シュタイナー教育の「フォルメン」

シュタイナーの芸術的手法「フォルメン」


シュタイナー教育ならではの教科として、
言葉と音楽を人の動きで表す芸術「オイリュトミー」
動きの軌跡として形をとらえて描く芸術「フォルメン」があります。


「オイリュトミー」については、大人向けに講座を開催中ですので、
是非こちらで体験してみてください。

今回は、「フォルメン」について簡単にご紹介します。


「動き」を線で描く「フォルメン」


シュタイナー教育では、小学生入学以降、
とても沢山の「フォルメン」を描きます。


年齢を重ねていくごとに、複雑な形も描けるようになっていきます。

ただ「描く」ことが目的なのではありません。
直線、曲線、それぞれの形に宿っている「動き」を感じとることが大切。


そのため、紙の上に描くだけでなく、
歩いてみたり、体で表してみたりしながら、
全身で「形」とその「動き」を感じとっていきます。

生きる力を育む「フォルメン」


そうして何度も何度も、
様々な形のフォルメンを描いていくことで、
形を認識し、図形的な理解につながり、文字や幾何学を学ぶ基盤が育ちます。


また、
バランス感覚やリズム感覚が育ち、肉体的な成長を促す効果もあります。


こうして発達段階に合わせて適切なフォルメンを描いていくことで、
子ども自身の「生きる力」を育んでいくのです。

★e-waldorfのIDEALでは、算数、国語の学びの中で、フォルメン線描を多く体験していきます。

「いのちのオイリュトミー・心のこよみ」開講

シュタイナー教育の核となる「オイリュトミー」


「オイリュトミー」を知っていますか?

「オイリュトミー」は、言葉や音楽を全身で表現する芸術であり、

同時に、子どもの成長の土台となる肉体を調和的に豊かに整える手段として、

シュタイナーが教育の核に据えたものでもあります。


「オイリュトミー」は、言葉と音楽を人の動きで表す芸術です。

人間が本来持っている自然な動きです。

表現を通して、

体とこころを、人と世界を、全てを調和させていきます。

調和のとれた肉体があれば、

その子の持つ本来の力は自然と芽吹いていく。

「オイリュトミー」がシュタイナー教育の核とされる所以です。


いのちのオイリュトミー・心のこよみ


その「オイリュトミー」を日本の第一人者である、

はたりえ先生から学ぶことが出来る講座

「いのちのオイリュトミー・心のこよみ」が、

2022年11月からスタートします。

季節のめぐりを豊かに味わう「魂のこよみ」・「日本語の詩」、

低学年のこどもの心に特に大切な「メルヒエン」を扱い、

自分自身の身体と心を整えつつ

「オイリュトミー」の教育的な意味についても学ぶことができる講座です。

月3つの動画配信と月1回のZOOMを組み合わせ、

お忙しい中でも自分のペースで学びを進められます。

通年講座ですが、1ヵ月からでも始められますので、

是非気軽に「オイリュトミー」を体験してみてください。


いのちのオイリュトミー2021特別コース 「12の月の7つの言葉」2022年7月〜9月受講 12星座のオイリュトミーです!

はた りえ先生 いのちのオイリュトミー2021 特別講座 
「12の月の7つの言葉」最終講座の2022/7月〜9月受講受付が、
6月より開始しました。

 

はた先生からの動画でメッセージを頂きました。

 

ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。

最後の3ヶ月講座は12星座のオイリュトミー!
この期だけでも受講できるスペシャルな内容になっています。
お申し込み、お問い合わせお待ちしております。

 

いのちのオイリュトミー2021特別コース 「12の月の7つの言葉」2022年4月〜6月受講 3/1受講受付スタートします!

はた りえこ先生 いのちのオイリュトミー2021 特別講座 
「12の月の7つの言葉」
4月〜6月講座、3/1(火)より受講受付開始です!

 

 

 

 

 

 

日本全国から、そして世界の国々から
距離を飛び越えて集うことができる出会いが、
毎月、豊かな体験と学びの場を創り出しています。

 


季節は「春」。

はた先生よりメッセージを頂きました。

 

 

『テーマは「惑星」!
日曜から土曜まで、曜日に合わせて、
太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星
オイリュトミーの身振りとそれに相応する母音を体験します。

 

 

 

七つの惑星の名前であらわされているもの、
それは、人の七つの本質・七つの力です。

 

 

「これまでは、語られる言葉の音から、身振りを見出してきました。

では今度は、人の本質を形と動きにし、

それに相応する音は何かを考えていきましょう。

言葉とは、人の本質を開示するものなのですから。」 

(ルドルフ・シュタイナー)pastedGraphic.png

 

 

3コース目に入るこの講座、
世界のいろいろなところで、すてきな気づき、感覚のめざめ、
そして深いつながりの輪が生まれています。

 

 

「この講座と出会って幸せ」という感想をいただき
私も幸せです。
そんなみなさんとだから、次の学びに進もう、と思えました。

 

 

新しく加わる方も、テーマが新しくなる今、
これから始めるチャンスです。

 

 

1日10分のオイリュトミーで
1年の季節と心のこよみをつなぎます。
めぐる季節は、宇宙のめぐりのあらわれ。
大きな宇宙。

 

 

私の中には、そことつながる心の路がひらけている。
私自身が小さな宇宙。
それを教えてくれるのが、惑星の身振りと動きです。

 

 

4月は、身振りそのものを丁寧に学び、
5月と6月は、その方法を通って、
詩や言葉を動いてみましょう。

 

 

各曜日短い詩・言葉を選び、基本的な動作で体験します。

 

 

10分ほどの講座動画が、月に7本。
朝でも昼でも夜でも、好きな時間に行い、
繰り返すことができます。

 

 

ペースややり方は、ご自分に合ったようにしてください。

 

 

オイリュトミーは、美しいリズムの動き。
言葉を、それが生まれてくる響きにまでさかのぼって、
全身で、見える動きにあらわします。
少しの身振り、歩みだけでとっても豊かなのです。

 

 

 

普通に生きる一人の人として、
親として、教師として、社会人として、
日常とオイリュトミーをむすびつけたら
私たちは、変わります。

 

 

月に1回のフォローアップでは、
毎回、深まる話の展開に、私も驚き、わくわくするほど。
4月~6月コース、あなたの参加をお待ちしています。』

いのちのオイリュトミー2021特別コース 「12の月の7つの言葉」2022年1月〜3月受講 12/1受講受付スタートします!

はた りえこ先生 いのちのオイリュトミー2021 特別講座 
「12の月の7つの言葉」1月〜3月受講受付が、
12/1より開始します。

 

はた先生からのメッセージです。

 

「10月から始まったこの講座、
世界のいろいろなところで、すてきな気づき、感覚のめざめ、
そして深いつながりの輪が生まれています。
「この講座と出会って幸せ」という感想をいただき、私も幸せです。

 

3か月を一期として、次は、冬から春へのコース、
あなたもそこに加わりませんか?

 

1日10分のオイリュトミーで
1年の季節のめぐりと心のこよみをつなぎます。
日曜から土曜まで、ひと月毎に各曜日短い詩・言葉を選び、
初心者の方でも動ける基本的な動作で体験します。

 

10分ほどの講座動画が、月に7本。
朝でも昼でも夜でも、好きな時間に行い、
曜日ごとに繰り返すことができます。

 

元気になる、心が息づく、生きるヒントが湧く…
そのために、「短い時間の練習を続ける」ほど
大きな効果をもたらすものはありません。

 

オイリュトミーは、美しいリズムの動き。
言葉を、それが生まれてくる響きにまでさかのぼって、
全身で、見える動きにあらわします。
少しの身振り、歩みだけでとっても豊かなのです。

 

普通に生きる一人の人として、
親として、教師として、社会人として、
日常とオイリュトミーをむすびつけたら

私たちは、変わります。

 

月に1回のフォローアップでは、
そこでしか聞けないふかーい話も飛び出したり。
お申込みは12月1日から2022年1月31日までに。
ひと月からでも参加できます。
どうぞ、軽やかな心でお申し込みください。」

 

冬は、自分の意識が目覚める時期。
その時期に言葉の力を感じ、
自分の身体に意識を向けて、日々動く体験を行うことは
とても豊かな時間になると思います。
多くの方にぜひ体験して頂きたいです。
お申し込み、お問い合わせお待ちしております。

 

いのちのオイリュトミー2021特別コース 「12の月の7つの言葉」 11月の様子

はた りえこ先生 いのちのオイリュトミー2021
特別コース「12の月の7つの言葉」11月のフォローアップが
第二週土曜に開催されました。

 

 

師走の忙しさが近づいてきたせいか、
受講生の皆さまも様々に、慌ただしいリズムが訪れつつある模様の中、
それぞれのペースでオイリュトミー体験を深められていました。

録画受講の皆さまからも様々に深い体験のメッセージを頂きました。
ありがとうございました。

 

 

 

午前中のフォローアップでは、
「日常に起こったら望ましくない事、感情、悲劇」を
芸術表現によるものみて、体験することで、
人間誰にしもあるその要素が、浄化されていくということ

「無の世界を感じる、無になる行為」
についてはた先生と皆さまとのやりとりをされたことが
とても印象深い回となりました。

 

 

 

午後のフォローアップでは、

11月の言葉で出てきた「赤」という色の表現が出てきたのですが、
「他の色ってどんな表現をするのですか?」という問いから、

 

「色」が視覚的な要素だけではなく、

 

感情、嗅覚、聴覚とも関係がある要素であるということを
お話し頂き、

 

 

あらゆる言葉に「色」がある
というフレーズがとっても印象的でした。

 

 

色への理解を深めるために、
黄、赤、緑、青の色の要素で、言葉のオイリュトミー体験をしました。
「お茶を飲む」という動作を、色の要素を加えて表現する、という
とっても面白い体験。

 

その表現をすると私の中には
「頑固おやじ」「教会のシスター」、、、、、など、
様々に特徴的なキャラクターが浮かんできました。
気質的な要素も加わり、人の口調の特徴などにもつながるなあと
とても興味深かったです。

 

 

 

はた先生のフォローアップは
受講生の方からの疑問やシェアから、
リアルに生まれる内容のお話をしてくださるので、
人の体験がきっかけであっても、様々に心に染み入ります。
その場を共にできた、というご縁の大切さも都度感じます。

 

 

当初、どちらかのフォローアップ動画をシェアしようと考えておりましたが、
午前、午後、集う受講生のメンバーにより、
深まっていく話題が異なり、

 

 

はた先生のお話も、素晴らしい柔軟性を持って、
伸びやかにどんどん広がり、そして深まるので、
2つのフォローアップの動画を皆さまにシェアさせて頂いております。

 

次回の募集は、2022/1〜3月受講の募集となります。

来月12月1日より受付開始予定です。

 

 

オイリュトミーを深めることはもちろん、
「自分の言葉」「自分の現在地」をより深め、気づくことができる
とても豊かな講座です。

 

 

ぜひ多くの方に体験をしていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

オイリュトミー

はたりえこ先生
「いのちのオイリュトミー2021」特別コース

「12の月と7つの言葉」

が10月よりスタートします!

 

 

1日10分、月火水木金土日の7つの言葉でオイリュトミー。
月々の言葉で、季節感を感じる12ヶ月コースです。

 

 

オイリュトミーを無理なく日常に取り入れられる講座です。

 

 

はたりえこ先生が選りすぐった
詩、短歌、俳句、唄の美しい言葉で動きます。

 

 

今まで実施された「いのちのオイリュトミー」l講座の
受講者の方々のご感想を紹介します。

 

 

「実際にどんなことをするのか
全く知識がないままに参加しました。

不思議と引き込まれていきました。

レッスンが終わった後も何度も自分で動いてみると、
ポーズを取るたびに、それぞれ違った心の動きがあり
奥深いなと思っています。」

 

 

 

「はた先生の言葉は、
わたしという存在まるごとの
すみずみにまで響いて届くようでした。

こんなふうに真実とつながる言葉を
発することができたなら、と胸があつくなりました。
冒頭、呼吸〜言葉〜つながりのお話のところですぐ、
満たされてこぼれるように涙ぐんでしまいました」

 

 

 

「日常生活の中で、
周囲と自分の境目がつかなくなるような・・・
拡がりすぎて落ち着かなくなったりする中で、
いまだにバランスをとることが
難しいこともあります。

オイリュトミーにふれたとき、
思えば、その、拡がったような、
周囲と境目がないような感覚を
自覚させていただけるような歓びがありました。

考えて考えてわからなくなったり、
感覚が閉じてしまっているときには、
つながりがどんなものであったかを身体で感じ、
心地よい動き方を想い出すような歓びが
はた先生とのオイリュトミー体験にはあります。」

 

 

 

オイリュトミー初めての方も、
オイリュトミー経験者の方も、

 

 

言葉を深く体験することができます。

 

 

このオイリュトミーの動きの中で
皆さまれぞれにこの講座と出会ったタイミングで、
ご自分の「今ここに在る」を見つめ直すことができます

 

そんな体験となる、
はたりえこ先生とのオイリュトミー講座です。
皆様のお申し込みをお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことばって何だろう? ことばの隠れたパワー。

こんにちは。
石川華代です。

私は数学教師です。
理系女子です。

 

でも、昔から「言葉」を大切にしてきました。

 

今わたしは、イギリスに住み、
英語で生活をしています。
家の中でも英語です。

仕事は日本語です。

 

日本語と英語の二言語を使いながら思うことは、
言葉が私をつくっている・・・ということです。

 

英語には、イギリス人の古くからの魂とか文化とかが染み込んでいる。
それだけでなくて、
イギリス人の「ひととなり」や「国民性」が強く滲み出ています。

 

同じように、日本語には日本の魂と、日本人らしさが、
究極のかたちで凝縮されていると思うのです。

 

だから、私は日本人ですが、
日本語を話した時と、
英語を話した時とでは、
違うことを感じて、違う人間になります。

 

話し方も変わります。

はなす言語によって、
人格が変わる人も多いです。笑

 

 

話すことば、使う言葉の違いで、
私たちは、コミュニケーションをしたり、
ものごとを表現することをするわけですが、

 

言葉はそれだけではない。

 

言葉は、私というひとりの人間よりも、
ずっとずっと長く存在しています。
時代によって変化し続ける生き物のようなものでもあります。

 

そんな長く生きている「言葉」・・・

言葉そのものに力があり、
いい言葉を使うと、エネルギーが湧いてきます。

 

言葉って、
私たちの「いのち」と結びついているものです。

 

美しい言葉を、
その力を感じて、それを大切に話すようになると、
私たちの存在そのものが美しく磨かれてきます。

 

私は、英語を話しますが、
英語でも、美しい言葉もあれば、美しくない言葉もあります。

 

私は美しい文化と、
美しい響きをもつ、
美しい言葉を話したい。

 

そう思っています。

 

その美しさと、
言葉のもつパワーの、
究極のかたちを教えてくれるのが、
オイリュトミーだと感じています。

 

わたしという言葉は、
わ・た・し、という3つの音でできている言葉ですが、
「わ」のもつ質、「た」のもつ質、「し」のもつ質。
そして母音「あ」と「い」があるということ。

それぞれに違うクオリティのある音があつまって
「わたし」という言葉ができたことは
「日本人の一人称」を奇跡的に表わしていると感じています。

 

日本人の一人称が「わ・た・し」で、
英語の一人称が「I」(あ・い)という発音である。
それは、ただの音の違いではない、
その民族の特性をさえも表す深い意味があります。

 

日本人の自我と、
イギリス人の自我の違いが、
そこにはっきり現れている。

その違いと同時に、
国境を超えて存在する人間の本質も、そこに現れていると思うのです。

 

それを体験して感じさせてくれるのが
オイリュトミーのすごさです。

 

ことばって、
「伝える道具」だけじゃありません。

 

それらのことを感じながら言葉を大切に使うのと、
ただ意味だけで使うのとでは、

わたしたちの、
人間としてのありかたが変わってきます。

 

 

美しい言葉は、美しい人間を育てます。

 

言葉が人間をつくります。

 

言葉がわたしたちのいのちにもなります。

 

だから、
そうやって「言葉」を深く感じ取って、
美しいことばを生きていくために、

オイリュトミーはほんとうにすごい力を持っている。

 

・・・そう思います。

 

 

だから、
「いのちのオイリュトミー」なのです。

 

「いのちのオイリュトミー」という講座名は、
わたしがつけました。

 

はたりえこ先生は、
その名前に、ちょっとびっくりされました。

意味がすごすぎるから、と。

 

確かに、ちょっと、奇抜な名前かもしれません。
講座の名前としては、
「いのち」という言葉は力強すぎるかもしれません。

 

すごい強気な名前ですよね。笑

 

でも、
オイリュトミーには「いのち」がある。

私は、それを、実感しているから、
思い切った名前だけど
「いのちのオイリュトミー」は、
まさしくぴったりの命名だ・・・と思っています。

 

言葉のパワーについて、
あれこれ語ってしまいましたが・・・・

 

 

言葉にあるパワーはすごくても、
言葉だけでは伝わらないものがあります。

 

パラドックスのようですが・・・

 

オイリュトミーをどれだけ言葉で説明してもても、
体験したことがないひとには分かりません。

 

だから、
オイリュトミーを体験して欲しいのです。

 

ことばを、
オイリュトミーで動いてみるという体験が、
どれだけ私たちの言葉の体験を豊かにしてくれるかということを、
みなさん自身に体験してもらいたい。

 

言葉だけではわからない、言葉の奥深さを、
オイリュトミーが感じさせてくれる。

 

言葉に、オイリュトミーという光をあてて、
今までに知らなかった言葉のパワーを感じて欲しい。

 

そして、その言葉の美しさで、
みなさん自身の美しさも育てて欲しい。

 

そう、強く思うのです。

 

 

少しでも興味のあるかたは、
こちらに詳しく書いてあります。

 

 

詳細、お申し込みはこちらです。

 

 

 

美しくなるオイリュトミー

こんにちは。
石川華代です。

e-waldorf では、
SJTT- Steiner Japanese Teacher Training
シュタイナー国語教育 教師養成講座
が始まっています。

 

この講座には、
日本のオイリュトミー教師として第一人者でもある
はたりえこ先生が、
国語カリキュラムに合わせたオイリュトミーを教えてくださっています。

ZOOMという、制限のある環境ではありますが、
限界よりも可能性に目を向けて、
ZOOMのメリットを活用して
オイリュトミーを教えてくださっています。

 

 

シュタイナー教育に関心のある方には、
ぜひオイリュトミーは体験していただきたいのです。

なぜって、オイリュトミーには
シュタイナー教育やシュタイナーの思想「人智学」が、
ぎゅっと凝縮されているから。

 

ZOOMだから、
リアルのオイリュトミー講座に参加するよりも気軽に参加できるのもメリットだと思います。

 

私は、これまで、
日本、アメリカ、イギリス、ドイツ・・・と
たくさんのオイリュトミストに会ってきました。

 

そして、
オイリュトミストのみなさんの、
生命力ゆたかな若々しさ、美しさに、
いつも圧倒されてきました。

はたりえこ先生も、
ほれぼれとする美しさです。

 

オイリュトミーをすることは、
肉体的な「運動」にとどまらず、
生命力や霊魂の部分を磨き上げることです。

 

だから、
オイリュトミーを続けている人たちが、
美しく、若々しくいるのも、当然のことだと思います。

 

立居振る舞い、姿も、オイリュトミーで美しくなりますが、
内面からうつくしくなる。

そんなオイリュトミーを、
美しいはた先生といっしょにやってみませんか。

 

はた先生の「いのちのオイリュトミー」講座。
いのち。生命力。

そしてそこから輝き出る美しさ。

そんな「美」をテーマにした、
新しい「いのちのオイリュトミー」の講座が3月から始まります。

 

少しずつでも、続けていくのが大事です。

 

これまで「いのちのオイリュトミー」にご参加くださった方も、
はじめてのかたも、
ぜひご参加ください。

 

いのちのオイリュトミー2021
詳細・お申し込みはこちらです。

 

 

 

お父さん・お母さんのシュタイナー学校も説明会開催中!
子育て中のお父さん・お母さん、
シュタイナー教育を自ら受けたかった!・・・というかた、
人智学を人生に生かしていきたい大人の方に。

詳細・説明会お申し込みはこちらです。

 

 

 

 

 

シュタイナー算数教育 教師養成コース ただ綺麗なだけじゃない幾何まんだら

 

こんにちは。
石川華代です。

 

春からやってきた「シュタイナー算数教育 教師養成コース」
レベル1の第4期が終盤です。

 

 先日のレッスンから、
受講生さんの作品紹介ーーー

 

かよ先生の授業を受けて、わたしの中の楽しみが増えていって嬉しいです^ ^ (MAさん)

 

 

 

6ヶ月間かけて学ぶこのコースは、
小学校1年生から6年生までの、
各学年の鍵ともなるアクティビティをじっくりやることで、
学年の特性を理解し、
なぜ、この学年でこれをやるのか?
その意味はなんなのか?
どういう効果があるのか?
・・・などということを、
受講者さん自身が体験をしながら理解に落とし込んでいきます。

 

たとえばこちらの幾何作図。

コンパスと定規を使って、
誰でも、きれいに、まったく同じ作図ができます。

 

作図ができたあとは、
色鉛筆で着色をしますが、
この着色の仕方は十人十色。

みんな違うデザインになります。

 

 

色塗りの間に、いろんなことを考えて、思考が広がっていくのを感じました。

 

 

ただきれいに塗っている「塗り絵」を楽しんでいるだけではなく、
そのプロセスには、
算数の思考、
規則性の体験、
自分を見つめる体験など、
さまざまな内的活動があります。

 

「こんな私もいるんだなぁ」と知っているようで知らない自分が出てきそうでワクワクしました。(TTさん)

 

実際、適齢の年齢でこの活動をすると、
こどもたちは、
ものすごくハマります。

夢中になって作図し、
時を忘れて塗り、
作業をしながら、ものすごく考えています。

 

こういう作品をみて、
「わーーー、きれい」
って真似してやってみるのもいいのですが、

 

なぜこれをやっているのか?
どうやれば、その学年にとって最高の学びになるか?
どういう意味が、この活動にあるのか?
その学年のこどもに必要なものは何か?

 

そんなことを知ったうえでやると、

こどもたちが
一番夢中になれる適齢期に、
最高に吸収できる方法で
この活動に取り組ませることができます。

 

せっかくやるなら、
ちゃんとわかってやるほうが、効果はだんぜん上がる。

 

効果、あげたいですよね。
大切なこどもたち、生徒たちに。

 

将来をになう子どもたちに。

 

 

e-waldorf の講座

 

シュタイナー算数教育教師養成コース レベル1 第5期
2020年12月からスタート
説明会2020年10月後半から

 

お父さん・お母さんのシュタイナー学校
2020年12月からスタート
説明会2020年11月

 

はたりえこ先生の「いのちのオイリュトミー」
ZOOM、動画受講受付中
詳細・お申し込みはこちら

 

そして・・・
2021年1月より、
ワクワクの新講座がはじまります!!
ベテランシュタイナー教育者たちの経験を集結してお届けする講座です。
11月に内容公開しますのでお楽しみに。