(暮らし) みつろうラップつくり

 

 

こんにちは。
石川華代です。

 

この数年よく聞く「みつろうラップ」
使ったことありますか?

 

我が家は、
もともと「ラップ」そのものを使わない暮らしなので、
蜜蝋ラップの必要性も全く感じてなかったのですが・・・

 

ドイツパンを包んだ時に
保存性がいい・・・のかも?

という期待とともに、
使ってみたくなりました。

 

ところが、
販売されているみつろうラップをいろいろ見てみたのですが・・・

 

どれも、
プリント柄が、
嫌い。

 

私は、
身の回りで日々使うものは、
基本、シンプルで、絵のないもの。

邪魔にならない、
存在感のないデザインを選びます。

 

本当に好きな、大事なものだけが、際立って欲しい。
脇役はとにかくシンプルに。
だから、
食器も全て真っ白オンリーです。

 

だいたい、
暮らしの中で、
「モノ」は全部脇役・・・と思ってます。

 

 

だから、
とりあえず、
手元にあったギンガムチェックの端切れで作ってみました。

ほんとは無地がよかったんだけどね。
ちょうどいい厚さのコットンがこれしかなかった・・・。

 

 

 

みつろうは、
手元に残ってたものと、
使った後の
みつろうろうそくのかけらを細かくしたもの。

材料を一切買うことなく、
家にあったものだけで。

 

手作りの良さは、
工夫次第で、
使いやすいものに、自分で調節したり改善できること。

このみつろうラップは、
最初ちょっと蜜蝋つきすぎた感じだったので、
新しい布と重ねてアイロン当てたら、
いい感じのが2枚できました。

失敗は成功の元。笑

 

さて、
ドイツパンの保存には、どうなんでしょう。
お楽しみ。

簡単エコ手作り。
よかったら皆さんもどうぞ。

 

作り方

1.  コットンの布(ブロードくらいが使いやすいかな)をピンキングバサミで好きな大きさに切る。
2.  布よりひとまわり大きいベーキング紙を2枚用意する。
3.  アイロンボードの上に、ベーキング紙をのせ、その上に布をのせる。
4.  みつろうの粒を布の上にまんべんなくのせる。
5.  もう一枚のベーキング紙をのせる。
6.  アイロンをかけ、みつろうをとかし、蜜蝋が布全体に染み渡るようにする。
7.  みつろうがつかなかったところに、みつろうを少し乗せて、もう一度アイロンかけ。
8.  ベーキング紙をはがして乾かしてできあがり。

 

 

 

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この記事を書いた人

シュタイナー教育歴17年。ドイツからシュタイナー教育情報を発信。シュタイナー教育とメインストリーム教育の架け橋になるべく活動中。

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