一時帰国中の活動・・・やはり、このバランスが大事

日本帰国中です

 

9月21日に日本に到着してから、

もう20日が経ってしまいました。

 

後1週間を残すのみ。

(早くドイツに帰って、バイオダイナミックワイン飲みたい 笑)

 

ただいま、

北海道のひびきの村にいます。

 

 

ひびきの村 滞在しているギャザリングハウスからの眺め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひびきの村では、

教員養成講座の一環の講義で、

受講生の皆さん、特別受講の皆さんに、

シュタイナー教育のフォルメンや算数のエッセンスを教えています。

 

 

 

 

去年に引き続きの帰国。

母が高齢なこともあり、

毎年1回は帰ってきたい・・・という、

プライベートな理由もあるのですが、

 

 

この日本の地で、

皆さんと直接学ぶ機会をもっと増やしていきたい。

 

そう思っています。

 

 

 

去年の活動は、

幾何関係のワークショップ、

公立学校でのフォルメン授業、

早稲田や東京理科大での講義など、

可能性のあること、

楽しそうなこと、

やってみたいこと、

ご縁があったことを、

迷わず躊躇せずやりました。

 

 

今年は、

もっと「シュタイナー教育を大人に教える」

という方針が強くなってきました。

 

 

私がやっていることは、

シュタイナー学校の外で、

どれだけシュタイナー教育を取り入れられるか・・・

という挑戦です。

 

 

 

シュタイナー学校での教育が、

もちろんシュタイナー教育を一番追求できるし、

それが理想的ではあります。

 

 

でも、

シュタイナー学校に行っていない人たちに、

シュタイナー教育の扉を閉ざすのではなく、

シュタイナー教育に少しでも手が届くようにしたい。

 

 

それが「理想的」なものではなくても、

「亜流」であっても。

 

 

それをするためには、

シュタイナー教育の本質を掴んでいることと、

シュタイナー以外の教育のこともよく知っていて、

そのバランスをうまく感じ取りながら行動できることが不可欠。

 

 

だから、今年の一時帰国では、

シュタイナー学校の枠の外でするシュタイナー教育の講座もやりつつ、

本質的な

アントロポゾフィーの講座も開催。

 

 

 

アントロポゾフィー・芸術特別講座のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、

大手学習塾の算数・数学の先生方に、

シュタイナー教育についてお話しする機会もありました。

 

 

視点を一方向に固めず、

色々な角度から、

柔軟に、

オープンに、

これからもシュタイナー教育の活動をしていきたいと思います。

 

 

ひびきの村の後は、

東京での講座を残すのみ!

 

 

2日間のインテンシブな講座ですが、

コマごとの受講も可能です。

 

今回は、

人数少なめで、

講師と密に会話しながらの、

ものすごく贅沢な講座になりますよ。

 

興味のある方はこちらをご覧くださいね。

お見逃しなく!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細・お申し込み

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この記事を書いた人

シュタイナー教育歴17年。ドイツからシュタイナー教育情報を発信。シュタイナー教育とメインストリーム教育の架け橋になるべく活動中。

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