e-waldorf 新プロジェクト〜日本の中学生へ新たな教育の形

みなさんの愛するこどもたち・・・
しっかり考えて学んで欲しいと思いますか。
楽しんで学んで欲しいと思いますか。
試験が終わったら忘れてしまうような学びではなく、一生役立つ生きる力になるような学びをしてほしいと思いますか。

シュタイナー教育って素敵だと思う!
シュタイナー教育をうけさせたい!

シュタイナー教育的な、
クリエイティブな学びは、
すっごく魅力だし、憧れるし、
できればそんな学びをやらせてあげたい

でも・・・

正直いって、
学校の勉強があり、
定期試験や入学試験もあり、
学校の成績だって気になる。

ゆったりアクティビティやってる間に、
学校の勉強が遅れちゃったらこまる。

学校の勉強に遅れて余計勉強嫌いになっちゃったら
シュタイナー教育どころじゃないし。

そんな社会のなかで、
子ども達もお母さんも悩みが多い日本の教育状況。

でも、それが子どもたちが今いきている社会の現実です。

「シュタイナー教育がもっと身近になったらいいのに」
って夢見ている間に、
子供達は日々成長していきます。


だから、今、子どもたちに必要なことをする。
そのための行動を起こす。

何年も「〜〜があったらいいな」と、あたためてきた思いがあります。日本の中学生には、これが必要なのだと、ずっと思ってきたことがあります。

今ならできる。機が熟してきたのを感じています。

だから、やります。

今を生きる中学生と、
我が子のことを誰よりも愛する悩める保護者のかたに。

近日中に、公開します。


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シュタイナー教育を
今の世の中に合う形で実現する
e-waldorf
https://e-waldorf.net/
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次男クラス旅行へ旅立つ〜シュタイナー学校7年生

次男は7年生。
ヒルデスハイムのシュタイナー学校に編入早々、クラス旅行です。12泊13日の長丁場。

 

北海に浮かぶ諸島の1つ「ノルダーナイ」へ。

 

 

北海に浮かぶ島「ノルダーナイ」へ。

 

7年生のクラス旅行は、自然の中での労働がテーマになることが多いです。長男のときには、近郊の森へ行き1週間の森林研修をしました。その年によって違うのですが、その森で必要とされている作業を子供達が毎日します。1週間かけて1000本以上の植林をした年もあり、小川や用水路の掃除などをした年もありました。

今回の次男の旅行は、海に浮かぶ小島。ビーチがあり海で泳ぐこともでき(最高気温、せいぜい20℃ですので寒いですが 汗)、乗馬をしたり、綱渡り(?)のアクティビティもできる。そして滞在中はレンタル自転車で、島じゅうサイクリングしてまわるようです。

ユースホステル滞在ですが、寝るのはテントで寝袋。洗濯も自分でするので、洗濯洗剤と物干しのヒモと洗濯バサミも持参。

 

島での労働は、ビーチ近くの砂地に古代麦を植える作業だそう。風が強く、砂が飛んでしまうのを防ぎます。

 

 

 

まだまだ友達もいなくて、先生にも馴染みがない次男。クラス旅行で友達できるかな。クラスに馴染めるかな。親として、そんなことを思いつつ、元気に笑顔で帰ってきてくれるのを祈ります。

いや、それにしても家の中が静か。
13日間は兄弟げんかをきかなくていい。

ちょっと、さびしい。(笑)

 

 

 

子どものおもちゃ〜〜適齢期をすぎて

かわいい木のおもちゃ。

 

シュタイナー教育に惹かれた人なら、見たことがあるのではないでしょうか。自然素材の木のおもちゃなどからシュタイナー教育を知ったひとも多いですね。

 

我が家にも、たくさんありました。木のブロック、木の動物たち、木の乗り物、電車に線路。

 

おかげさまで息子たちもすくすくと育ち、もう思春期・・・という時期です。引越しもたくさんしていますので、おもちゃもたくさん処分しました。ほとんどが、小さな子どものいるご家庭へ〜。

 

でも、木の動物だけ、いくつか手元に残しました。

 

かわいらしいので、インテリアに使っています。

 

 

棚に飾ったり、窓辺に置いたり。バスルームにも。

 

窓辺の動物たちは、ときとして影絵にもなります。

 

 

そのままストーリーが生まれそうです。

 

思春期の息子たち。さすがにこれらの動物では遊びません。

 

でも、気がつくと・・・

 

 

 

並べて置いておいただけのはずが、積み木になっていたり、全部倒れていたり、ブレーメンの音楽隊のように積み重なっていたり、動物たちが格闘していたり。(爆)

 

 

ちょっとほっこりする、我が家の光景です。

 

魔の夏休み〜子どもに一石三鳥。夏の有効なアクティビティ。

夏休みですね〜。

 

あああ、6週間も学校がない!
子どもが暇だ、退屈だととうるさい。
仕事に集中できない。
家のなかが片付かない。
大人は忙しいのに子どもの世話がーーー

とか思っちゃいませんか?
私は思います。(苦笑)

 

魔の夏休みです。

 

子どもが暇になって、退屈なときって、だらだらしていて、
子ども「退屈ーーー。なんかやることない?」
と言ってきても
親「じゃ、掃除して」
子ども「やだーーー」

となります。笑

 

 

暇でやることないんなら、ちょっとお手伝いしてくれたっていいじゃない・・・と大人は思いますが、だらだらした気分のときほどお手伝いはやる気がしないのが自然なこと。笑

 

我が家で最近よく使う「手」があります。声をかけると、「やるーーー」と喜んでとびついてくるもの。

 

それは、「〜〜ミックス」を使ったおかし作り。

 

バイオダイナミック「デメター認証」つきケーキミックス〜美味しかったです!

 

普段「〜〜ミックス」とか、使ったことがない我が家なのですが、ドイツでオーガニックのものやバイオダイナミック認証「デメター」のものが簡単に手に入るようになったので、試しにつかってみたところ、子どもたちにヒット。

美味しかったー。

 

 

 

ミックスを使わずに、ちゃんとケーキを作ったほうがいいのは当然です。でも、「ケーキ作る?」と聞いても「やだー、面倒臭い」と言われてしまうし「ママのケーキが食べたい」と、こっちに仕事がふられてしまう。(笑)

 

でも「〜〜ミックス」だと、簡単なので「やるーーー」と元気な返事がかえってくるのです。

 

ほんと、アクティビティでも、宿題でも、勉強でも、難しすぎない、簡単すぎない、少しだけチャレンジになるようなちょうどいいものを与えると、子どもも喜んで取り組み、効果も高い。

 

お手伝いも同じですね。

 

いやいややってもらっても嬉しくない。快くやってくれるのが一番。

 

 

「〜〜ミックス」でのおかし作り。子どもはもちろん、ケーキを食べたい一心です。笑

 

でも、

  1. 子どもの退屈しのぎのアクティビティになって、
  2. ケーキが食べられて、
  3. 作り方(ドイツ語表記)を読むのに、ドイツ語の練習にもなる。

★英語表記の「〜〜ミックス」とか手に入ったら英語の勉強にもなりますね。

 

一石三鳥です。

 

うれしい〜。

 

 

 

ちなみに、写真のはケーキですが、他にもワッフル、カップケーキ、ブラウニー、プディング、ピザ、パンなど、オーガニック、デメター認証などでたくさんの「〜〜ミックス」がスーパーに売っています。

 

次はどれを買ってこようかな。(作るのは息子たち! 笑)

 

人間の力を生かす〜誰だって輝ける場所がある

こんな風刺画があります。

 

公平を期するために、全員に同じ試験を課すことにする。
試験:「そこにある木に登りなさい」
出展:ludic learning http://www.ludiclearning.org/

 

数年前にフェイスブックで回ってきたから、見た人もいるのではないかしら。

 

 

こどもの教育についてはもちろんのこと。

 

で、私は大人についても思うのです。大人だって、得意な仕事と苦手な仕事があります。

自分で選んだ仕事だって、いつも得意なことばかりしていられないでしょう。

 

適材適所という言葉がありますが、どんな人にでも、自分の能力を生かせる場所があると、私は信じています。

 

それを見つけるのは簡単ではないです。

 

でも、自分を生かす場所は絶対ある。それを見つけて欲しい。そのためには、自分には力があるのだということを信じて欲しい。

 

上の風刺画で、象も魚もこの試験に合格できないでしょう。でも、試験に不合格になった象のような人にも、「自分はダメなやつだ」と思わないで欲しい。「力仕事なら負けないぞ」というような何かが自分にあることを見つけて、「自分には自分らしい力の発揮し方がある」と信じて欲しい。

 

他者の評価で自分を判断するのではなく。

 

イギリスのラスカンミルカレッジ(アントロ系のカレッジ、障害や問題をかかえる青年たちが農業や芸術工芸を通して学ぶ教育機関)で、バイオダイナミックの魚の養殖場で働いていた障がいをもつ青年の言葉を紹介します。

 

僕の仕事は、何千という稚魚がいるこの水槽の掃除をすることなんだ。水が汚れていると稚魚は健康に育たない。スポイトでひとつひとつ汚れを取り除く作業をすることで、稚魚の生育を妨害することなく、稚魚の環境をよりよいものにすることができる。機械ではいい仕事はできないんだよ。手でするのが一番効果的なんだ。僕は、毎朝2時間かけて水をきれいにする。気持ちが落ち着くし、僕の治療にもなる。この仕事が大好きだよ。何より僕はこの仕事を誰より(障がいのないひとより)上手にすることができる。

 

彼はすごい仕事をしていると思いませんか。

大事なことは、人を環境に無理やり合わせようとするのではなく、その人にぴったりの仕事を見つけること。

 

だれにだって力がある。

 

障がいある無しに関わらず、どの人にだってあてはまります。そう、これを読んでいるあなただって、自分を生かせる仕事がどこかにある。それを見つけて生き生きと自分を生かしているひともいるでしょうし、まだ見つけてないひともいるでしょう。でも、かならずあなたには力がある。

 

 

 

そして・・・、子どもを教える大人として、子どもが自分の力を信じられるような自己肯定感を育てられるような教育を、心から望み、それを目指します。

象が木に登れず試験に不合格になって「自分はダメなやつだ」と思い込んじゃう。そんな現象が人間の世界にないように。

 

 

 

我が子を「自分で考えられる人間」に育てる方法

人のいうなり、人に言われた通りのことをする。
人が決めた人生を、歩む。
人が「いい」と言ったら、「いい」と信じる。
流れてきた情報を鵜呑みにする。

愛する我が子を、そういう人間に育てたいですか?

(「はい、育てたいです!」という人はこの記事は無意味です。読むのをやめてください。)

最近は、日本経済のこと、
日本の将来的なことを見据えて、
「自分で考えられる人間にならなきゃだめ!」
と主張する人が増えてきました。

そう主張する「指導者」がたくさんいるのだけど、
そう主張しているのに、
生徒や弟子や門下生が、
先生と同じことをしているのをよく見かけます。

一応、先生の真似をしておくことで、
とりあえず(!)いい作品が作れたり、実績ができる。
でも、「自分で」自分の考えで創造して行動するところまではいっていない。

私は、小学校のころ油絵を習っていました。
大人のクラスに小学生ひとり混じって。
先生が大人の生徒さん相手にいろいろ話していたこと、
分からないながら聞いていて、心に残っていることがたくさんあるのです。

 

その一つが、


「絵の先生で、その先生の生徒さんがみんな同じ絵を描いてたりすることがあるのよね。
有名な画家で、生徒さんは先生みたいな絵を描けるようになるんだけど、それは違うと思うの。
私のクラスの生徒さんたちは、みんな違う。
それが私の教室の良さだと思う。」

という言葉。

世界を知らない小学校5年生の私の心にもしっかり残りました。

シュタイナー学校で、小学校でぬらし絵を描くとき、
先生がひとつひとつ指導します。

青がここにしのびよってきて(塗って)、
次は黄色をこんな形に入れたら葉っぱができて・・・
などと、お話しながらみんなの前で先生自ら絵を描いて説明をします。

先生がやったことを真似して、子どもたちは自分の絵を描きます。

同じことを同じように指導されたのに、
できあがった絵がまったく違うのです。
個性あふれるさまざまな絵。

例えば、同じ場所に木があるのに、
木の形も大きさも、力強さや風に揺れる姿など醸し出すものがまったく違う。

子どもたちは先生のお話を聞きながら想像力をかきたてています。
絵を描きながら、
ぬれた紙の上で自由に動き回る絵の具の様子を見て、
また想像が膨らみます。

同じように指導されているのだけど、
心は自由です。

それが作品に個性として現れる。

同じことをしているように見えて、個性を育てているシュタイナー教育。

学年が上がるにつれて、もっと自由度が上がり、
生徒たちは自分で考えることを身につけていきます。

シュタイナー学校の高校生たちの考え、洞察力、すごいですよ。

自由に、自分で考えて行動できる人間を育てる。
確かにそういう教育がシュタイナー学校では行われています。

算数の授業に算数以上のものを求めよう!

お子さんの教育に何を期待しますか?
学校には何を期待しますか?

勉強ができるようになることですか?

社会生活とか友達関係を身につけることですか?

大学時代の友人で、公立学校教員になった人が、
「私は、勉強を教える! 道徳とかしつけとか、勉強以外のことは家庭でやって!」
って、叫ぶように熱弁してました。

確かに、勉強を教えることで、
先生の仕事はかなりいっぱいいっぱいだと思うのです。

友人にしてみれば、「叫びたい」くらいの状況だというのもよーくわかります。

でも、先生の仕事がとっても大変だということをよくわかった上であえて言います。


「勉強を教えること」に専念すればするほど、
勉強を教えることが結果的に大変になってきます。

「学級経営」だけでない「しつけ」の部分ができていれば、勉強に集中できます。
クラスというグループだけのことでなく、
一人一人の生活という意味でのしつけです。

 

いいことと悪いことが、
納得できて心にしっくりくるくらいによくわかっていたら、
人間関係もうまく育てやすくなります。

そして、社会に起こる出来事をみたときに、
いろいろ考えることもでき、
自分の意見を持つこともできます。

つまり、自分から考えて学びを深めていけるようになります。

算数と道徳なんて関係ないと思う人は多いでしょう。
でも、数字を扱える、
計算ができる、
お金の勘定ができても・・・

「算数がどうやって世の中の役にたつか」を学ばなければ、
算数をいいことに使えず、
悪用することだってできるでしょう。

悪用するのは武器や刃物だけじゃない。
人間の心が育っていなければ、
数学や科学などの学問だって、
その学問から道徳が切り離されていれば、
人を陥れたり傷つける道具にだってなるのです。

 

 

「道徳」とか「しつけ」とかこころを育てることが、
「道徳の授業」みたいに他の教科と切り離されたところで行われるのではなく、
他の授業のなかに溶け込んでいるということで生きたものになります。

 

シュタイナー学校の授業では、
算数の授業をしていても、
算数と人間のつながりとかを切り離して考えません。
お金のことを学べば、
どうして人間にはお金が必要になって、
どうやったらお金を人の役にたつように使えるんだろう、
ということを考えたりもします。

切り離したら、どこかで狂ってくる。

学校の授業だけを考えたって、
総合的に算数も道徳も国語も芸術もつながりを持たせるから、

2+2+2+2=8の学びではなくて
2x2x2x2=16の学びになるんです。

私が制作しているe-waldorf の講座や教材でも、
心に響くこと、考えること、道徳的なことを織り込んでいます。

「リズミックエクササイズ講座」では、
2日に1通、メールをお届けしています。

そのメールのなかで、
エクササイズ内容に加えて、

学ぶことの意味、
シュタイナー教育の学び、
子どもの成長、
継続する方法、
人生観にかかわるものごとの考え方など、

短い文章ですが、継続的にお届けしています。

受講者さんからこんなメッセージが届きました。

今はできなくてもとりあえずやってみる、いつか繋がるということを先生から教えていただきました!

なんだか道徳の授業と似ていますね。今はすぐに心から納得できなくても、物事の善悪が分かるようになるために、日々子どもへの働きかけは続けていく、というようなところが。

いつかは繋がる、理解してくれるであろうことを信じて子どもに接するのは、算数もしつけもみんな一緒なのかな〜と感じています。

種をまいておくのは今のうちということですね 笑

これからも続けます。

先生よろしくお願いします!!

(リズミックエクササイズ講座受講者、湯浅範子さんのことば)

 

同じメッセージを送っても、受け取り方はさまざまです。
でも、その人にとって必要なものが、伝わります。

私の伝えたいことのなかから、
必要なことが届いて、なんらかの気づきがあれば、
子どもの教育に影響していくでしょう。

粘土は図工だけじゃない 陶芸用粘土のススメ

粘土造形をするとき、

「陶芸用の粘土」をお勧めしています。

 

陶芸用の粘土は、自然の粘土から異物を取り除いたもの。

大地、そのままの重みと感触。

 

 

子どもの頃、

学校で用意された「あぶら粘土」が大嫌いでした。

 

あのベタベタする感触と、

におい。

 

だめ。

 

あぶら粘土の印象=粘土のイメージ

 

なので、粘土が嫌いになってしまいました。

 

 

 

シュタイナー教育に出会ってから、

「陶芸粘土」で、造形をすることを知り、

自然の土に触ることの心地よさを覚えました。

 

 

自然の粘土で造形をすることって、

それ自体が「癒し」なのです。

 

だから、

心地よく体があたたまり、

粘土造形をした日はよく眠れます。

 

体が冷えがちな子どもに、

粘土で造形をさせることで、

手や足などが自然にあたたまる。

 

 

 

そんな効果だけではなくて、

陶芸用の土だから、作品を乾燥させることができる。

もしも陶芸用の窯で焼いてもらうことができるなら、

焼いてもらって、

さらに釉をかけて焼いて貰えば、

素敵な作品に仕上がります。

 

 

 

 

陶芸用の土の柔らかさは「水分」で調節します。

 

粘土造形していると、

粘土が乾いてくる。

 

水をスプレーでふきかければ、

粘土の柔らかさを自分で調節できる。

 

乾いて固くなっちゃった!・・・という粘土は、

小さくちぎって水をスプレーして、

タッパーで密封して1日おいておいたら、

生き返ります。

 

 

そんな感じで、

今日は、粘土の再生作業。

 

・・・を、

息子にやってもらいました。

 

気持ちが落ち着いて、

癒しになりますよ。

 

粘液質の子どもは、

こつこつと、幸せそうに作業をしてくれます。

 

憂鬱質の子どもは、

できる限りの丁寧さで仕上げてくれます。

 

胆汁質の子どもは、

硬くて大きな粘土のかたまりに挑んでくれますし、

すごい勢いで作業してくれます。(笑)

 

多血質の子どもは、

粘土を触りながら、粘土遊びが花開きます。

 

 

この粘土再生の作業も、

アクティビティに取り入れるといいですね。

 

 

 

シュタイナー教育のアートクラフト、オンライン講座

算数アクティビティ〜カチカチ頭を柔らかくします

算数は思考力をつけるもの。

本来ならそのはずですが、

実は、

算数の勉強で頭が固くなる現象多発。

 

 

あなたのお子さんは、どうですか?

頭柔らかいですか?

いろいろ考える力がありますか?

じっくり、ああでもない、こうでもない・・・と
いろいろな角度から考える力ありますか?

 

ちょっと問題に取り組んで、

ちょっとわからないと、

すぐに投げ出したりしていませんか?

 

 

 

 

 

「うちの子は大丈夫」

と思う人も、ぜひ、お子さんに次の「お題」をやらせてみてください。

 

・・・・・

 

 

コピー用紙を折って、正三角形を作りましょう。

ただし、定規や分度器を使ってはいけません。

 

・・・・・

 

 

小学校高学年や中学生にこのお題を出しても、

できないんですよ。

かなりの割合で。

 

 

テストで計算問題など解けて得点できる子達です。

 

そんなお題はテストに出ないからいい!

・・・って思いますか?

 

頭が悪いのではなく、

成績も悪くはない。

 

でも、頭が固い。

 

いろいろな角度から考えたり、

A案がだめなら、B案、C案はどうだろう?

って考えるのではなくて、

 

A案がだめなら、ギブアップ。

・・・考えようとすることさえ諦めてしまう子も多いです。

 

 

こういうの、怖くないですか?

 

これは、

計算問題をたくさん解くことで、

問題を速く正確に解く訓練ばかりしていて、

実際には、じっくり考えたり、あれこれ工夫する、

「試行錯誤」をしていないことが大きな原因です。

 

前にも「日本人の思考の弱さ」の記事で書きましたが、

日本人は「考える」訓練がたりない。

覚えること、

情報をインプットすること中心の勉強になっている。

 

だから、こんなふうに頭がカチカチになってしまいます。

 

 

危機感を覚えます。

ゾッとします。

 

自由で芸術的で美しい学びの中で、

いろいろ工夫をしたり、

ああでもない、こうでもないと考えることで、

思考を鍛え、頭をやわらかくしてほしい。

 

しないと、ほんとに、まずいですよ。

 

 

私は過去20年以上の教員生活のなかで、

学校などで、実際に子どもたちに教えて、

「これは、非常にまずい。」

「この状況は怖い。」

「日本の将来は考えられない人間が担うことになってしまう。」

と、ものすごく危機感を覚えました。

 

だから、

少しずつでも、

頭をやわらかくできる学びを、

小学生のうちからやってほしいと心から願って、

「楽しい算数アクティビティ」講座を運営しています。

 

 

〜受講者様のことばから〜

 

子どもたちにはぜひ、石川さんの教材で大切にされているような算数の世界を味わって欲しいです。前回の分数コラージュも、公立校の息子は少し戸惑っていましたが、親子で楽しみました。

息子の宿題などを見ていてもドリル的な学習ばかり、本人も高得点を取ればOKと思うようになってきており、母親としては危機感を覚えています。

ドリルじゃない、点数じゃない学びの世界に親しんでくれるようにと願うばかりです。私たち親子に素晴らしい時間をありがとうございます(^^)

(NUさま 小学校5年生の息子さんと「楽しい算数アクティビティ」講座受講中)

 

 

 

「楽しい算数アクティビティ」は、

毎月、

楽しいアクティビティを課題にして、

手作りをしたり、

芸術的な作品を創造したり、

パズル的なものに取り組んだりしながら、

考える力、算数の力を育てる講座です。

 

お子さんの頭がカチカチになってしまう前に、

または、すでにその傾向があるお子さんに、

ぜひ、取り入れてください。

 

詳しくはこちらです。

 

海外での日本語(国語)教育〜日本語環境でないからこその教え方

海外にお住いのお父様、お母様。海外での日本語教育どうされていますか?

私自身、海外在住で子育てをしています。また、補習校で長年教えていたこともあり、日本人のお子さんの日本語(国語)教育については他人事ではありません。

ご両親ともが日本人の場合も、国際結婚の場合も、日本語教育は悩むところ。家庭で頑張って日本語を使っても、学校生活が現地の言葉であれば、遅かれ早かれ、現地の言葉のほうが優勢になってしまいがちです。

でも、せめてひらがな、カタカナくらいは覚えて欲しい。普通の会話くらいできて欲しい。理想としては将来日本に行った時に困らないくらいの国語力はつけてほしい。親としては悩むところですよね。

小学校で補習校に通い、たくさん書いて文字を覚えたこどもたち。高学年になり、現地の学校の勉強が忙しくなり補習校をやめたとたん、ひらがな、カタカナさえも忘れてしまう・・・というのもよくあること。

そういう子供達を目の当たりにして・・・海外にいるからこそ、日本式の勉強ではなく、シュタイナー学校の国語の学び方が、より効果的だと感じています。

文字の覚え方など、海外暮らしが長い生徒たちは、独特なのです。

漢字を、日本人よりもっと「絵」として捉えて覚えていたり。しかも、その漢字の意味の絵と直結する絵ではなく、彼らなりのイメージが浮かぶようなのですね。純粋に日本で育っている日本人とは全く違う発想で驚くことも多々あります。面白くて素敵な発想をするので感心します。日本語のインプット量が絶対的に少ないので、言葉が意味をなさないことも多く、その分、自分なりの想像でカバーする分も多いのです。

シュタイナー教育でやっているこくご教育、特に低学年の内容は、お話を聞いたり絵を描いたり、心で感じたり、手を動かして芸術的に学んだりする部分が多いので、心に残り、イメージに働きかけるから深く記憶に残るのでしょう。

ありがたいことに、海外の「日本人補習校」でも、e-waldorfの「こくご」教材を参考に授業をしてくださっている先生方が結構いらっしゃいます。外国で日本語教育をされているお母さんも活用してくださっています。

外国にいるからこそ、余計に、シュタイナー教育的な、子供の心に伝わるこくご学習が効果を発揮するのでしょうね。


海外に、学齢期のこどもがいるお友達や親戚がいらっしゃる方。シュタイナー教育的に、芸術的な日本語教育がご家庭でできるということを教えてあげてください。きっと、お子さんの日本語学習の助けになると思います。

待望の「ひらがな全集」発行間近。 ただいま、特典付き予約受付中です。