日々徒然ードイツからイギリスへの移住ー楽しいだけじゃないけど。

 

こんにちは。
石川華代です。

 

もうすぐ、ドイツからイギリスへ移住です。

 

やっと、
自分らしくいられる場所へ帰れる。
わくわくしています。

 

 

 ドイツの街。ドイツも好きです。

 

これまで、
日本→カリフォルニア→イギリス→ドイツと移り住んできました。

 

なので、国境をまたぎ、海を越える引越しは、
これで4回目。

 

その度に、
新しい国なので、
銀行口座もなく、
家を借りるのにも、何の信用もなく、
当然、連帯保証人になってくれるような知人もなく、
なんの履歴もないので、
これまで積み重ねてきた経済活動にしても、
「無事故無違反」の履歴もなく・・・

年金だとか、税金だとか、保険だとか。
国が違えば制度が違い、
手続きをやり直したりする面倒もあり、
もちろん、費用も余分にかかる。

 

まあ、
いろいろと大変です。

 

 

今回も、
家を借りるのに、
イギリスを離れて4年もたっているため、
収入の証明とか、
クレジットカードの支払い履歴とか、
全部「履歴なし」になっちゃうんですね・・・

一般の「信頼調査」のプロセスは、
履歴データがないため、
全て「失格」と出てくる。苦笑

 

私は、自営なので信用度低いし、
夫は、イギリスでの職は確保してあるといえども、
シュタイナー教師のお給料では、家賃をカバーしきれない。

つまり、
家賃を払える証明にはならない。苦笑

 

駐在ではないので、
勤め先がバックアップしてくれることもない。

 

まあ、いろいろありますが、
一筋縄で行かないことばかり。

そんな面倒なことを乗り越えて、
国境を越える引越しになります。

 

毎回、「これが最後」・・・って思いつつ、
こんなこと、もう4回も。

 

そんなに大変なら、
なんで引っ越すのか?
 
って思う人も多いですよね。

 

楽しそうだけど、
それ以上に、大変そうで、

 

・・・私には無理だわ。・・・って。

 

 

私は、昔から、
「私には無理だわ」
という発想がほとんどありません。

 

やる気になれば、何でもできる。

 

と信じています。

 

 

 

 

私にも、コンフォートゾーンがあります。
そこにいれば安心できる。安全圏。

 

やりたいことが、
コンフォートゾーンだけで収まらない時、

 

私は、あきらめるのではなく、
コンフォートゾーンの外に飛び出す。

 

一度出てしまうと、
そこも、コンフォートゾーンになります。

 

自由に動き回れる場所が、
ひとまわり大きくなる。

 

実は・・・

もともとは、
節約第一、堅実に、地味で地道な暮らしをまっとうする家系で育ちました。
父親も公務員でした。

 

昔は、冒険なんてしない、
箱入り娘として育てられた
・・・はずなのですが・・・

 

 

 

今の私は、
コンフォートゾーンの外へ出る冒険をするだけでなく、

「何が起きても、私は大丈夫」
という確信があります。

 

それは、失敗しないとか、
何が起きても、ダメージ受けないとか、

そういうことじゃないです。

 

倒れても、
傷ついても、
それを乗り越えていく力を、
私は持っている。

 

そういう確信です。

 

 

その確信ができたのは、
カリフォルニアのシュタイナーカレッジで
人智学(シュタイナーの思想)を、
1年間どっぷり、寝ても覚めてもシュタイナー漬けになった経験から。

 

人智学が私の生き方を支えてくれ、強くしてくれ、
その強さをもとに行動できるようになった。

 

弱いところもたくさんあるし、
でも、
その弱さも肯定できるから、
よけい強くなれるようになった。

 

人智学って、
ほんとに、
人の智恵の学問です。

だから私のライフワーク。

 

 

 

 

 

あ、でも、
見た目は、
有閑マダムのフリして猫被ってるつもりですけどね。笑

 

 

BOOK SHOP COVID-19コロナウィルスによる発送一時停止について

 

こんにちは。
石川華代です。

 

コロナウィルスによる、各国のロックダウン等、規制がさらに厳しくなってきました。

 

ドイツからは日本を含む諸外国への国際小包の発送を停止しております。
また、日本もドイツを含む300以上の国からの小包受け取りを停止しております。

 

e-waldorf GmbH のBOOK SHOPは、ドイツを拠点に、ドイツから世界各国へ書籍を発送しております。大変申し訳ないのですが、この状況ではお届けすることができません。

 

郵便の配送が復活するまで、BOOKSHOPからの発送は一旦控えさせていただきます。

 

こんなときだからこそ、お家でできる教材が必要だと思うのですが、ご理解ご協力お願いいたします。

 

お家でのアクティビティには、IDEAL等のレッスンをご利用ください。

早くコロナウィルスが終息し、心の平和が取り戻されますように。

2020.04.01 
e-waldorf GmbH CEO
石川華代

(人生) 私の次のステップは・・・

 

こんにちは。
石川華代です。

 

今年初め、
決めたことがあります。

 

コロナウィルスが流行り始める前のことです。

 

 

それは、

 

 

 

イギリスへ帰る。
・・・という決意。

 

 

はい。
私、石川華代は、
今年の夏に、ロンドン移住します。

 

日本、カリフォルニア、イギリス、ドイツ、そして、またイギリス。
4回目の国境を超えた移住になります。

 

 

まあ、コロナ騒ぎで、
予定はずれるかもしれませんが、
とにかく、帰ります。

 

 

ドイツには4年いたことになります。

 

 

ドイツは良い国で、私も大好きです。

環境にも配慮され、
原発も廃止、
オーガニック、デメター商品も豊富。
ホメオパシー医療も認知され、
ホメオパシーのレメディも種類も多い。

 

そして、
愛を持って国民の心に届くスピーチをできる、
メルケル首相がいて、

こちら、3月18日に行われた彼女のスピーチ。とても良いのでよかったらご覧ください

 

政治のありかたも、しっかりしていて、
グリーン党も政権第二位。

 

 

そして、
やはり、
なんといっても、

シュタイナー学校が多く、
アントロポゾフィーの活動があちこちで行われている国・・・でもあります。

 

 

でも、
残念なことに、
ドイツにいた4年間、
私はアントロから離れてしまった。

 

 

私にはアントロを理解するだけのドイツ語力がありません。

 

アントロの講演が、
あちこちで行われているのに、
ドイツ語だから、
私は行けなかった。

 

アントロポゾフィストも近くにたくさんいるのに、
ドイツ語だから、
あまり話せなかった。
(英語ではなかなか話してもらえない)

 

アントロが目の前にいっぱいぶら下がっているのをみて、
指をくわえて悔しがってた。

 

ドイツ語の学校にも通いましたが、
ドイツ語に何百時間という時間をかけて学んでいる間に、

 

アントロの読書量が減りました。

 

 

イギリスだったら、
もっと、講演会にもいけるのに。
私が読める本もいっぱいあるのに。

 

もっと、私が活動できる場所も多いのに。

 

 

私がやりたいことは、
アントロであり、シュタイナー教育であると、
私ははっきりわかっています。

これに迷いはありません。

 

なのに、
私はドイツで何をやってるんだろう・・・と。

 

だから、
もうドイツで腐っているのは止めることにしました。

 

そう決めたら、
夫も、もっと夢を実現できる仕事が決まりました。
息子たちも、
今よりもっと、シュタイナー教育をまっとうできる進路が見つかりました。

(それがドイツでなくイギリスだというところも皮肉なものです)

 

 

このコロナウィルスのおかげで、
ほんとに予定通り移住計画が進むのか先行き不透明ではありますが、
移住します。

決意は揺らぎません。

 

カリフォルニアのルドルフシュタイナーカレッジの先生が、
私にこんな言葉を贈ってくれました。

 

Your home is wherever you shine.

あなたの輝ける場所ならどこだって、あなたの居場所だよ。

 

私は、私の居場所に、帰ります。

イギリスで、活動を続けていきます。

でも、ドイツ法人e-waldorf GmbH も続きます。

 

これからも、こんな私をどうぞよろしくお願いします。

 

★★★

 

もうすぐ、
シュタイナー算数教育教師養成コース レベル1 第4期
説明会の告知をします。
どうぞ告知をお見逃しなく。

(イギリス話・子育て)差別のある子育て環境

こんにちは。
石川華代です。

 

先日、この本を読みました。

 

 

イギリスに暮らす日本人女性からみた、
元底辺校に通う息子の日常のお話です。

 

同じ著者の本を前にも読んだことがあったのですが、
今回のは、ちょっと衝撃でした。

 

私はイギリスに12年住みました。

 

イギリスは、はっきりとした階級社会です。

 

lower class, middle class, upper class…

生まれ、学校、仕事から、
日常の食料品を買うスーパーまで、
分かれています。

 

この本の著者家族は、
元公営住宅に住む。

公営住宅は、
生活保護を受けるような労働者階級が住んでいた住宅で、
今はそれが払い下げられて、
中級クラスの人も住んでいたりします。

 

やっぱり、荒れている家も多いし、
あまり、治安がよくないエリアに代わりない。

 

そのエリアでは、
人種差別も散々経験する日常。

 

そういうエリアに住み、
著者の息子は「元底辺校」に通う。

 

元底辺校は、
イギリス人がほとんど。

そこで、人種差別もあり、
食べることにも困る子どもたちがたくさんいる。

行方不明になる生徒、
親から見捨てられたこども、
DVや、
ドラッグ、
中高生の妊娠出産なども、

当たり前にあるような労働者階級の日常が、
学校の同級生にある。

 

イギリス在住時、
そういう状況については、
情報として知っていたけれど、

私が12年間暮らしてきた場所との違いに衝撃を改めて受ける。

 

私は12年間ずっと、
シュタイナー学校コミュニティにいた。

そこは、守られた、楽園のような場所だった
・・・としみじみ思う。

 

シュタイナー学校に関わる人たちは、

収入はともかく・・・

教育に関心があり、
オーガニックの食べ物を選び、
体に良いものをみにつけ、
社会情勢にも関心をもち、
保護者の教育水準は高め。

 

いろいろな国籍が混じり合う、
インターナショナルな環境で、
嫌な差別は感じたこともない。

 

 

学校で働く用務員さんが、
話してくれたことがある。

 

定年まで大手自動車ディーラーでメカニックとして働いていた彼は、
定年後、シュタイナー学校の用務員さんになった。

 

自動車ディーラーで、
ディーラーのマネージャーが、
自分たちメカニックに声を声をかけたことは一度もない。

「おはよう」や
「おつかれさま」の一言もない。

 

ずっと無視され続けてきた。

 

 

そのくらい、イギリスでは
階級差が激しい。

 

それなのに、

シュタイナー学校にきたら、
みんなが、
普通に話しかけてくれる。
みんなが気を使ってくれる。

 

こんなのは、
生まれてきてはじめてだと。

 

 

 

 

 

 

この本の著者の息子は、
労働者階級の影響がありありとある学校に行く。

そこで、
見事なまでに、
すくすくと、まっすぐ、
良い子に育っている。

 

 

よかった。

心からこの少年と家族にエールを送りたい。

 

 

でも・・・、
これが自分の子どものことだったら・・・?
・・・と思うと、
正直ぞっとするのです。

そして、
我が息子が、
少なくとも思春期を迎える頃までは、
差別とかのない、
みんな平等で幸せで守られた環境で、
のびのびと過ごせたことに、
心から感謝するのです。

 

世の中にある、
争い事や、戦争、飢餓や憎悪、差別などに直面する準備ができるまでは、
世界が美しいということを、
存分に味わって成長する。

 

それが、
その後、社会の不条理なことに出会った時、
正当な正義感や、道徳館、
ものごとを改善、改革していくための行動力になるから。

 

親が子どもにしてあげられることは、
たくさんありそうで、
意外に少ない。

 

私が今までの子育てでしてきたことは、
結局、
子どもがすくすくと育つ環境を整えてあげること、
・・・くらいかも。

 

子育てで失敗もたくさんしているけど、
子どもに用意してあげた、
住環境や学校は、良い判断だった。
・・・そこに迷いはない。

 

こどもをもつ親としての独り言でした。

(ドイツ話) インターナショナルパーティ〜〜びっくりもあり。

 

こんにちは。
石川華代です。

 

昨日は、ドイツ語講座のメンバーでパーティでした。

 

オランダ、ブルガリア、モルダビ、コロンビア、ポーランド、インド、日本など、
インターナショナルな受講者たち。

 

先生は、
ロシア人とモルダビ人。(苦笑)

 

 

 

 

ということで、
ドイツ語講座だけど、
ドイツ人なし。

 

そんなメンバーが、
自分の国の料理をもちよりました。

 

 

私は、お決まりの巻き寿司。
12本巻きましたよ。

 

途中で、
コロンビアの女の子が、
「ダンスしたい!」
と言い出しました。

 

誰も踊りたがらないので、私は、
「じゃ、一緒に踊るー。教えてー。」
と、立ち上がってサルサダンス。

 

そうしたら、
次は、
アルバニア人がアルバニアの踊りを踊り出し。

 

もう一人のアルバニア人が引っ張り出されて、
踊り出したら、
あれこれのりのりで踊り出し。

 

ブルガリアの踊りも出てきて。

 

そして、モルダビ人とアルバニア人が、
勢いいい曲で飛び跳ねるように踊り出し・・・

 

もう一人のモルダビ人が加わって、
連なって踊る。

 

あれ、これって・・・・?

 

なにか、見覚えがある・・・

 

と思ったら、

 

小学校の時に、何十人と連なって踊った、
ジェンカでした。

 

 

 

びっくり。

 

しかも、
速い! (笑)

 

ジェンカって、旧ソがルーツだったのか!!

 

びっくりして調べたら、フィンランドの踊りでした。笑

 

 

こんなふうに、みんなが自分の国の踊りを踊っているのをみながら、

 

あれ、
日本の伝統的な踊りってなんだっけ?
・・・・・と思いました。

 

能とか、
日本舞踊とか、
プロが踊って、一般大衆は見るだけのものじゃなくて、

 

庶民が踊る、
日本人だったら誰でも知ってるぞーー
・・・っていうような日本伝統の踊りって、ないのかな?

 

 

ああ、そうだ、
盆踊り!!! 笑

 

 

でも、
私、盆踊りで踊ったことなんて、
たぶん、今までに1、2回しかないです。

 

いくつかの動きは覚えているけど、
曲も覚えていない。

 

アルバニア人が、
アルバニアでは学校でみんなで、
こういう伝統の踊りを踊るから、
みんな踊れるんだ・・・って言っていました。

 

なんだか、そういうの、うらやましいな。

 

覚えているのは、
ジェンカと、
フォークダンスのマイムマイムくらい。

日本の伝統はどこへやら。

 

 

自分の国の伝統文化を大切にした教育をしたいと、
つくづく思ったのでした。

 

 

 

 

 

(海外話)クリスマスキャロル

 

 

こんにちは。
石川華代です。

 

第2アドベント。

 

アドベントはクリスマスを待つとき。
クリスマスとアドベントは別物です。

 

クリスマスツリーは、クリスマスのもの。
アドベントのものではないから、
24日まで飾りません。

 

今まで、
アメリカ、イギリス、ドイツと移り住んできて、
一番、
アドベントとクリスマス時期の神聖さを感じられたのが、
イギリスでした。

 

教会で聴く、クリスマスキャロルは、
華々しくなく、
神聖で厳かで、美しい。

 

イギリスのシュタイナー学校の、
グロスター大聖堂での
2時間近くに及ぶ、キャロルコンサート。

毎年それをきいて、
聖書の言葉を胸に刻んでいた時間は、
宝物でした。

 

gloucester cathedral

グロスター大聖堂

 

 

たくさんのキャロルの中でも、
一番好きなのはこれ ↓ かな。

好きなのがありすぎて選べませんが。

 

 

よかったら皆さんもきいてみてくださいね。

 

 

毎年、グロスター大聖堂で、
1000人くらいでこれを大合唱してた。
いつも、歌いながら感動して泣いていた曲です。

 

あの頃は、
クリスマスコンサートのために、
学校で何度も歌っていた息子たち。

クリスマス終わっても、自然に歌が口からこぼれ出る。

 

イースターくらいまで、
クリスマスキャロルが繰り返される我が家でした。

 

ドイツにきてからそれがない。
なんだか寂しい・・・。

 

 


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(ドイツ暮らし)味だけじゃないオーガニックの良さ

 

こんにちは。
石川華代です。

最近、毎週土曜日のお楽しみ。

 

 

それは、オーガニックのファーマーズマーケット。
出店されているお店の大半が、オーガニック。

 

野菜が新鮮。デメター認証もたくさん。
(デメター認証:シュタイナーのバイオダイナミック農業の認証。オーガニックの最高峰。)

 

 

計り売りで、
持参したエコバッグに、つめこんで。

無駄な包装もいらないのが嬉しいー。

 

 

 

 

チーズ屋さんもいくつかあるけど・・・
こちらは「ひつじのチーズ」専門店。

 

 

 

花束も買ってきました。

 

 

あとは、お肉や鮮魚、パンも。

 

はちみつ屋さんでは、みつろうろうそくも売ってます。

 

 

 

 

 

ここのファーマーズマーケットが好きなのは、
売っている商品がいい
・・・ってことだけではないのです。

 

集まってくる人たちが、
なんだかとってもあたたかい。

 

お店の人たちや、個性溢れるファーマーたちも、
すごく、気の良い人たちです。

 

ギスギスした感じや、
ビジネスライクな感じが全くなく、
おだやかで、平和で、あたたかい。

 

「こんど払うねー」
って、ツケで買っていく人たちも多い。

 

ここには人と人の信頼があるんだなあ。
・・・としみじみ。

 

 

 

 

で!!

一つの店で10種類以上の野菜や果物を買ったりするのですが、

 

お店の人が、

ひとつひとつ測って、ノートに書きつけて、
レジもなく、
電卓もなく・・・、

ペンで筆算してる。

 

数学教師としては涙が出るほど嬉しいのです。

 

 

今時は、
何でもかんでもカード払いで、
お金の動きが見えないし、
お金を数えることもしないから、

子どもたちの算数能力も落ちる一方!

 

お子さんには、ぜひ、
現金をもって、
買い物にいかせてください!
(突然、算数ネタ)

 

 

話をもどして・・・

 

人と人のつながりがあって、
買ったあとに、
「良い週末をー」
っていう一言が、
決まり文句ではなくて、気持ちのこもった言葉。

 

ここで、
体の栄養と、
心の栄養を、
たっぷり1週間分もらった気がするのです。

 

みなさんも良い1週間をお過ごしくださいね。

 

 

 

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変化はチャンス! 

こんにちは。
石川華代です。

ブログを書き始めてからもう16年ほどになりますが、
最近ブログがご無沙汰。

もうちょっと、
日々の呟きもふくめて、
ブログも書いていこうかな・・・と思います。

 

さて、
最近、私は、
ドイツ語講座に通いはじめました。

 

3時間の授業を週4日のスクーリング。
すごい勢いで進んでいくので、
家での復習の時間も結構かかり、
週20時間は勉強します。

 

仕事は今まで通り、フルタイム労働。
朝5時や6時から働いていることが多いです。

 

 

昔から、
体力がないことには自信がある私には、
とても無理・・・。

 

そのうえ、
授業は夜で、晩御飯を食べる時間なので、
食事のリズムが崩れました。

 

絶対倒れる・・・と思いました。

 

実際、第1週目は恐ろしく疲れ、
金土日の三日間動けませんでした。

 

さあ、どうする? 私?

 

で・・・、

 

学校まで3kmの道のりを歩くことにしました。

 

行きだけ。爆

帰りは夜暗いし、上り坂なので、迎えにきてもらいます。

 

そうしたら・・・

 

活力が出てきて、
元気にのりきることができるようになりました。

いまさらですが・・・
体を動かすって、本当に大事ですね。笑

 

そして、
晩御飯がちゃんと時間通り取れないことで、
軽食になり、
野菜不足が気になったので、
ランチに野菜たっぷり食べるようになり。

自然に日々の食生活が野菜たくさん、お肉少なめに。

 

ということで、
元気です。

 

おかげで、

なんか、肌の調子がいいし、
タプタプしていた脂肪がすっきりしつつある。

胃腸の調子もいい。

 

なんか、いい感じです。

 

これ、

エクササイズが大事とわかっていても、
ジムにいくとか、
やることを増やすのは、私は無理です。

だけど、学校へ行くのと兼ねて、
それをエクササイズにしてしまうのならできる。

 

学校に行き始めて生活が変わって
こりゃマズイ!・・・と言う状況に
追い詰められたからできたこと。

 

危機をチャンスに変えられたことは、
最高にうれしい。

 

そういや、
子どもが小さかったとき、
なかなか夜とおして寝てくれなかったのですが、

引っ越しをきっかけに、
寝かせることに成功したのでした。

 

ほんと、
変化はチャンスですね。

 

ーーーーーーー
この秋。
「お母さんのシュタイナー学校」をリニューアルして、
もっと中身をよくして、
新規受講生を募集しはじめます。

 

興味のある方は、

こちらのページから、

詳細を見てみてくださいね。

 

説明会を開きます。
直接、石川華代とシュタイナー教育について
思いを語るチャンスです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お母さん・お父さんのシュタイナー学校
詳細を見る・説明会に申し込む

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーお知らせーーー

みなさんに、
シュタイナー教育について、
ちょっと触れてもらいたいと思い、

PRビデオを作りました。

 

シュタイナー教育についての紹介と
シュタイナー算数を一緒に楽しめるビデオです。

 

よかったらこちらからご覧くださいね。

 

ビデオを見て、
シュタイナー教育いいなーと思ったら、
お友達にもシェアしてあげてくださいね。

 

シュタイナー教育についてのビデオを見る

 

ビデオの下に、

「お母さん・お父さんのシュタイナー学校」

詳細や説明会について書いてあります。

 

シュタイナー教育に興味がある方、

家庭でシュタイナー教育を取り入れたい方に、

届きますように。

 

 

私は人前で話すのが怖かった

私は、

子どもの頃、

一度も自分から発言できなかった。

 

恥ずかしくてね。

声を出すことそのものが、もう恥ずかしくてね。

 

 

 

先生に当てられた時、

必死の思いで、

「はい」

って答えた。

 

 

先生は深いため息をついた。

「もうちょっと、大きな声が出せないか・・・・・・・・・。」

って、

深々とため息ついた。

 

 

あの時の、先生のため息の深さは、

今でも忘れられない。

 

 

必死に、声出したのに。

私にとっては精一杯の声だったのに。

 

 

そんな私が、教師になりたくて。

9歳の頃から教師になるって決めて。

 

 

それなのに、

そんな私のことだから、

自分で、

「教師なんて向いてない」

ってわかっていた。

 

 

で、教師になっても声出なかったの。

 

 

だから発声練習するようになって。

毎朝通勤の車の中では

一人発声練習してた。

 

 

私の教えていた教室から3つ隣の教室にいた先生に、

「石川先生の声がよく聞こえてくるよ。よく通る声だね。」

って言われた時は、

やっと、大きなコンプレックスを一つ解消できた気がして、

泣きそうだった。

 

 

 

臆病者で、

内気で、

声も出せなかった私。

 

 

今は、

知らない人100人の前でもマイクなしで堂々と話せる。

 

 

人は変われる。

いろんな経験が私を変えてくれた。

 

 

一番私を変えたのは、

シュタイナー教育だった。

 

 

 

シュタイナー学校に行かなかったけど、

シュタイナー教育を学んだことそのものが、

私の人生観、価値観を変えた。

 

 

失敗してもいいんだと腑に落ちた。

何があっても、私は大丈夫だと思えた。

 

転んでも。倒れても。

 

何があっても、

私は私で

大丈夫なのだと。

 

それが今の私の基盤になっている。

 

 

シュタイナー教育は、

子どものためだけの教育じゃない。

 

 

子どもと大人が、

みんな幸せになる教育です。

 

 

誤解することなく、

本当にシュタイナー教育を追求したら、

そこにあるのは自由。

 

それは幸せ。

 

幸せは、トラブルや不幸がないってことじゃない。

 

幸せというのは、

何があっても、幸せを感じる力があるということ。

 

失敗する自分を自分が肯定できること。

 

 

だから、

「シュタイナー教育で育ちたかった」

という大人の人にも、

今からでもシュタイナー教育で学んでほしい。

 

心からそう思うのです。

 

 

100年の命があるとしたら(1)

年末に読んでいた本は、リンダ・グラットンの著作。

 

“The 100-year life”

(日本語翻訳版ライフ・シフト)
「Work Shift」でベストセラーになった、ロンドンの大学でMBAを教える経済学者の著書です。

 

私、実は、早死にする気でいました。

具体的に言うと、67歳で死ぬ。

なんか知らないけど、そう決めてました。

寿命なんて自分で決められないけどね。笑

 

 

 

そこまで全速力で力一杯仕事して、そのあとは、もう死ぬ。それで満足。

そんな気分いました。本気でね。笑

 

 

で、長寿なんて、まったく意識なかったのに、数年前に読んだ”work shift” が面白かったという理由で、同じ著者の”The 100-year of Life” を買っちゃって。

 

 

この本に書かれていた、驚くべきこと。

 

2008年生まれの50%は100歳以上まで生きる。

日本人に至っては、2008年生まれの人の50%は107歳まで生きる。

 

107歳って・・・・ 汗

 

我が子や、まだ20代の義妹にそのことを伝えたら、口を揃えて、

「えええええ〜 いやだ〜」

と言う。

 

 

私もね、ああ、67歳で死ぬっていうのは、非現実的な想定なんだろうと、今更ながら気づくわけです。苦笑

 

 

おそらく100歳以上生きる、今の子供達。

 

どうなるかというと、

今までのような、22歳まで学生、それから60歳まで仕事、そのあと定年で隠居生活・・・という人生設計は成り立たない。

だって、60歳でリタイアしたらそのあと40年以上隠居生活ですよ。

経済的にも精神的にも成り立たないのは明らか。

 

もちろん、年金は減る一方で、とてもじゃないけど生活を潤すほどの年金はもらえない。日本はその観点において、世界最悪の状況。

でも、ヨーロッパだって、年金だけに頼っていては隠居生活は生活苦になる。

 

2008年生まれの子どもが、生活苦に苦しまない隠居生活を送るためには、70歳代後半、もうしくは80歳代まで働かなければいけなくなる。

 

そう聞いてどう思いますか?

「えええ、いやだーーー。」

そう思いますか?

 

 

昔にくらべて60歳の人が、とても「老人」には思えないように、

この先の老人は、肉体的には、ますます元気になる。

 

 

だから、80まで働くことが、肉体的には可能になる。

 

 

 

だったら・・・・?

 

 

昔は、永遠の命を夢見ていました。

 

 

ところが!!!

今は、長寿になるときいて、その反応は、

「ええええ。いやだ〜」

 

 

その違いは何でしょうね??

 

 

 

長寿になって、その長い人生を楽しむことができたら、

それは、すばらしいこと。

「ええええ、いやだーーー」

ではなくて、

「やったーーー。らっきーーー」

となるはず。

 

 

 

 

リンダ・グラットンは、

「やったー。ラッキー」

となる、生き方の例を、本の中で紹介していました。

 

 

長くなってしまったので、

そのことについては、また、次の記事までお待ちください。