シュタイナーのことば (57)

【憂鬱質の人の自己教育】

 

憂鬱質の人は、人生の苦痛と苦悩を見過ごしてはなりません。世界の苦痛と苦悩を探し出し、同情して苦しむことによって、苦痛を正しい対象と出来事に向けるのです。

 

 

 

憂鬱質の人は、苦労することを無意識のうちに好みます。でも、細かいことをきちんきちんとするという生真面目さや几帳面さも持っているのが憂鬱質です。その生真面目さや几帳面さが生かせる仕事は、憂鬱質が輝ける場所です。そんな仕事を、日々の中にも見つけるといいですよね。

 

 

 

 

4つの気質は、人間の4つの特質を「胆汁質」「多血質」「憂鬱質」「粘液質」にわけたものです。この4つの組み合わせですが、その中でも強く現れる気質があります。その気質を知って、自分を分類することが目的ではなく、その気質を良い方向へ育てていくことで、人間として成長していきます。

 

 

 

 

人間の四つの気質

ルドルフ・シュタイナー著

西川隆範訳

 

 

 

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