公立小学校でのフォルメン公開授業(内容公開しちゃいます。真似してやってみてください。)

11月15日。
長野県佐久市立岸野小学校4年生にて、フォルメンの授業を行いました。

校長先生も、担任の先生も、「シュタイナー教育って大学でちょっと聞いたことある」程度の認識。実のところ、どんな授業かさっぱりわからないけど面白そうだから!・・・と大事な1時間を私にくれました。

4年生。しかも公立。シュタイナーなんてまるで関わってきていない子供達に何をするか?

担任の先生から、台形や平行四辺形について学ぶところだと聞き、学校の学習内容とつながりを持たせられる題材を考えました。

まずは、リズミックエクササイズで、2の倍数、3の倍数、2と3の公倍数(6の倍数)をつかうエクササイズ。手を叩いてみる。ペアになって手を叩いてみる。夢中になる子供達。感性がきこえる。そして、何回かやったあとに、クラス全員がまとまってすごくいいリズムでできました。

 

 

 

本題はフォルメン。六角の星。

まずは、手を大きく空中で動かして円を描く。スムーズに手がうごくか、そしてそれをちゃんと目が追っているか。

そして、紙に大きく円を描く。きれいな円になるまで何回もゆっくりぐるぐる。

円を六等分にするために、だいたいの六等分の位置を指でしめしながら目分量で決める。

六等分にする。

上の点から隣へ、隣へと、まっすぐな線でむすぶ。(正六角形ができる)

上の点から1つおきにまっすぐな線でむすぶ。(正三角形ができる)

上の右隣の点から1つおきにまっすぐな線でむすぶ。(正三角形ができる)

さあ、正三角形が2つできて星ができました。

 

 

ここにはどんな形が見えるかな?

いくつあるかな?

そんな問いかけをします。たくさん見つかるんですよ。正六角形、正三角形、二等辺三角形、ひしがた、平行四辺形、台形、長方形、タコ形・・・。

 

 

みんなで議論しながらいろんな形を見つけたあと、この形を編み込み模様にしていきます。

 

 

編み込みするように、上を通って、下をくぐって、上、下、上、下・・・と交互交互に。意識を目覚めさせます。

もっと美しい形に、もっときれいな色に、素敵なデザインにしましょう。

 

 

 

 

 

 

校長先生もわくわく。
担任の先生も、「これは楽しい! 他の先生にも教えてあげる!」
見学にきていた先生は「家にかえって孫とやってみた!」(と後日談)

シュタイナー教育なんて言わなくていい。
楽しい学びを、より多くの子供につたえたい。

そのためには、まずは、先生たちが、こんな楽しい学びがあるのだということを知らなくては。

実際に小学校(しかも公立!)で授業をして、子供達が目を輝かせて生き生きと活動をするのをみて、そしてそれを見ている先生たちも喜んで受け入れてくれた。

オープンな先生はどこにでもいる。
私たちシュタイナー教育をする人間もオープンでいこう!!

 

 

2017年11月写真でふりかえる一時帰国講座

2017年11月。ドイツから一時帰国しての講座です。すべて満席になり、総勢300名を超えるみなさんと、幾何やフォルメンを楽しみ、シュタイナー教育について語り合うことができました。ありがとうございました。

 

 

 

11月12日(日) 名古屋 (一般向け講座)
シュタイナー教育 ポジティブスパイラル!
詳細
11月15日(水)佐久市立岸野小学校4年生 公開授業
フォルメンの授業
11月16日(木)小諸高校2年生 公開授業
フォルメンの授業
11月17日(金)全造連全国大会
11月21日(火) 川崎市高津区 カフェイズミ(一般向け講座)
幸せな瞑想フォルメンとシュタイナー教育談義
詳細
11月22日(水) 渋谷 デイライトキッチン(一般向け講座)
花の幾何まんだら 
詳細
 11月23日(木)早稲田大学人間科学科井上ゼミ(教育システム)

シュタイナー教育の紹介プレゼンテーションと、フォルメン体験

 
11月24日(金)東京理科大学数学科教職クラス

シュタイナー学校の数学教育の紹介プレゼンテーションとフォルメン体験

 
11月25日(土) 三鷹市井の頭 キンダーガルテンなのはな園(一般向け講座)
シュタイナー教育12年間の旅
石代雅日先生(国語)と石川華代(数学)のシュタイナー教育体験講座
詳細
 11月26日(日) 午後1時〜4時半 
大阪市天王寺区民センター和室
「自然の中の幾何学〜フォルムにあるエナジー」
主催:非営利一般社団法人空掘アントロコミュ

大人の算数アクティビティ〜知的好奇心を満たす頭の体操

 

今日は、大人の算数アクティビティ、グループレッスンでした。

 

算数アクティビティが楽しくて!
もっとやりたい!!!
と、わたしと個人レッスンをしていた愛知県在住Mさん。

 

グループレッスンに参加したら、
「グループレッスンってもっと楽しい〜」
と、お友達に声をかけてくださって、
グループをまとめてくださいました。

 

 

 

「算数アクティビティって、なんのことやらさっぱり???」
という状態なのに、
「なんとなく面白そう」
と言って集まってくださった4名様。

 

 

手作りをしながら、
「ひゃー、これ、おもしろいわ」
などとつぶやいていらっしゃいました。

「えええ、予想外で面白い」
とか。

 

 

★★★

 

算数や数学って、なぜ学ぶのでしょう?

 

特に、大人の方は、もう、学ぶ必要なんてないんですよね。

 

みなさん、
「楽しみたい」「子どもとあとでやってみたい」
そんな、「純粋な喜び」「知的好奇心」が参加の理由。

 

算数・数学って、
定理やきまりや計算の仕方を「説明される」。
そして、「説明されたものを理解する」。
それが、「勉強」のカタチになってますよね。

 

でも、

算数・数学の一番大切なことは、
自分で考えるということです。

考える力を身につけるということ。

 

 

 

数学の問題ってね、
解き方を教えられて、それを理解しようとしていたら、
ぜんぜん面白くないです。

 

問題を自分で解こうとして、
いろいろ工夫したり、
頭をひねって、あーでもない、こーでもないって、
考えるところが面白いし、
そのプロセスが頭を鍛える。

 

中学や高校で習う定理とか、知っていると「知識」にはなります。

 

「知識」を持っていることと、
「考える力」を持っていることは別物。

 

そして怖いのは、


「こうやって解いたらいいんだよ」
って「考え方」や「解き方」を「教えられ」てしまうと、
人間の思考はそこでストップします。

 

もう一度言います。

 

数学は考える力をつけるために学んでいるんです。

 

定理なんてしばらくしたら忘れるでしょ。
いいんです。
考える力があったら、
定理なんて覚えてなくたっていいんです。


定理を勉強しなくてもいい・・・ってことじゃないですよ。

自分で創りだせるから、
暗記していなくてもいい・・・っていうことです。

 

 

(テストは制限時間があるから、覚えていないと時間のロス→テスト対策として定理は覚える)

 

 

 

高校で習うような定理を覚えていたって、
日常生活では使わないでしょ。

大事なのは、
頭をしっかり鍛えてあって、
必要な時に、自分で考えて、
必要な答えを自分でみつけられるということです。

 

 

 

レッスン中、
「ええ? どうなってるの? 角度変えたらどうなるの? もっと自分で試してみたい」
という声もあがりました。

 

みなさんの頭のなかに、
クエスチョンマークがたくさんならんでいるのが想像できます。

 

そしてそのクエスチョンマークから、
「もっとしりたい」
「不思議! どうなってるの?」
と、自然に頭が働き出しているのも見えます。

 

答えを見せて「よく考えなさい」とか言って、
考えることを強制するんじゃなくて、
参加者の頭が勝手に働き出す。

 

 

 

そんな状況をレッスンで作り出しては、
ほくほくして、
楽しくて仕方ないわたしです。

 

 

よく中高生生徒に言われます。

 

生徒:「わからない、くやしいいー。」
私:「じゃ、教えてあげようか」
生徒:「やだーーー、自分で解くーーー」

 

 

生徒:「先生、わたしたちがわからないで苦しんでるの見て楽しんでるでしょー」

生徒:「鬼ーーーー!」

 

さすがに、大人の参加者さんからは「鬼」とは言われませんが。

え、内心、思ってる・・・!? 汗

 

 


ZOOMレッスン
大人が算数を楽しむ!
知的好奇心を満たす楽しい時間。

グループをまとめると楽しいし受講費もお得になります。

興味のある方はお気軽にご相談ください。

公教育の場にシュタイナー教育を・・・公立学校でフォルメンの授業をします!

私は、日本の公立学校で育ちました。

あの頃は、管理教育とか、校内暴力とか、
今とは違ういろいろな問題が学校を取り巻いていた頃。

 

大人になってからシュタイナー教育に出会い、
こんな教育で育ちたかったと、強く思いました。

 

こんな教育で育っていたら、
私はどんな人間になっていたんだろう。

もっとクリエイティブで、
創造的で中身のつまった豊かな人生を生きていた。きっと。

 

でもね・・・

公立の、ばりばりの管理教育、
テストばかりの学校生活でしたが、
その中でも、私はちゃんと育ってきた・・・と思うのですよ。

紆余曲折したし、
悩んだし、
苦しんだし、
泣いたし、
たくさん傷ついたりもしたけど・・・

立派な人間じゃないけど、
自分の生き方は悪くないと思うのです。

 

そして、人間には、育つ力があるのだということ、
その力に畏敬の念を感じています。

今、日本にシュタイナー学校もいくつもできている。

実際にシュタイナー教育を受けて育っている、
子どもたちがたくさんいる。

でも、

世の中の大半の子供達は、
やっぱり、メインストリームの、
文科省カリキュラムの教育で育っています。

 

 

今まさに、そういう学校環境で育っている子どもたち。

その環境を否定するのではなく、

今ある学校教育を、
もっと創造的に、
もっと豊かな学びを増やして、
もっともっと子どもたちの体や心を豊かに育てたい。

 

そう思い、
それを、できることから実践していく。


そう思ってe-waldorfの活動をしています。

e-waldorf での活動の目的は、

「シュタイナー教育とメインストリーム教育のかけはし」になること。
「シュタイナー教育を必要としているひとに、届けること」

 

そして

 

「シュタイナー教育をオープンにすること!!!!」

 

 

 

来月、一時帰国をしますが、

一般向けのワークショップ、講演会、座談会
大学での講座

などをします。

 

 

それに加えて、

公立小学校と高校で授業をします!

学校の先生の研修会(日本全国から先生たちが集まります)で、実践報告もします。

 

これを見た公立の先生たちが、

「面白そう!」
「やってみたい!」

って思うだけで、意識がかわる。

 

意識がかわると行動もかわる。

 

そんなとっかかりになるよう、
ひとつひとつは小さなことでも、
私自身がコツコツ行動していく。

行動したことに、
無駄なことなんてなにもないと信じてますから。

 

高校での授業は一般公開もしています。

高校の美術の授業でフォルメンを描きます。

フォルメンを描きながら、

そのリズム、論理を感じる活動をします。

もしご興味のある方は、
学校にお問い合わせください。

日本一時帰国 講座開催(2017年11月)

11月12日(日) 名古屋
シュタイナー教育 ポジティブスパイラル!
幾何の学び 子どもから大人まで
(満席→増席→満席になりました。ありがとうございます。キャンセル待ちご希望の方はお知らせください。)

フォルメン線描、幾何作図、そして「花の幾何まんだら」。クラブアップルのお花をテーマに幾何作図をしまんだらを創造します。講演会もあり。
詳細・お申し込みはこちら

11月21日(火) 川崎市高津区 カフェイズミ
幸せな瞑想フォルメンとシュタイナー教育談義
(満席になりました。同日、午後の講座を新たに開くことにしました。)
詳細・お申し込みはこちら
11月22日(水) 渋谷 デイライトキッチン
花の幾何まんだら (満席になりました!)
詳細・キャンセル待ちお申し込みはこちら
11月25日(土) 三鷹市井の頭 キンダーガルテンなのはな園
シュタイナー教育12年間の旅
小中高「国語」「数学」のワーク
切り捨てられがちな教育活動にあるとても大事なこと
石代雅日先生(国語)と石川華代(数学)のシュタイナー教育体験講座
(半分以上お席が埋まっています。ご希望の方はお申し込みお急ぎください。)
詳細・お申し込みはこちら
11月26日(日) 大阪
公演とワークショップ(近日公開)

(11月12日名古屋)シュタイナー教育ポジティブスパイラル!〜講座詳細

11月12日(日)名古屋市のうぃる愛知にて、私石川華代によるワークショップを開催します。

シュタイナー学校での幾何(図形)の授業では、自然と幾何を結びつけながら、人間が本来もつ幾何の感覚を育てていく意味があります。

この講座では、それを実際に体験し、シュタイナー教育について理解を深めます。

また、「花の幾何まんだら」を描くことで、幾何の楽しさを感じその創造活動から、元気をもらいましょう。

こんな人におすすめ

シュタイナー教育に興味がある
小学生から中学生のお子さんがいる
小学生から中学生に関わる機会がある(教員・指導者など)
今、お子さんが幼稚園で、これからの子どもの成長について知っておきたい
算数・幾何学に興味がある
海外のシュタイナー教育事情について学びたい

内容

A.「フォルメン線描」シュタイナー小学校の幾何WS

9:45受付/10:00~11:30
定員:20名
講師:石川

 

B.「花の幾何まんだら」中学作図から大人の幾何瞑想へ

12:45受付/13:00~14:30
定員:20名
講師:石川

花の幾何まんだら

自然の中に幾何学があります。花を観察し、そこに幾何を見出す。そしてそれをコンパスと定規で作図をし、色鉛筆で美しく仕上げていきましょう。そのプロセスは思考あり、心が動く体験あり。そして、瞑想的な活動でもあります。今回は、バッチフラワーレメディのひとつ「クラブアップル」をテーマにします。

クラブアップルの花

 

 

 

C.シュタイナー教育の現場から

14:45受付/15:00~16:30
定員:30名
講師:石川

アメリカ、イギリス、ドイツからの生きた情報

海外(アメリカ、イギリス、ドイツ)のシュタイナー教育の現場に入り込み、それぞれの違いを体験してきた石川華代が、シュタイナー教育について語ります。現状についての紹介。それぞれの国、それぞれの学校についての紹介。そして、今、日本にいるみなさんが、親として、教師としてできること・・・などについて語ります。みなさんの質問にも答えていきますので、どうぞご質問をどしどしお寄せくださいね。(時間がある限り、その場でご質問してくださっても大丈夫です。)

隠れた「もう一部」


それは、参加者のためのランチタイム(懇親会)です。講師と一緒にランチを食べながら、直接講師に質問したり、相談したり、みんなでシュタイナー教育について語ることができる・・・という貴重な時間。今回の一時帰国では名古屋だけの特別な1時間半の懇親会! 内容の濃い話題が飛び交うこと間違いなしです。他にないチャンスですので、お見逃しなく。

日 時

2017年

11月12日(日)

10:00~16:30
(3部構成)

場 所

ウィルあいち
3階 会議室7

愛知県名古屋市東区上杉町1番地

地下鉄「市役所」えき2番出口より東へ徒歩約10分

対 象

高校生以上

参加費

1コマ 各2千円

 3コマ(1日通し) 5千円

 

申し込み方法

下記の「申し込みフォーム」からお申し込みください。

受付メールにて詳細をお知らせします。

その後、参加費の振込、ご入金の確認メールにて正式に受付完了です。 

各講座満席→増席→満席になりました。
キャンセル待ちご希望の方は、お申し込みフォームからご連絡ください。

 >申し込みフォームへ

2017年11月3日(金)

申し込み締め切りです

イデアール 中学生数学クラス授業風景 こんなことやってます

9月から新しく「イデアール」というスクールを開講しました。


学校の勉強も、
創造的で美しいシュタイナー学校の授業のような数学の学びも、
どっちもして欲しい。

両方することで、
数学の、計算と美が結びつく。
計算も、数学的美も、理論も、理解が深まる。

それは、世界はすべて繋がっているから。

今を生きる中学生に、
今一番必要なことは、
学校の勉強もしっかりやりつつ、
シュタイナー的な創造的なアクティビティを結びつけて学ぶ授業。

それを実現させたのが「イデアール」です。
(イデアール、詳しくはこちら)


 

イデアールの授業には、
教科書の内容を学習する時間と、
アクティビティの時間があります。

アクティビティではこんな作図をしてみたり。

 

 

こんな作図は、普通の学校ではやらないけれど、
これをすることで「作図」や「幾何学理解」だけではなく、
計算にも繋がっていく。

幾何学には数字の美しさも秘められていますからね。

 

 

そして、とにかく「リアル」なことを。

机上の空論ではなく、
現実のお話に結びつくこと、
現実のテーマを実際に使いながら勉強しています。

 

たとえば、先日の授業では、地図をとりだしました。

クラスに集うわたしたちは、
世界あちこちに散らばっています。


私=ドイツ、
生徒=石垣島を含む日本各地

 

 

 

みんな、どこにいるの?

ええ、こんなに遠く?

 

ねえ、AちゃんからBちゃんの家までは、どのくらい離れてるの?
(測って計算する)

石垣島のCちゃんは?

Aちゃん、Bちゃんの距離より、
えええ、38倍も離れてるの?

 

 

 

じゃ、先生(ドイツ)はどれだけ離れてるの?

すっごい遠いよ。
調べてみようか。

 

ええ、先生の町、どこ?

 

みんなの地図帳にのってるハノーファーっていう町が近いよ。

ベルリン見つけた。ベルリン近いよね?

 

 

いや、地図上ではたったの1cmしか離れてないけど
うちからベルリンまで250kmあるんだよ。

Aちゃん、Bちゃんちの距離の5倍もあるんだよ。

えええ、近くに見えるのにー。

そんなことをしながら、
計算をしつつ、
実は、比の勉強をしておりました。(笑)

 

生徒は比の勉強だとは思ってません。
私は「比の勉強をするよ」とも言いません。

そんなこと宣言して、
数学用語で身構えさせる必要なんてない。
そんな名前や理論は、あとからでいい。

このあと、比例式の計算をするための、下地をつくるのです。

 

 

 

しかもね、自分と関係のある話題、
しかも中学生にとっては最大の関心事項「友達」のことだから、

気持ちがこもります。

 

気持ちがこもる、意識がそこへ向く、心で感じる
・・・それは頭だけの理解よりずっと残る。


体験したあとに、論理的な比の計算をすると、
すっと理解しやすい。

 

体験をすっとばして論理的なお話だけじゃ、
計算できるようになったって、
意味もわからず計算している子が多い。

 

数学は、頭だけじゃないんですよ。

手を動かして、

心で感じる。

 

その、頭と手と心がうまくバランス良くうごいたとき、

よーーーく理解できて、
染みこむのです。

 

 

 

いい感じでイデアールの授業すすんでいます。

中1、中2 入会希望の方は、まずは体験授業から受けられます。

下のフォームからお申し込みください。

 

 

 


 

これからのイデアール

1月からは小学校6年生対象で、「中学校準備クラス」を3ヶ月間行います。

中学生になったらイデアールに!・・・と思っていらっしゃる方は、準備クラスからのご参加をご検討くださいね。準備クラスから中1クラスへ行く生徒さんだけで満席になってしまって、4月から中1クラスに入れないと悲しいですから。(少人数クラスなので満席になってしまった場合はごめんなさい 涙)

募集開始はこのウェブサイトで告知しますので、お見逃しなく。
e-waldorf newsletter を購読していると、見逃し難いと思います。

外国語習得したかったら忘れてはいけない大事な事

私も外国語(英語)習得には苦労しました。
今も苦労してます。
この年齢から1から学ぶ外国語(ドイツ語)。(涙)

 

私は、語学の才能はないのです。(きっぱり)

 

 

中学で英語を初めて習い、それ以来ずっと英語嫌い。
英語にはコンプレックス大有り。

 

英語圏暮らしも長かったので、今ではさすがに英語を使えるようになりましたが、医療系とか経済、法律など、専門的なことになると今でも泣きたくなります。

 

英語にはほんとに苦労してきています。

 

でも、そういう経験をしたからこそ、力を込めて言えることがあります。

 

語学は、体にしみこまないと使えない。

言い換えます。

語学は、頭で考えずに言葉が出てくるようにならなきゃ使えない。

 

 

シュタイナー教育的に年齢に応じた教育を考えると、
中学くらいからは頭に直接はたらきかけることをします。

 

だから、その年齢になって、

文法などの理論を頭で理解しようとすることは、
意味があることなのです。

 

 

でも・・・、

頭だけに働きかけて、語学を頭だけで理解しようとすると・・・

使えないんですね。

 

頭で考えてから言葉を発していたら、
絶対的に遅い。

自分の思考、相手の思考に言葉がついていかない。

会話だって読むのだって書くのだって、
リアルの世界で全然使えない〜。(涙)

 

シュタイナー教育的にいうと・・・、

での理解は浅い。
で感じると、もうすこし深い理解。
まで習得すると、しっかり身につく

 

そう「身につく」という言葉、そのままなんです。

 

体で習得した事は忘れません。

一度自転車に乗れるようになったら、自転車の乗り方を忘れないでしょ。

一度自動車の運転を身につけたら、
頭で
「いまアクセルをふむぞ」
「いまクラッチをふんでギアをかえて」
なんて考えません。

 

 

運転の理屈などは覚えていなくても
体が覚えている。

(私は、運転の仕方を説明しようとしたら「あれ?」って考えちゃうけど、マニュアル車をブイブイ言わせて運転しています。体が覚えてるから。)

 

 

体が覚えているから使えるようになる。

語学も、そこまでやって、や〜っと使えるようになる。

 

 

中学から一生懸命文法を理解して、たくさん暗記した。

 

例文も、考えながら文をつくっている程度では忘れる。

考えていないけれど、
口から勝手にでてくるくらいになって、
やっと使えるようになる。

 

 

 

シュタイナー学校では小学校1年生から外国語2つ習います。

 

とくにこの年齢では頭に働きかけず、
体で覚えるのですね。

歌を歌う。
歌詞が口からスラスラと出てくるようになるまで、
何回も楽しく歌う。

昔しっかり覚えた歌詞って、
何年もたっても、曲が流れてきた途端に口ずさんじゃったりする。

体にしみこんでいるから。

 

アクティビティをしながら英語を使う。

行動と英語が結びついて体験しているから、
ずっと覚えている。

 

 

 

習うより慣れよ。

そんな言葉がありますが、

英語学習の、とくに小学校までは、本当に大事なことです。

 

そして中学生以上の場合、

「習うより慣れよ」ではなくて、
「習う(頭)」と「慣れる(体)」をバランス良くつかう。

 

「習う」だけでは浸透しない。
「慣れる」だけでは効率悪い。

バランス良く取り入れることで、効率良く、深く習得できる。

 

とにかく、
最終的には体まで浸透させないと使えないですからね。

 


シュタイナー学校卒の友達(アメリカ人)の話。

彼女は、シュタイナー学校で小学校1年生から8年生までドイツ語を習いました。

 

で、
「もう、さっぱり話せないし、覚えてないわ。」
とサラッと言う。

 

そして、続けて言うのです。
「でもね、話す環境になったら、きっと思い出すわ。わたしの根っこのところにはちゃんと生きているから。・・・教育ってそういうものでしょ。」

 

 

 

「教育ってそういうもの」

・・・そう自信をもって言えるような教育を受けてきた彼女。

うらやましい・・・。(心の叫び)

 

 

 


 

e-waldorf には、

体験を通して英語を習得するプログラムもあります。

絵本とたくさんのアクティビティ。

世界で活躍する元シュタイナー教師、英語・語学・英語絵本のスペシャリスト、しかも料理の専門家、モラー直子先生による講座です。

e-waldorf オンライン講座「ストーリーブックサークル」
受講お申込受付中

 

e-waldorf 新プロジェクト〜日本の中学生へ新たな教育の形

みなさんの愛するこどもたち・・・
しっかり考えて学んで欲しいと思いますか。
楽しんで学んで欲しいと思いますか。
試験が終わったら忘れてしまうような学びではなく、一生役立つ生きる力になるような学びをしてほしいと思いますか。

シュタイナー教育って素敵だと思う!
シュタイナー教育をうけさせたい!

シュタイナー教育的な、
クリエイティブな学びは、
すっごく魅力だし、憧れるし、
できればそんな学びをやらせてあげたい

でも・・・

正直いって、
学校の勉強があり、
定期試験や入学試験もあり、
学校の成績だって気になる。

ゆったりアクティビティやってる間に、
学校の勉強が遅れちゃったらこまる。

学校の勉強に遅れて余計勉強嫌いになっちゃったら
シュタイナー教育どころじゃないし。

そんな社会のなかで、
子ども達もお母さんも悩みが多い日本の教育状況。

でも、それが子どもたちが今いきている社会の現実です。

「シュタイナー教育がもっと身近になったらいいのに」
って夢見ている間に、
子供達は日々成長していきます。


だから、今、子どもたちに必要なことをする。
そのための行動を起こす。

何年も「〜〜があったらいいな」と、あたためてきた思いがあります。日本の中学生には、これが必要なのだと、ずっと思ってきたことがあります。

今ならできる。機が熟してきたのを感じています。

だから、やります。

今を生きる中学生と、
我が子のことを誰よりも愛する悩める保護者のかたに。

近日中に、公開します。


=========================
シュタイナー教育を
今の世の中に合う形で実現する
e-waldorf
https://e-waldorf.net/
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e-waldorf 大人のフォルメンレッスン 体験レッスン

 

フォルメンはシュタイナー学校で行っている「教科」のひとつ。形を描くアクティビティです。できあがった形、作品も美しいのですが、その描くプロセスで、心を静めたり、リラクセーションになったり、バランスを取り戻すことができる、つい夢中になってしまうアクティビティです。

シュタイナー系(人智学系)アートセラピーでもフォルメンの手法は取り入れられており、クライアントさんの精神を整えるのに役立っています。

忙しくて自分を見つめる余裕さえない大人のみなさんに、時間をとってやってもらえたら、こころが安らぐと思います。


レッスンは1時間ですが、その後、残っておしゃべりするのも良し。交流もお楽しみください。

世界中のどこからでも参加できて、みんなでおしゃべりできるZOOMでレッスンをします。


画像の説明


  • フォルメン大好きなひと。
  • 何か始めたいなというひと。
  • 癒されたい、というひと。
  • ちょっと芸術的なことをしたい、というひと。
  • シュタイナーに興味があるひと。
  • シュタイナー教育に興味がある人同士交流したいひと。

ぜひご参加ください。


ZOOM フォルメンレッスン体験

やっぱり実際に自分でやってみる、体験できる!って、すごく良いです!全然体験の質が違う。なんというか、カラダの中に染み込んで行き渡る感じです。

みんなと会話しながらっているのも、すごく良いです。先生の講義やお話を聞くだけじゃなく、それぞれの体験に基づいた実践の軌跡を聞かせてもらえるって、すごくありがたかったです。
(大阪 YYさん)

 

フォルメン体験レッスン

フォルメンは、初めてでしたが、かなり気持ちよかったですし、集中できました。
私の中に何かが芽生えた感じです。

赤ちゃんをだっこしながら参加できたのも、嬉しかったです。

交流会では、お話が聞けてためになりましたし、私も話すことができて、嬉しかったです。

何か自分の中の、根本にあるものが、喜んでいるのを感じています。

自分にかえることができた。
そんな講座でした。
(兵庫 ESさん)

 

フォルメン体験レッスン

フォルメン難しかったんですが、やっぱり教えてもらうと全然違う。私にもかけました。
あの後、もう何度も一人でやってみました。
フォルメンの本を買って、息子とやります。
楽しい。最近曼陀羅にはまって、書いてたんですがフォルメンのほうがいいかもしれないぐらい楽しいです。

(イングランド MHさん)



対象



大人の方
経験は問いません。一度もフォルメンをしたことないひとも大歓迎。


必要なもの

紙(A3以上の大きさの紙)
色鉛筆またはスティッククレヨン
ネット接続できて静かな環境(ZOOMを利用してのレッスンです)


レッスン日時

7月27日(木)

  • 21:00ー22:00 フォルメンレッスン
  • 22:00〜22:30 参加者交流タイム(自由参加)
    (日本時間)

 



レッスン受講料

通常3000円のところ 2000円
PayPalにてお支払いいただきます。

  • ご欠席の場合は前もってご連絡ください。欠席したレッスンの録画ビデオをお届けします。無断欠席の場合は、録画ビデオはありません。



お申し込み

以下のフォームにてお申し込みください。
残席数等確認のうえ、受講確認メールとPayPal決済メールを送らせていただきます。

 



キャンセル・欠席について

ご欠席の場合は前もってご連絡ください。欠席したレッスンの録画ビデオをお届けします。無断欠席の場合は、録画ビデオはありません。

無断で欠席された場合は、受講料を返金しません。

退会される場合は、前の月の月末までにお知らせください。





講師 石川 華代(いしかわ かよ)

Kayo Ishikawa

e-waldorf 代表
e-waldorf 主宰、カリフォルニア2年、イギリス12年を経て現在ドイツ在住。
日本語で唯一の実践的なシュタイナー教育教材を2009年から制作販売している。
オンライン講座や、サマープログラム、人智学施設視察ツアーなどのプロデュースも手掛ける。

日本では数学高校講師ならびに自営学習塾経営を8年間。その後カリフォルニア、サクラメントにあるルドルフ・シュタイナー・カレッジにて、人智学ファウンデーションコース、シュタイナー学校クラス担任養成課程修了。また、サマープログラムにてシュタイナー学校高校教員養成課程を履修。数学教育をエルンスト・シューベルトに学ぶ。英国エルムフィールドシュタイナー学校にて5年生から11年生(高校2年生)までの数学・幾何学エポック授業を担当。英国テルフォード日本人補習校にて中学高校の数学を担当。

著書:「思考を鍛える幾何アクティビティ〜シュタイナー学校エポック授業から」
「さんすう教室〜小学1年生」「算数教室〜小学2年生」「フォルメンレッスン1〜小学1・2年生」「フォルメンレッスン2〜小学3・4年生」「inspiration vol1-7」など。全てe-waldorf より発行。