シュタイナーのことば (55)

【多血質のための自己教育】

 

適切な場面で多血質を示すことが大事なのです。

 

多血質的に関心が移り変わるのがふさわしい状況を、自分で作り出すことができます。

 

 

短期のみの関係がふさわしい情況を、ちいさなかたちであっても作り出すと、成果が上がるでしょう。

 

 

 

4つの気質は、人間の4つの特質を「胆汁質」「多血質」「憂鬱質」「粘液質」にわけたものです。この4つの組み合わせですが、その中でも強く現れる気質があります。その気質を知って、自分を分類することが目的ではなく、その気質を良い方向へ育てていくことで、人間として成長していきます。

 

 

 

 

人間の四つの気質

ルドルフ・シュタイナー著

西川隆範訳

 

 

 

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この記事を書いた人

シュタイナー教育歴17年。ドイツからシュタイナー教育情報を発信。シュタイナー教育とメインストリーム教育の架け橋になるべく活動中。

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