(子育て)子どもは成長するものです。

こんにちは。
石川華代です。

 

新年あけて、学校もはじまりました。

我が家は、
シュタイナー学校10年生の長男が、
冬休みあけてすぐ、
職業実習に突入しました。

3週間の実習です。

秋、息子自身が、
どこへ実習に行くか、
30ほどの会社を探してきて、
コンタクトをとりました。

1件だけ受け入れOKしてもらえたのが、
家から1時間半ほどの場所にある家具工房でした。

・・・厳しい。

でも、
実習先をみつけるところから、
通勤のアレンジ、
定期券等の手配、
家具工房とのコミュニケーション。
・・・親が出ることもなく、全部自分でやりました。

朝7時前に家を出て、
自分で支度をして出かけていく。
私は朝はすでに仕事をしているので、
顔を合わせることもありません。

1日働いて、帰ってくるのは6時すぎ。

そして、
晩ご飯を料理する。

私も夫も留守なので、
弟と二人で食べる。
(次男が料理するところですが、長男がやってあげているようです)

翌日のお弁当を準備する。

これだけのことを、
誰にも指示されることなくやっています。

私が帰宅するのは夜8時半くらい。
夜8時半すぎに、
その日初めて長男と顔を合わせることになります。

帰ってきた時の息子は、
体は疲れているけれど、
顔が明るい。

「明日も早いからそろそろ寝た方がいいんじゃないの」
・・・って私がいうまで、
家族のそばでしゃべっています。

しっかり者どころか、
小学校高学年になっても夢みがちでぼんやりしていた長男。
重度のディスレクシアで苦労した長男。
なかなか成長したな・・・と嬉しく思う母です。

1歳年下の弟も、
来年の今頃は、
もうちょっと責任もてるようになっているでしょう。きっと。苦笑

 

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この記事を書いた人

シュタイナー教育歴17年。ドイツからシュタイナー教育情報を発信。シュタイナー教育とメインストリーム教育の架け橋になるべく活動中。

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