オンラインの可能性と今後の開催講座

こんにちは。
石川華代です。

 

ドイツからイギリスへ引越し準備中です。
今週末も、
イギリスへ3日間行ってきました。

 

イギリス入国が1日遅いと、
14日間自宅隔離になるというギリギリの日程で。笑

 

ドイツを出たら、
みんなマスクしてないし、
ソーシャルディスタンスもほとんど気にしていない感じ。

 

なんだかんだ言って、
ドイツはしっかりやっているな・・・と実感。

 

 

さて・・・

 

このコロナの影響で、
ZOOMが大人気ですね・・・

 

ネットなんてご法度だった、
シュタイナー教育業界も、
勉強会、ワークショップなど、
ZOOM講座が増えました。

 

STAY HOME の時期だから、
ZOOMでできることの可能性に気づいたと思います。

 

コロナが終わって、
学校も正常に戻っても、

 

ZOOMでできることは、
一つの可能性として利用したいと思います。

 

ネットだからダメと決めつけるのではなくて、

リアルだったら集まれないけど、
ネットだったら集まれる。

それを可能性として活用する。

 

 

距離の離れた人たちが集まる機会もネットならではだし、
時間の都合がつかなくて、
出席が難しい保護者の方との懇談会だって、
ネットだったら都合つけやすい。

 

 

たとえば、
世界1000校以上あるシュタイナー学校の生徒たちで、
ミーティングとかもできるわけです。

 

イギリスやアメリカのシュタイナー学校とつないで、
シュタイナー学校の仲間どうしで、
外国語(英語)の練習とか、交流とか、
できちゃうわけです。

 

 

だいたいですね・・・

「姉妹校」みたいな学校が、
世界に1000校以上もある学校なんて、
シュタイナー学校だけです。

 

その横の繋がりは、大きな利点のはず。

でも、その利点を活用しきれてないのが現実です。

 

どうしてそういうの、
活用しないかなあ。

 

ネットはダメって、はなから決めつけるのは頭かたい。

 

 

全てネットで・・・というのは違うし、
リアルに人と会い、
空間を共有し、
直接コミュニケーションをとったり、
一緒に体験することは、
絶対重要です。

 

でも、

ネットでしか届けられない人がいる。
ネットがあるから
シュタイナー教育を受けられるひとがいる。
ネットだから、出会える人がいる。

 

その可能性は、大事にしたいと思います。

 

 

今、次の講座を準備中です。

 

e-waldorf GmbH は、これまで、
シュタイナー教育のなかで
特に、

算数・数学、アート・クラフト

に力をいれてきました。

 

 

これから、もっと幅を広げていく予定です。

 

教育は、バランス。
算数・数学の中でのバランスも大事だけど、
いろいろな教科や、違った活動とのバランスも大事。

 

だから、
広げていきます。

 

どんな講座が開催されるか、
お楽しみに。

 

近日中に告知します。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

シュタイナー教育歴17年。ドイツからシュタイナー教育情報を発信。シュタイナー教育とメインストリーム教育の架け橋になるべく活動中。

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