シュタイナー学校クラス旅行と算数のこと

先日のIDEAL (シュタイナーの算数・数学レッスン)でのトピックスは、

自転車の旅

でした。

 

ちょうど今、夫が、6年生の引率で、

クラス旅行に行っています。

 

7泊8日

自転車の旅。

 

 

 

ハンブルクの近くまで電車で行く。

 

学校からは、

トラックに全員の自転車を積み込み、現地まで運ぶ。

 

自転車を受け取った後は、

バルト海沿いを、ポーランドとドイツ国境の近くまで

自転車で旅をする。

 

 

大都市もあまりない、

海沿いのルート。

 

 

ユースホステルに泊まりながら。

 

 

 

どのくらいの距離?

地図に縮尺ついてるよ。

一日でどのくらい自転車で走るのかな。

 

みんなは自転車でどのくらいの距離まで走ったことある?

 

「奈良から大阪まで走ったよ!」
「夏休みには横浜から横須賀まで自転車で行くよ!」

 

 

おしゃべりしてるつもりだけど、

実は地理でもあり算数でもある。

 

★★★

これから夏です。

 

せっかく旅行に行くので、

現地までの距離とか、

かかる時間とか、

移動の速度とか、

時間、スケジュールのこととか、

はたまた荷物の重さから、

費用の計算、


算数の題材は、いくらでもあります。

 

 


しかも、

 

 

楽しい旅行のことだから、

「勉強」とか「算数」とか思わずに、

お母さんのさりげない質問に、

嬉々として頭を働かせるでしょう。

 

 

楽しいことと算数を結びつける!
先生やお母さんの力の見せ所です。

シュタイナー教育の算数を教える先生たちがあなたの身近に!!!

今、
シュタイナー的に算数を教えることができる先生を育てる講座
「シュタイナー算数教育 教員養成講座」
を開いて教えています。

 

 

 

 

今、27名がものすごく真剣に受講して学んでいます。
6ヶ月間のインテンシブな講座です。
(秋から第二期始めます。)

受講生さんたちの目の輝きが半端じゃない。

感性の豊かさ、
シュタイナー教育に対する興味と愛情がすごい。

講座では、

シュタイナー教育の手法だけのことじゃなくて、
どうしてそんな活動をしているのか、
そこにどんな意味があるのか

・・・そんな、シュタイナー教育の根っこのところを、
しっかり体験して、感じ取って、学んでもらっています。

だって、

シュタイナー教育で本当に大事なことは、
「何を教えるか」
じゃなくて、
「どうして教えるか」
ですから。

 

そしてもう一つ、

ものすごく大事なのは、
「(教師である)自分は何者なのか」

 

子どもの前に立つ教師である自分は、
どういう人間なのか。

どんな考えを持っていて、
どんな生き方をしているのか。
子どもを、人間を、どう見ているのか。

子どもは、
大人のほんとの姿を見通してます。

その姿から、子どもは学んでいます。

だから、
教師が、人間として成長すること。

子どもの前に立って、
ブレない、自分の人生観、哲学があること。

そんな、
人間として、人生を学ぶこと。

 

算数教師養成は、
算数の教え方、教える内容を教わるだけじゃない。
人生について考えて成長する講座でもあるのです。

きっと、
日本のあちこちで、
シュタイナー的に、
楽しい算数を教えてくれる教室が開かれる日も遠くないでしょう。

 

 

受講生さんのブログから
アートdeサポート♡JAPAN

「世界を映し出す教育だから美しい」シュタイナー算数教員養成講座ノートから②

 

 

シュタイナー教育算数小学生レッスン

 

新学期で新しく始まった

小学校2~3年生クラスと、4~5年生クラス。

 

レッスンの中で使うお手玉を作りました。

 

 

お手玉にもいろいろあります。

日本的な「座布団型」がかわいいけれど、

両端を絞った「俵形」のお手玉だと、

2レッスンで作れる手作りです。

 

シュタイナー教育の算数レッスンIDEAL、リズミックエクササイズで使うお手玉を自分で作ります。

 

 

手芸ですが、

この作業の中には、

長さを測る、

豆の重さを測る、計算するという、

まさしく算数の活動があります。

 

 

 

レッスンでは、

その学年によって、

いろいろな計算を盛り込んで、

手作りしながら計算練習も取り入れます。

 

 

数に関することだけではなくて、

お手玉の中に入れる豆50gの重さを、

自分で体験することもものすごく大事。

 

kg=1000gと知っていても、

kgが実際のところどのくらいの重さか、

わかっていない子供は多いです。

 

kmも実際の長さが感覚でわからない子も多い。

 

kg、1mや1kmがどのくらいなのか知らないままでは、

習ったことは、

ただ覚えさせられただけの使えない情報として、

死んでいきます。

 

シュタイナー学校では、

kmを歩いてみる。

kgを持ってみる。

 

そんな体験をします。

 

お手玉作りのレッスンでも、

豆の重さを測り、それを手で持って感じてみる。

また、重さ当てゲームのようなこともしながら、

重さを感じ取っていきます。

 

 

その体験が、

本当に役立つ活動につながっていくと、

さらに生きた算数力になります。

 

このお手玉作りは、

これから、みんながレッスンのたびに使います。

リズミックエクササイズなどで、

お手玉を使って算数を体で覚えていくのです。

 

自分で作った、マイお手玉。

宝物。

 

宝物で学ぶ算数は、気持ちの入り方も違います。

 

 


 

IDEAL 楽しく体験しながら学ぶ算数・数学レッスン

小学校2~3年生クラス(残席2)

小学校4~5年生クラス(満席)

小学校6年生クラス(残席2)

中学校1年生クラス(満席)

中学校2年生クラス(満席)

中学校3年生クラス

 

興味のある方は体験レッスンからどうぞ。残席わずかですのでお見逃しなく。

 

リズミックエクササイズは楽しいーー

シュタイナー学校でやっている

リズミックエクササイズは、

朝一番にする「リズム」を使った練習。

 

歌や

詩や

体を動かすことなど、

色々な、エクササイズを組み合わせて20分くらいを過ごします。

 

これをすることで、

朝、学校へ来て、体の準備ができて、

目が覚めて、

授業に集中できるようになる。

 

ウォーミングアップの意味もあり、

いつもやっている算数や国語を、

体を使って練習する場でもあります。

 

シュタイナー学校では毎朝。

毎日の積み重ねで、

少しずつできるようになっていく。

 

体が覚えちゃって、

ずっと忘れないくらいに。

 

 


小学校の時に覚えた時の詩や歌が、

大人になってもちゃんと覚えてたりすることがあるでしょう?

 

そのくらい、染み込む。

 

 

このリズミックエクササイズの中で、

数を唱えながらお手玉を投げたり、

九九を言いながら体を動かしたりもします。

 

 

楽しんで、五感を働かせながら、

算数の力をつけるエクササイズなのです。

 

 

そんなエクササイズを集めて、

「リズミックエクササイズ講座」として発行しています。

 

 

毎日5分でも続けていけば、

確実に力がついていく。

 

 

毎日5分でも、

続けることが難しいのよーーー。

・・・って、思いますか?

 

そうですよね。

 

 

だから、続けやすいように、

隔日でメールをお届けしています。

 

 

お母さんは、

シュタイナー教育や、

子育てに役立つお話をメールで読んで学ぶ。

 

そして新しいレッスンが、

ちょうどいいタイミングで届くから続けられる。

 

 

 

私は、IDEALの親子レッスンでも、

リズミックエクササイズを活用しているのですが・・・

 

「えええ、うちの子、こんなことが苦手だったの!?」

 

って、意外な一面を発見するお母さんも多いです。

 

 

 

 

子どもと一緒にやることで、

今までより

子供のことがよくわかるようになるのです。

 

 


そして、子どもと楽しい時間が過ごせて、

お母さんにとっても、お子さんにとっても、

かけがえのない、大事な時間にもなる。

 

 

今朝、

受講者のお子さんからメールがきたんです。

 

 

よく、受講者のお母さんからは、

楽しんでます!

なかなかできずにいたのに、できるようになって、

子どもが大喜びです!

 


などと嬉しいメールがくるのですが、

 

 

お子さん本人から来たのは初めてで、

私もすごく嬉しかったーーーー。

 

 

小学校低学年のお子さんのいるお母さん、

よかったら、どうぞ、取り入れてみてください。

 

シュタイナー教育でやっていることで、

一番、ご家庭や教室で取り入れやすいアクティビティです。

 


シュタイナー教育に興味のある方は、

ここからスタートしてみてはいかがでしょうか。

 

 

リズミックエクササイズ講座(詳しくはこちらをクリック)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代の子どもが育つ環境は怖い・・・

今の子ども・・・

実体験が少ないと思う。

 

でも、

母の世代と現代の子どもの環境。

何が違うんでしょう?

そんな問いを、

ふと投げかけられました。

 

ゲームとかパソコンとかのメディアが、

今のお母さん世代にはあまりなかった。

今ほど、暮らしに浸透していなかった。


その違いは大きい。

それに、

昔の子どもの方が、

今よりはのんびりしていたし、

自分で何かをする自由も今よりはあった。

 

「もの」にせよ、

「やること」にせよ、

今ほど、何でもかんでも与えられていなかった。

この「やること」が与えられていなかった・・・っていうのは大きい。


時間を持て余すほど時間があって、

「退屈だー」

「何やろうーーー?」

って。

 

ハイテクどころかローテクのおもちゃもそんなにないし、

色々自由に買えるお金もない。


何にもないところから、

自分で遊びを作り出した。

 

自分で決めなければいけないこと、

自分で考えなければならないことが多かった。

 

自分でやらなきゃいけないことも多かった。

 

家の手伝いするにしたって、

お風呂の準備するのだって、

今みたいにボタン一つじゃできなかった。

水が溢れないように時間を計らなきゃいけなかったし、

ちょうどいい温度のお風呂にするには、

時間も、水量も、

自分で調節して、

自分の手で温度を確かめてから入らなきゃいけなかった。

 


忘れちゃって、

とても入れないくらい熱くなっちゃったりもして、

どのくらい水を入れたら適温になるのか試しながら、

どんだけ水入れてもまだまだ熱くて入れなくて、

もったいないけど熱いお湯を抜いて、

水を追加して。

そんな体験もした。

 
料理だって、

室温の調節だって。


自分の感覚を使わなきゃいけないし、

 

「15分後にお風呂の水を見にいこう」とか

意識しつつ、

「その間に、あれやってーー」

とか、いろんなことに意識を及ばせていないといけなかった。

 

知らないうちに、

現代人は、

ものすごく怠惰になってる。

 

感覚を使わなくていいし、

コンピュータが管理してくれてる。

 

自分の代わりに、コンピュータが覚えていて、

「お風呂が沸きました」

ってスピーカーから聞こえる。

 

大人も子供も、そんな暮らしにすっかり慣れてしまった。

位置関係知らなくたって、

道を調べなくたって、

ナビが教えてくれるしね。

 

全部、人差し指一本でできちゃう。

でも・・・

大人は、

「やり方も知ってるし、自分でできるけど、機械に頼って楽してる」


それに対して、子どもは、

「やり方も知らないし、自分でできないし、機械がやってくれちゃってる」

その違いはものすごく大きい。

 

子どもが・・・

練習したり、

覚えたり、

体験するチャンスはことごとく奪われてる。

 

「機械がやってくれるんだから、

そんなこと覚えなくていい。」

「機械の使い方知ってればいいんだもの。」

そう思いますか?

 

そう言って、

記憶力も機械に頼って、記憶力はなくなるばかり。

 

温度感覚もなく、

時間の感覚も、距離の感覚も、育たない。

 

実体験が乏しいまま教科書で色々習う。

実感伴わないまま=使えない知識。

 

 

そんな風に育って大人になっちゃう。

怖い・・・と思いませんか。

 

だから、

昔以上に、

私たち大人が、子供の実体験を強力にサポートする必要がある。

 

今の親は大変。

 

でも・・・

そのことに気づいた人は、

大きな一歩前進です。

 

シュタイナー教育は、

リアルな世界で実体験から学んでいく教育。

今の子どもの育つ環境で、

ものすごく欠けている大事なものを補う教育です。


       

雲の上の人智学と、地に足ついた役立つ人智学

人智学は人の叡智の学問です。

人智学を読んでいるだけだと、

その叡智は、なんだか天の上のもののよう。

 

なんだか地に足つかないように感じたことありませんか?

 

私たちの暮らしにどう関わって来るのか、

どう繋げていけばいいのか、

どう役立てていけばいいのか、

なんだかよくわからない・・・と思いませんか?

 

現実と、思想が、ものすごくかけ離れているような気がする。

 

天の上の、

なんだかわかったようなわからないような感じ。

 


よくわからないけど、

シュタイナーの言っていることが的を得ているような直感がある。

 

で、

そこが、なんだか魅力的。笑

 

それはそれで良いのだけど、

というか、私はそこも好きだけど。笑

 

今ある、現実の毎日の中で、

それをどうやって役立てていったらいいのか。

 

今ある暮らしで、

問題が起きた時に、

私たちはどう行動できるのか・・とかを、

人智学の力を借りていけるように。

 

子どもたちに接する時に、

人智学がどう役に立つのか。

 

理想的でないことも、

身の回りにたくさんあって、

そんな現実の中で生きていかなければいけない子供達。

 

 

そんな悩ましい状況の中で、

子育てをしなければいけない母親。父親。

 

 

実際に、そこに人智学を役立てていこう。

 

「人智学を学ぶ」ことが目的でなくて、

「人智学的を人生に役立てる」事を目的として学ぶ。

フォーカスするポイントを変えて、

人智学を学べるような、

そんな場所をそろそろ創る時期かな。

 

そんな風に感じています。

そんな考えに共感する方は、

これからもメルマガe-waldorf newsletterに注目していてくださいね。

 

 

 

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私は人前で話すのが怖かった

私は、

子どもの頃、

一度も自分から発言できなかった。

 

恥ずかしくてね。

声を出すことそのものが、もう恥ずかしくてね。

 

 

 

先生に当てられた時、

必死の思いで、

「はい」

って答えた。

 

 

先生は深いため息をついた。

「もうちょっと、大きな声が出せないか・・・・・・・・・。」

って、

深々とため息ついた。

 

 

あの時の、先生のため息の深さは、

今でも忘れられない。

 

 

必死に、声出したのに。

私にとっては精一杯の声だったのに。

 

 

そんな私が、教師になりたくて。

9歳の頃から教師になるって決めて。

 

 

それなのに、

そんな私のことだから、

自分で、

「教師なんて向いてない」

ってわかっていた。

 

 

で、教師になっても声出なかったの。

 

 

だから発声練習するようになって。

毎朝通勤の車の中では

一人発声練習してた。

 

 

私の教えていた教室から3つ隣の教室にいた先生に、

「石川先生の声がよく聞こえてくるよ。よく通る声だね。」

って言われた時は、

やっと、大きなコンプレックスを一つ解消できた気がして、

泣きそうだった。

 

 

 

臆病者で、

内気で、

声も出せなかった私。

 

 

今は、

知らない人100人の前でもマイクなしで堂々と話せる。

 

 

人は変われる。

いろんな経験が私を変えてくれた。

 

 

一番私を変えたのは、

シュタイナー教育だった。

 

 

 

シュタイナー学校に行かなかったけど、

シュタイナー教育を学んだことそのものが、

私の人生観、価値観を変えた。

 

 

失敗してもいいんだと腑に落ちた。

何があっても、私は大丈夫だと思えた。

 

転んでも。倒れても。

 

何があっても、

私は私で

大丈夫なのだと。

 

それが今の私の基盤になっている。

 

 

シュタイナー教育は、

子どものためだけの教育じゃない。

 

 

子どもと大人が、

みんな幸せになる教育です。

 

 

誤解することなく、

本当にシュタイナー教育を追求したら、

そこにあるのは自由。

 

それは幸せ。

 

幸せは、トラブルや不幸がないってことじゃない。

 

幸せというのは、

何があっても、幸せを感じる力があるということ。

 

失敗する自分を自分が肯定できること。

 

 

だから、

「シュタイナー教育で育ちたかった」

という大人の人にも、

今からでもシュタイナー教育で学んでほしい。

 

心からそう思うのです。

 

 

シュタイナー学校のオーケストラとクワイア、ちょっと感動。

昨日は、学校のコンサートでした。

 

リハーサル風景

 

3、4年生から楽器を始めるシュタイナー学校の生徒たち。

年齢が上がるにつれて、

楽器をやめてクワイア(合唱)に移る生徒がいるのですが、

 

楽器をやめても、

オーケストラかクワイアどちらかに、

とにかく全員が参加します。

 

 

これまで、

色々なシュタイナー学校のコンサートを見て来ました。

 

イギリスもドイツもアメリカも。

 

学校によって色々特色あり、

課題もありますが、

 

今回のコンサートでは、

今までに経験したことのない、

とても嬉しいことがありました。

 

 

それは、高等部のオーケストラ。

 

 

多分、高等部の1/3くらいの人数なので、

そんなに大きくはないけれど。

 

 

ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界から」

第1、2、4楽章。

 

 

交響曲の一部分だけアレンジして演奏する

・・・というのは多々ありますが、

 

交響曲3楽章分を、

これだけ完成させて聞かせてくれた学校は、

今までにありませんでした。

 

 

というか・・・、

今までの学校は、

高等部で、交響曲を演奏できるだけの人数がいなかったというのが現実。涙

 

高等部の生徒数からして、イギリスでは少なかったし、

その中で高等部まで楽器を続けている生徒はさらに少なく・・・。

 

 

今の学校は、

ドイツの標準では、「小規模校」です。

 

 

それでも、

各学年30人以上はいる。

 

人数が多いと、

これだけのことを体験し、成し遂げることができるのか。

 

驚きの伴う・・・感動でした。

 

まとまった生徒数がいるということは、

大きなパワーになるんですね。

 

すごい。

 

 

 

シュタイナー学校の音楽のすごいところは、

「全員参加」というところです。

 

音楽専攻でもないし、

大学だってほとんどが音楽以外の道へ進む。

 

交響曲を聞かせてくれたこのオーケストラも、

楽器を習っている人全員のグループ。

 

 

つまり、

楽器が得意!!

・・・そんな子だけを集めたグループではないんです。

 

 

だから、

その中には、

すごく上手な子もいるけれど、

初級レベルの子もいる。

 

 

そんな生徒が集まって、みんなで作り上げる音楽。

 

かと言って、

上手な子の独断場で、初心者は立場がない

・・・なんてことはないんです。

 

 

だから、例えば、

高校生になってから新しい楽器を習い始めて、

ものすごい初心者だったとしても、

自分が初心者だと言って卑下しないし、

上手な人と比べて「自分なんて」と思って諦めてしまうということがない。

 

 

うまい人のことは素直に尊敬する。

でも、自分がまだ初級だって堂々としている。

 

 

シュタイナー教育のすごいところ。

自己肯定感が育っていること。

 

子供達の堂々とした姿に、

私はいつも感動してしまうのです。

 


 

シュタイナー教育を全ての人に

「全ての人」、つまり、子どもも大人も。

 

新しい講座が始動! シュタイナー教育を届けたい大人の人の学び。そして、シュタイナー教育を教える大人が増えること。

それは、大人も子供も幸せになる教育。詳しくはこちらをご覧ください

 

 

 

 

次のプロジェクトのこと〜シュタイナー教育を子どもたちに届けるためにはこれが必須!

子どもたちにシュタイナー教育を届ける。

シュタイナー教育を必要としている人のところに。

 

その子どもが、

シュタイナー学校に行っていなくても、
世界のどこにいようとも、

誰でも手に届くようにする。

 

教材を発行することも、その一つの活動です。

 

そして、私のZOOMレッスンも。

 

でも、私はそこで終わる気はありません。

 

 

 

私一人では、

ほんの一握りの生徒にしか教えられません。

 

 

それに、

やっぱり、

ZOOMじゃなくて、

直接教えてくれる先生がいたら、それが一番です。

 

 

 

楽しくて美しい算数を学んで、学ぶ喜びを感じたり、

動きやフォルメンを通して算数を学んだり、

心と体と頭がバランスよく育つ。

 

学ぶ喜びを感じる!

 

シュタイナー学校以外のところにいる子供達にだって、

そういうチャンスが、増えてほしい。

 

 

シュタイナー学校ではない場所で、

シュタイナー教育と文科省カリキュラムをうまく掛け合わせて、

両方の良いところを使って効果を上げていく。

 

そんな風に、広がっていくことが、

今、現実的で、必要なのだと感じています。

 

学校の先生が、学校の授業で取り入れる。

学習塾の先生が、塾の教室で取り入れる。

お家の教室などで、楽しい算数教室を開く先生が増える。

自宅で子どもと算数を楽しむお母さんが増える。

 

 

そのために、

 

私が積み重ねてきて、身につけてきた、

シュタイナー教育をもとにした算数や数学を教える技術。

教材。

教え方。

 

私が16年間かけてきたシュタイナー教育の経験と、

また、16年かけて現場で体験してきた、

メインストリーム教育(文科省カリキュラムの教育)。

 

その、両方の現場から、

私が蓄積してきた経験、情報、知恵を、惜しみなく教えます。

 

それを、引き継いで、 生かして、

もっと素晴らしい先生が、どんどん増えていってほしい。

 

 

というか、

そういう先生が増えなきゃ、

救われない子どもたちに手が届かない。

 

私のZOOM教室なんていらなくなるくらいに、

いい先生がたくさん増えて、

身近にいるようになれば最高だと思います。

 

 

今までも小規模ながら
個別指導で指導者育成もやってきたのだけど、

 

もっとちゃんとしたプログラムに基づいた講座で、

シュタイナー教育の、

楽しくて美しい算数を教えられる先生を育てます。

 

 

 

シュタイナー教育の、

美しくて楽しい算数を教えたい先生方、

我が子に、そんな算数を伝えたいお母さん。

そんな算数の授業を自分が受けたかったという方・・・に。

 

そんな夢を、夢で終わらせないための講座。

シュタイナー教育を憧れだけで終わらせません。

 

 

 

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小さいけれど大事なシュタイナー学校の習慣。それは日本でも取り入れられること。

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シュタイナー学校の朝の光景。

子どもたちが登校してくる。

 

担任の先生が、教室の入り口に立っている。

子どもたちは、先生と握手し、

一言二言言葉を交わし、

教室に入っていく。

 

シュタイナー学校では当たり前の光景。

 

でも、高等部になると当たり前でもなく、

イギリスでは高等部ではこの光景を見ませんでした。

 

ドイツに来て、

この学校に来たら、

高等部も全員、朝先生と握手してる。

 

そう聞いて、

嬉しくて涙出そうになった。

 

 

たかが握手。

でも、子どもたちと、

肌を触れ合わせるってすごいことです。

 

しかも、毎朝。

 

肌を通して伝わってくることって、

驚くほど多い。

 

普段、言葉と目からの情報だけに頼ってると、

触れた時、いつもと全く違う印象を子供から受け取る。

今まで知らなかった子どもの一面に出会うような衝撃さえある。

 

親子だけじゃなくて、

教師と生徒だってスキンシップは大事。

単純に距離を縮めることにもなる。

 

ハグするだけで心を溶かし、

喧嘩が終わることもある。

 

 

日本って、

本当に、人に触れない文化ですよね。

 

それもいいのだけど。

 

もっとスキンシップが普通になったら、

それで救われる子どもは増えると思うのです。

 

 

自分の子供時代を振り返る。

 

私に直接触れたことある先生なんて、

保健の先生くらいかな。

 

毎日顔をあわせる先生に、一度も触れたこともない12年間。

 

私は先生が大好きだったのに、

先生はいつもすごく遠い存在だった。

 

学校では、

先生はクラスという団体は見ていても、

私のことなんて何一つ知らない・・・って思ってました。

 

私は、クラスの一人だけど、

「石川華代」という個人ではない。

少なくとも、先生は、私という人間を見ていてくれない。

 

そんな印象。

 

学校なんてそんなもの。

先生なんてそんなもの。

 

それが、私の12年間の体験。

 

教員になって、教えてみて、

たとえ、40人のクラスだとしても、

教師の一人一人への想いは強いということもわかりました。

 

教師にとって、生徒は、やはり愛すべき対象なのです。

愛してやまない人たちなのです。

 

でもね、240人とか教えてるわけで。

どうしても、1年間一言も直接言葉を交わさない子も多くてね。

 

 

それって、おかしくないですか?

 

言葉も交わさず、肌も触れず。

 

 

・・・って思うのは、

海外暮らしだからかな。

 

ハグまでしなくていい。

 

でも、

握手くらいだったら、

日本の教室でも始められるんじゃないか。

きっと、そこから見えてくるものが、たくさんあると思う。

 

毎日、手を触れ合わせて、

毎日、最低でも一言二言言葉を交わしていたら、

教師と生徒の距離は、ずっと縮まるはず。

 

 

 

あーあー。

ZOOMレッスンでも握手できたらいいのにな。(笑)

 

 


今、次のプロジェクトを準備中です。

シュタイナー教育を、より多くの子供に届けるための、プロジェクト。

 

これをしなくては、

シュタイナー教育を多くの子供に届けることはできない。

 

そう思って、

ずっと考えていて、

今まで実現できずにいたものが、

この春、形になります。

 

ワクワク。

 

近々発表しますね。どうぞお楽しみに。

 

 


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