(教育)シュタイナーのアクティビティをやってもシュタイナー教育とは言えない。その理由。

 

こんにちは。
石川華代です。

 

シュタイナー教育には、
けっこう有名な「シュタイナー教育のアクティビティ」があります。

 

たとえば、
九九の糸掛け。

 

 

フォルメン。

濡らし絵。

 

 

これらを真似でもいいからやってみると、
たしかに、普通のアクティビティとは全然違っていて、
子どもの反応もいきいきとしている。

 

 

だけど、

こういうのを真似してやっているのを見てみると・・・

シュタイナー教育のアクティビティで、
シュタイナーっぽいのに、

 

シュタイナー教育の専門家からみると、

違う!
シュタイナー教育の一番大事なところが欠けている。
こんなの、シュタイナー教育じゃない!

 

 

と悲しくなることが多々あります。

 

 

一番大事なところは、

作ったものが美しかったり、
子供達が楽しんだり、

・・・というようなことではなく、

 

そこで子どもの心や体、頭がどのように動いているか、
その活動の、プロセスそのものなのです。

 

 

一般の教育では、

大事なことを教えてもらい、
それを理解して、
練習したり、暗記したりします。

 

 

シュタイナー教育では、
大事なものを自分で見つけ、
体験を通してそれを身に付け、
さらに発展していく力を育てます。

 

 

つまり、

一般の教育では、
100を教えてもらい、
100のことができるようになればOKです。

 

シュタイナー教育では、
いろいろな活動を通して、
100のことを自分で見つけます。
そして、そこから、
自分で150も200ものことを創り出していく力を育みます。

先生は教える人ではなく、
生徒たちが見つけるのを導く人です。

 

 

シュタイナー教育のアクティビティを真似してみても、

100教えてしまうような教え方をしていたら、
それはシュタイナー教育ではありません。

 

私たちのほとんどは、
従来型の教育で、
100を教えてもらい、
いかにその100をそのまま覚えるかを訓練してきました。
先生の言われた通りにやる姿勢を身に付けてきました。

 

学校生活12年間ずっとです。

 

だから、
嫌というほどそのやり方が身についています。

 

そして、今、大人になって、
学校の生徒や、我が子に、
シュタイナー教育を取り入れようとしても、

つい・・・

自分が教えられたように教えてしまう。

 

 

100教えちゃう。

 

子どもが見つけるなんて、
どうやったらいいのかわからないし、

分かったとしても、
子どもが発見するのをまてない。
子どもが見つけるチャンスを奪ってしまう。

 

もったいないと思いませんか?

 

150、200、それ以上の能力を育む可能性があるのに、
100で終わりにしてしまうって。

 

だからこそ、
私は、
形だけでなく、
シュタイナー教育の本質を学んで欲しいのです。

 

その学びをして、
根本的に考え方を変えてしまうのが、

シュタイナー算数教育 教師養成コース
Steiner Maths Teacher Training (SMTT)
です。

 

 

説明会、受付開始しました。
すでにお申し込みが入ってきています。

 

 

学びのチャンスを、
逃さないでくださいね。

 

シュタイナー算数教育 教師養成コース 詳細はこちらです

 

シュタイナー教育を日本の文科省教育に取り入れる方法

 

こんにちは。
石川華代です。

 

相変わらず、体調不良。
ベッドの中で書いてます。

でも、
日に日に、少しずつですが、回復してきています。
焦らず、無理せず、全快するよう、
日々お手当しています。

 

 

 

 

 

数年前に、
早稲田大学と東京理科大で、
シュタイナー教育についてお話させていただいたことがあります。

 

教師を志す大学生のみなさんに、
フォルメン体験もしていただきました。

 

 

 

 

そのとき、
多くの学生さんたちが、
「こんな教育すばらしい!」
「こんな教育受けたかった!」
って言ってくださったんです。

 

 

シュタイナー教育とは全く違う教育をうけてきた学生さんたちですが、

 

実際に体験したうえで、
どうしてこういうことをしているのかを、
ちゃんとお話しすると、
シュタイナー教育の素晴らしさを、
感じ取ってくださいます。

 

教師として教育現場を体験していないから、
余計に敏感に感じ取ってくれるのかもしれません。

 

 

でも・・・・

 

「すばらしいけど、
実際に学校教育でやるのは無理」

という意見も出ました。

 

 

一般に行われている教育とあまりにも違うので、
取り入れることがさっぱり想像つかない。

 

どうやって取り入れるのか?・・・みなさんは想像つきますか?

 

 

一般の文科省教育と、
シュタイナー教育の違いは、
アプローチの仕方です。

 

学んでいる学問としては、
どちらも共通のもの。

 

シュタイナー教育は特別の算数を教えているわけじゃない。

四則演算、少数、分数、百分率など、
世界共通のものを、教えている。

 

ただ、その教え方、
アプローチの仕方が違うから、

全然違うもののように見える。

 

つまり、
アプローチの仕方を学べば、
一般の文科省認可の教科書であっても、
シュタイナー的に教えることができるのです。

もちろん、
公立学校で100%シュタイナー教育をすることは難しい。
でも、取り入れていく可能性はたくさんあると思います。

私自身、教科書を使いながらシュタイナー教育を取り入れて教えていましたし。

 

 

 

 

その方法を教えているのが、
e-waldorf シュタイナー算数教育教師養成コース(SMTT)です。

SMTT: e-waldorf Steiner Maths Teacher Training Course

 

 

 

今月、SMTTレベル1第3期がおわりました。

レベル1でシュタイナー算数教育のエッセンスを体験しながら学び、
ワークショップなどで楽しい算数を子供達やお母さんたちに伝えられるようになります。

レベル2に入ると、
教科書をどんどんシュタイナー的にアレンジして、
オリジナルの授業を作り出せるようになります。

レベル1からレベル2に進む受講生のみなさんが、
わくわくと次の学びを楽しみにしてくださっています。

 

 

SMTTレベル1第4期ももうすぐ説明会を募集し始めます。

 

本当だったら3月中旬から募集開始を予定していたのですが、
体調を崩したため、
先延ばしになっています。
ごめんなさい。

やり始めたからには全力投球したいので、
もうすこし本調子になるまで、お待ちください。
4月には説明会をします。

 

 

(大人の教育)記事を書きながら、思い出して泣いてしまった。日本の学校でのできごと。

 

こんにちは。
石川華代です。

 

コロナウィルス。
ドイツでも感染拡大してきました。

 

ドイツ語で
Hamsterkauf「ハムスター買い」という言葉があります。

 

「買い占め」のことです。

ハムスターが食べ物をため込む習性があることから、
そう言われています。

 

トイレットペーパー、
その次は、小麦粉。

 

小麦粉があったら、
パンも麺も作れる。

確かに、こういうときに買い溜めするには良いですね。

カップラーメン買い占めより、
ずっと好感が持てます・・・・。

 

 

 

さて、

 

秋からやってきた

SMTTーSteiner Maths Teacher Training LEV£L 1
シュタイナー算数教育教師養成コース レベル1 第3期

 

 

 

 

 

 

のこすところ、
あと1セッションのみ・・・となりました。

 

今、第3期です。

これまでに80名ほどが、
このSMTTで学んできています。

 

修了生たちは、このSMTTで学んで・・・

 

教室を新しく作った方。

今まであった教室に、「シュタイナーさんすう」のクラスを増設した方。

シュタイナー算数の楽しさにふれて、
子どもと一緒に楽しんでいるお母さん。

学校の算数の授業で、シュタイナーを取り入れている先生。

 

さまざまの形で活躍しています。

 

今、そんな修了生たちのリストを作っているところです。
皆さんに、
シュタイナーの学びの喜びを伝える先生が身近になって欲しい。
・・・そんな、願いから。

 

 

 

私がこの講座をつくったのは・・・

 

シュタイナー教育を、
シュタイナー学校の枠のなかだけで終わらせたくない。

・・・そんな、
強い願いからでした。

 

 

シュタイナー教育は、
もちろん、
シュタイナー学校で、
12年間全うできることが理想です。

 

 

でも、
シュタイナー学校にいけない子はどうするのでしょう???

 

私は、日本にいた頃、
一般の高校で教えていました。

 

日本の、管理された学校教育。

 

毎日のように、テストばかり。
テストと試験、進学先で、
自分という人間を評価されるような場所。

 

そんな学校で教えてきました。

 

 

私が教えていた、
ある高校では・・・・

 

 

毎年、

 

 

 

自殺者が出ました。

 

 

ある朝、
生徒が自殺したことを、
教頭が校長に報告していました・・・。

 

私は、その近くにいました。

 

 

そして、
校長の反応も、みていました。

 

 

校長はなんと言ったと思いますか?

 

 

 

 

 

 

「またか」

 

 

・・・でした。

 

なんの感情もこもらない表情と声で・・・。

 

 

耳を疑いました。

怒りと悲しみがこみ上げてきました。

 

 

私はその自殺した生徒のことを直接は知らない。
でも、
自分の教える学校で、
そんな生徒が出たということ、
・・・それを聞くだけで、
泣きそうでした。

 

 

それなのに、校長は・・・

 

 

 

すごく、悔しかった。

 

 

なんで、そんなふうにしか生徒を思えない人間が、
教育に携わっているのか!

 

 

 

 

 

あれから20年もたっているのに、

あのときの、
感情のこもらない校長の顔と声を、
思い出しただけで、

今、
また、
泣いています。

 

もちろん、
生徒のことを思い、
真剣に、熱心に教育活動をしている先生方が
たくさんいることも知っています。

 

この校長だって、
最初からこんなじゃなかったと思うのです。

この校長だけでなく、

長年教えている間に、
教育の本当に大切なことを見失ってしまった先生も多くみてきました。

 

 

長年の教育活動で、
そうならざるを得なかった・・・のかもしれません。

 

教師の仕事が厳しいことも知っています。

 

 

 

 

 

シュタイナー教育は、
私が探し求めた教育のなかで、

これこそは、
人間を力強く育てる教育だ!

 

・・・と確信できる教育です。

 

そして人に言われたことではなく、
自分の頭で考えて、行動することのできる人間を育てる教育です。

 

 

理想をいうなら、
すべての子どもたちが、
無理なくシュタイナー学校で学んでほしい。

 

でも、
そういうわけにはいかない。

 

シュタイナー学校にいきたくても
いけない子どもの方が多い。

その子どもたちをなんとかしなきゃ。

 

・・・その一心の思いで、
私は、シュタイナー教育を学び、
シュタイナー教育の活動を続けてきました。

 

 

 

 

 

 

私は、
シュタイナー学校でない学校で、
シュタイナー教育を実践してきました。

週1回の教室を続けることで、
子供達が、より輝き、
驚くほどの吸収力で考える力を育んでいくのを、
目の当たりにしました。

 

私は、
そんな先生が、

日本各地にいて、
こどもたちのそばにいて欲しいと思います。

 

一般の学校にいて、
学校が面白くない、
学ぶことの喜びもわからない、
自分の価値も否定されている気がする、

そんな、シュタイナー学校の外にいる子どもたちに、

シュタイナー教育を届けていきたい。

 

それが、
子どもたちを、
そのお父さん、お母さんたちを、
幸せにする。

 

私は・・・、
そんな教師を育てる。

 

それが、
SMTTーSteiner Maths Teacher Training LEV£L 1
シュタイナー算数教育教師養成コース
です。

 

もうすぐ、第4期募集が始まります。

 

もし、
この記事に少しでも感じるところがあったのでしたら、
SMTTで学ぶ意味が、
あなたにあるのだと思います。

 

3月中旬、
SMTT レベル1 第4期募集の説明会について告知します。

 

どうぞ、お見逃しなく。

 

 

 

 

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シュタイナー算数教育 教師養成講座レベル1 第4期
シュタイナー算数教育 教師養成講座レベル2 第3期

もうすぐ募集が始まります。
3月中旬に告知をしていきますのでお楽しみに。

おうちでできる算数アクティビティ、
子供達が嬉々として学ぶ算数教室のレッスンが、
できるようになる講座です。

学校や教室の先生方、これから教室を開く先生方、
子どもに算数を楽しく習得してもらいたいお母さん方が、
これまでに80名ほどこの講座で学んできています。
その仲間になるチャンスです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

IDEALイデアール
シュタイナーの算数・数学教室(ZOOMレッスン)
体験レッスン受付中

体験レッスン受けたからといって、入会義務はありません。
シュタイナーの算数ってどんなんだろう?
シュタイナーの算数だったら、うちの子でも算数を楽しんでくれるのかな?
算数が楽しいって、どういうこと?
そんなことが気になるお母さん方、
お子さんに体験させてみませんか?

詳細・体験レッスンお申し込みはこちら

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IDEALイデアール 幾何学クラス

2019年度の大人の幾何学クラスは終了しました
2020年は、「美しい幾何学アート」をテーマに、
幾何学的な作図、フォルメン、工作など、
「美しいもの」を体験し作り上げていきます。

幾何模様が好きなかた。
数学の面白さ・美しさを感じたい方におすすめです。

中学生〜大人まで受講できます。

近日中に、詳細をお知らせしますね。

 

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新講座 FREUDE (フロイデ)

シュタイナー教育のアートやクラフトの実践から学ぶ。
そして、シュタイナーの著作を仲間と読み解きながら、
シュタイナー教育について、
人間について、
理解を深める講座です。

3月下旬からスタートします。

お早めにお申し込みくださいね。

詳細・お申し込みはこちらです

 

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(子育て)コロナウィルス休校を逆手にとっておうちでシュタイナー教育。こんなことしてみませんか?

 

こんにちは。
石川華代です。

 

コロナ騒動、日本だけではなく、
ヨーロッパでも感染者が広がってきました。

 

大ブレークしてしまったイタリア。
その次に感染者が多いのがドイツだそうです。

 

日本での休校。
お母さんにとっては大変ですよね。

 

いつもだったら静かな時間のはずなのに、
家に子供達が・・・・

 

私も子を持つ母なので、大変さは容易に想像できます。
想像をするだけでげっそりしそうです。

 

コロナウィルスに関しては、
ほぼパニック状態ですね。
ちゃんと考えれば、
健康なひとたちがそんなに怖がることもないでしょうし、
買い占めに走る必要もないでしょう。

 

でも、
私の周りにいる、
e-waldorf の受講生さんたち、
「お父さん・お母さんのシュタイナー学校」とか
「シュタイナー算数教育 教師養成講座」とか
「IDEAL(イデアール)」の保護者の方がたは、

いたってリラックスして構えていらっしゃいます。

 

 

シュタイナーを学んでいると、自分の頭で考えるようになる。
  ↓
自分の頭で考えられるひとたちは、
冷静に物事をみつめて対応する。
  ↓
情報に踊らされてパニックになったりしない。

 

そして・・・

 

学校が休みになった。

わーーー、自由時間ができた!
どうしようかな。

じゃ、子どもとの時間をアクティビティにしちゃおう!

 

・・・くらいの感じで、
学校の宿題に追われるより、
ずっと有意義な過ごし方をしているのが、
フェイスブックからも伝わってくるのです。

 

 

たとえばこちら。

 

 

おうちで子どもと一緒に簡単なおやつを作る。
子どもがいちごを切って、
美味しい苺ミルク。

 

切りながら、
1/2,  1/4, …. と、分数を使って。

そしてそれをエポックノートに絵でまとめる。

 

 

とにかく、子どもが楽しんでやっていた。

 

生活のなかにあって、
実際に使う算数なのです。

リアルな題材なので、
子どもたちにとっても、
分数の概念が、すんなりわかる。

 

こんなふうに分数体験をしたあと、
その数日後には、
料理の手伝いをしているとき、
お子さんのほうから分数を使って、
「あと1/8だねーー」
と話をしてきた。

 

あのときの体験が、ちゃんと生きているーーー
って、
お母さんが喜んでメッセージを送ってきてくれました。

 

みなさんも、
よかったら試してみませんか?

 

お料理、おやつなど食べ物に関することは、
子どもを巻き込みやすいです。

 

そしてお料理しながら、算数をつかう。

 

先生じゃなくて、
お母さんだからこそできる、
生活の中での学び。

コロナ騒動を逆手にとって、
アクティビティを楽しんじゃいましょう。

 

もちろん、
お仕事で家にいられないお母さんたちは、
本当に、本当に、大変だと思います。

アクティビティどころじゃないと思います。

 

だから、早くこの騒ぎが収束して欲しい。

 

でも、お家で子供達との時間がとれるお母さんには、
ぜひ、この機会に楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

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シュタイナー算数教育 教師養成講座レベル1 第4期
シュタイナー算数教育 教師養成講座レベル2 第3期

もうすぐ募集が始まります。
3月中旬に告知をしていきますのでお楽しみに。

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子供達が嬉々として学ぶ算数教室のレッスンが、
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学校や教室の先生方、これから教室を開く先生方、
子どもに算数を楽しく習得してもらいたいお母さん方が、
これまでに80名ほどこの講座で学んできています。
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IDEALイデアール
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2019年度の大人の幾何学クラスは終了しました
2020年は、「美しい幾何学アート」をテーマに、
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数学の面白さ・美しさを感じたい方におすすめです。

中学生〜大人まで受講できます。

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そして、シュタイナーの著作を仲間と読み解きながら、
シュタイナー教育について、
人間について、
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お早めにお申し込みくださいね。

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(シュタイナー教育)高学年の木工、息子からのプレゼント・・・

 

こんにちは。
石川華代です。

 

昨日、息子が、

 

やっと、

 

クリスマスプレゼントをくれました。(爆)

 

 

シュタイナー学校の木工の授業で作ったスツール。

 

ずっと前に完成していて、
クリスマス前にできあがっていたのだけど、

 

「出来が悪い」
「失敗作」

 

とか言い訳をして、持ってこなかったのですが。

 

 

やっと持ってきてくれました。

 

 

継ぎの伝統技術による作品です。

 

 

「失敗作」って、どこが?

 

と、目を凝らしてみてみても、わかりません。

 

 

 

 

よくよくみて、やっと、
次の部分の角度が若干ずれているところを発見。
そして、
わずかに、0.5mm くらいの隙間を発見。

 

 

木工の先生は、
同僚である、私の夫に、
その「失敗」部分を伝え、
さらに、
「と言っても、今まで何年も教えた中で、一番完成度の高い生徒作品だけどね」
とのこと。

 

 

ちなみに、
これは9年生の作品です。

 

小学校のころは、
自然の形を生かした、
木のスプーンや、ボウルを掘るのですが、

高校生は、
思考に働きかけて意志の力を育てる時期。

 

木工をするとき、
スプーンなどは、木の形を感じながら作ります。

このスツールのような「継ぎ」は、
頭で理論的に理解する思考の力が求められます。
そして、手を使って、意志の力で作品をしあげる。

 

学年ごとに、
その年齢に意味のあることが行われるのが、
シュタイナー教育です。

 

 

 

シュタイナー教育を実践するための本。
期間限定でセールします。

お子さまの新学期準備に、親戚やお友達への入学・進学祝いに、このチャンスをお見逃しなく。

ブックショップはこちらです。

(シュタイナー教育) 楽しくて・夢中になりすぎる算数・数学

こんにちは。
石川華代です。

 

2月は逃げる。

・・・とはよく言ったものです。

 

 

恐ろしい勢いで進んでいきます・・・。

 

 

e-waldorf IDEAL では、
あと少しで年度末。

 

新年度に向けて準備中です。

 

 

 

 

 

IDEALの保護者の方から感想をいただきました。
いくつか紹介していきますね。

 

 

数学は本当に楽しんで取り組んでいまして、
習い事を億劫がる息子なのに、
この教室だけはいそいそと準備をして楽しみにしている様子です。

 

私も送られてくるレッスン動画を見るのですが、
本当にやっていることのレベルが高いと思います。
でも、段階を追って説明をして頂けるし、
実際に描いて確かめながら進めていくので、
ちゃんと納得して
授業が終わるときにはちゃんと分かっている、という感じです。

学校の進め方とは違うけれど、
でもちゃんと学校で習うことを教えて下さり、
しかもいつもちょっとした発見があったり、
達成感があったり。
毎回心にお土産をもらっている感じがします。
本当にこんな講座があってありがたいです。

京都府 小林さん

 

この小林さんは、学校の理科の先生なのです。
一般の学校の先生にこう言ってもらえること、
なんて嬉しいんでしょう。

 

 

楽しくて、夢中になりすぎて、
つい宿題を後回しにしてでもやってしまいます。

 

そんな声も聞こえてきます。笑

 

楽しすぎて、夢中になりすぎる・・・

そんな算数・数学って、
想像つきますか?

そんな算数・数学を経験したことありますか?

そんな算数・数学を、
我が子に体験して欲しいと思いませんか?

 

でも、宿題を後回しにして
・・・っていうところは、
お母さんとしてはヤキモキしますね。笑

 

でも、宿題より大事なことをやっているから、
存分にやらせてあげたい。

 

・・・という、お母さんからのお言葉もありました。

 

 

子どもにとって、何が大事か?
ということを見失わないこと
・・・本当に大事ですね。

惑わされないで、自分の芯をもっていたいところです。

 

入試もあるし、テストの点も気になる。

もちろん、
それはちゃんと乗り越えて欲しい。

 

でも、
テストが終わったって、人生は終わりじゃない。

 

 

テストのための勉強は無意味とはいいません。

テスト勉強を価値のあるものに変えて、
自分の生きる力にしていくことだってできます。

 

でも・・・

 

この多感な、
中学・高校生時代。

 

テスト勉強よりも大事な学びがある。
それは、一生の力になるような、
人間の基盤をつくるような学びです。

 

 

シュタイナー教育は12年間の一貫教育。

 

14才以降は、
世界に向き合い、
世界の困った部分を批判し、
自分の考えを育て、
正義感に燃え、



それを行動力に変えていく力を、
目一杯育てるとき。

 

この年齢でなければ学べないことを、
大事にしたいですね。

 

 

IDEAL シュタイナー教育の算数レッスン

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IDEAL 新学期体験レッスン受付中

(シュタイナー)シュタイナー教師。エポックノートの思い出・・・

 

こんにちは。
石川華代です。

 

私は、日本では高校数学教師をしていましたし、
塾を経営していたこともあり、
イギリスではシュタイナー学校でエポック授業を教えていました。

 

教師の仕事って、
とてもやりがいのある、
大好きな仕事です。

 

でも、
どんな仕事でも、
嫌なことや大変なことってありますよね。

 

シュタイナー教師をしていて大変だったことは、

もちろん、
カリキュラムも教科書もないなかで、
自分で全てを作り上げること。

 

大変だったけれど、
楽しくて楽しくて。

 

大きな喜びでした。

 

 

でも、
大好きなシュタイナー教育でも、
やりたくないこともあります。

 

たとえば、
レポート(通知表)を書くこと。

 

ひとつのエポックを教えるだけでも、
ひとりあたり、
数百字の所見を書きます。

 

(しかも英語・・・ 涙)

 

 

大変だったなあ。

 

 

エポック授業を教えていると、
3週間ごとに新しいエポック。

 

つまり、
3週間終わるたびに、
エポックノートや課題を確認する。

 

 

高等部あたりになると、
A4サイズのエポックノートに、
小さな文字でぎっしりと文章が。

 

それが30〜40ページ。

 

そして、ひとクラス30人。

 

 

 

3週間ごとに、
30ページx30人の文章を、

全部読んで、
必要に応じて添削して、
所見を書く。

 

しかも、
手書きだから、読みにくいし。

 

何をいいたいのか、
わけわからない文章もあるし。

 

(しかも、英語だし・・・・)

 

 

 

あー 大変でした。

 

子どもたちの、
美しいエポックノートを見ることは、
楽しかったけれど。

 

今は、
それをしなくていいので、随分楽ですが、

 

シュタイナー学校の先生の仕事を思うと、
頭が下がる思いです。

 

とても、足を向けて眠れない。(苦笑)

 

 

IDEAL シュタイナー教育の算数レッスン

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(ドイツ・シュタイナー)シュタイナー教師になるきっかけ

 

こんにちは。
石川華代です。

 

ドイツにいると、
やはり、
シュタイナー学校の規模の大きさに圧倒されます。

 

ドイツだけでも、
230校を超えるシュタイナー学校があり、

 

ベルリン一都市だけでも、
14もシュタイナー学校がある。

 

そして・・・

 

そこにかかわる保護者、教師たちの多いこと。

それぞれの、
シュタイナー学校へたどり着いた道もさまざまです。

 

 

 

今の学校の、ある先生は、もともと、
シュタイナーとは全く関わりのない生活をしていました。

 

学校も公立へ行ったし、
大学院の博士課程で考古学を学び、
考古学者になりました。

 

(シュタイナー高校の先生は、「博士」も多いのです)

 

学者として、
現場での発掘やリサーチ活動をしていたのですが、
仕事にめぐまれなかった彼女。

 

仕事をもとめて、
ジョブセンター(日本だとハローワークですね)へ行きます。

 

そこで、勧められたのが、
シュタイナー教師になることでした。(驚)

 

そして、そのために、
シュタイナー学校教師養成コースに行くことを勧められました。

 

 

まったくシュタイナー教育を知らなかった彼女は、
そこで初めてシュタイナー教育に出会い。
興味を持ちます。

 

 

そして、シュタイナー教員養成を終え、
今はシュタイナー教師として活躍しています。

 

 

驚くことに・・・・

 

 

 

シュタイナー教員養成コースの受講費全額を、
ジョブセンターが出してくれた・・・とのこと。

 

 

すごい。
そんな風に、
シュタイナー学校の先生になる道があるなんて。

 

 

 

そんなドイツでも、
シュタイナー教師がたりません。

 

というか、
あと数年で、
40%くらいのシュタイナー教師が定年退職をしてしまうとか。

 

さて。
これからどうなるか。
シュタイナー学校の、大きな転換期となるでしょう。
いい転換期にするべく、それぞれの学校で活動中。

 

 

 

 

IDEAL シュタイナー教育の算数レッスン

新年度受講生募集中・体験レッスンからどうぞ

IDEAL 新学期体験レッスン受付中

 

(教育)シュタイナー算数は美しい・・・だけじゃない

 

こんにちは。
石川華代です。

 

IDEAL(イデアール)中学準備講座が始まりました。
これは、これから中学にはいる小6のみなさんへの、
特別シュタイナー算数レッスン。

 

今まで、シュタイナー教育の経験はないお子さんも、
シュタイナー土曜学校などの経験があるお子さん、
幼稚園はシュタイナー園だったというお子さん。

いろいろな子どもたちが混ざって、

 

「これが算数?」
というような算数の概念を覆す算数レッスンを展開しています。

 

子どもの表情がキラキラしていて、びっくりした!

 

というお母さんからの感想も。

 

 

学校では、
どうしても、
質問されたことに答えることをたくさんしています。

 

つまり、
すでに答えが決まっていて、
その通りに答えられるかどうかを評価される。

 

そんな学校生活を12年間送るわけです。

 

でも、
そういうことをしていると、

 

自分の心のなかから、
「どうして?」
「なぜこれが必要なの?」
「本当に正しいことは?」
「自分はこう考えるんだけど・・・」
と考えることもなく、

与えられた答え、
求められた答えを疑うことなく受け入れる訓練を、
12年間していくことになります。

 

これって、
怖いと思いませんか?

 

 

そして・・・

算数って、
答えが一つの学問だと思う人も多いようですが・・・

 

みなさんも、そう思いますか?

本当にそうでしょうか?

 

 

8+7=?
って聞かれたら、
もちろん答えは一つしかありません。

 

8+7を求めるのに、あなたならどう考える?
っていったら、答えはいろいろあるし、

15が答えになるような計算をできるだけたくさん考えてみよう!
と問いかけることだってできます。

 

算数の本質を考えると、
後者2つのように考えることは、
7+8の答えを知っていることより、
ずっと算数的に頭を使っています。

 

 

シュタイナー教育というと、
見た目の美しさや、芸術性などが、目立ちがちですが、

シュタイナー教育の良さは、それだけではありません。

 

学び方の本質が、
根本的に違う。

 

子どもたちが、
自由に、自分の思考をできるような大人になるための教育です。

 

 

 

学校での授業を、
子どもや保護者が変えることはできません。

 

でも、
学校以外のところで、

子どもが何をどのように学ぶのかは、
保護者が変えることができる。

 

だからこそ、
私は、
IDEALイデアール、シュタイナー算数・数学教室で、
自由に考える思考を、
たっぷりと経験してもらうことを大切にしています。

 

2020年度新学期から
IDEALも新たな体勢で、より子どもに添える教室に進化していきます。

入会をお考えの方、
3月に、各学年の特別体験レッスンを行います。
興味のある方は、
告知をお楽しみにー。

 

 

 

 

 

 

 

(季節とシュタイナー教育)メリークリスマス! 今年はいつもと違います。

 

石川華代です。

 

心あたたまるクリスマスを過ごされたでしょうか。

 

 

我が家の今年のクリスマスは、
例年と違います。

 

何が違うって、

 

クリスマスツリーを飾るのをやめました。

 

 

毎年、
生のもみの木に、
ルドルフ・シュタイナーのクリスマスツリーのオーナメントに、
赤と白のバラの生花、
みつろうろうそくのキャンドルを飾っていました。

 

正統派、
アントロのクリスマスツリーです。

 

キリストの一生を表す、
厳かで、神聖なツリー。

小さな子どもでも、
このツリーの前では、
神聖な雰囲気を感じ取って、
静かにじっと見つめます。

 

今年は、
どうしようか・・・という話が出た時に、

「あなたが、ツリーなしでもいいというなら、私はツリーはないほうがいい」
と、夫に言いました。

 

日本育ちの、一応仏教の家に育った私としては、
キリスト教の夫の意見を尊重して、
クリスマスは、
夫のしたいようにやってきました。

 

キリスト教で、
アントロポゾフィストである夫にとって、
クリスマスツリーはとても大切なものなのです。

 

たしかに、
アントロのクリスマスツリーは素敵です。

 

でも、
実は、
心の中で、

 

たった2週間弱のために、
もみの木を切って、
終わった後は捨ててしまうことに、
疑問と反感を感じていました。

 

 

もみの木は、
森の木ではなく、
クリスマスツリー用に、
畑で育てられた木。

 

とは言っても・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

木の命のため、
環境のため、
鉢植えのもみの木を買ったこともあります。

 

でも、鉢植えのもみの木は、
鉢に植えるため、
根っこを短く切られていて、
その後、
成長せずに枯れていきます。

 

だから、
今年は、もう、ツリーは買わないことにしました。

 

ツリーの代わりに、
シュタイナーのツリー用のシンボルを、
ツリーに飾るようにアレンジして、
窓に飾りました。

 

 

 

伝統は大事。

 

でも、

 

伝統の「形」を継承することが大事だとは思いません。

 

形を真似していても、
本来の意味が消えてしまっていては意味がない。

 

伝統にある「本来の意味」を尊重していくこそが大切だと思うのです。

 

 

形が変わっても、
本来の意味こそを尊重して、
それを今の時代に合うようにしていく。

 

シュタイナー教育も、
それが求められています。

 

これまで100年間のシュタイナー教育を維持していくことではなく、
これからの100年のシュタイナー教育をどうしていくか。

 

わたしたちは、
これからの100年を、
何を見据えて生きていくのか。

 

それこそ、
人智学が教えてくれていることだと信じています。

 

 

Waldorf 100  の一年が終わろうとしています。

100周年のお祝いで終わりにせず、
これからのシュタイナー教育を、
さらに、子どもたちのために良いものにしていく。

 

その出発点に立っていると感じています。

教育者として、その責任を感じています。

 

 

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IDEALイデアール
中学準備講座(2020年1〜3月)

満席になりました。
ありがとうございました。

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