シュタイナーのことば (62)

誰かが記憶力衰退に悩んでいるとします。そういうとき、その人が若いときにやったことのある何かを真剣にもう一度やってみるのです。

その人が今47歳だったとしますと、その人が15歳のとき熱心に読んでいた本をもう一度取り上げて、新たに真剣に読み通してみます。そういう場合、皆さんが同じ内容をもう一度魂の前に呼び起こすとき、新しい流れが皆さんに向かってきます。未来から来るアストラルの流れが、皆さんを強くしてくれるのです。また、例えば老年になって、7歳から14歳までにやったことを、もう一度やってみますと、記憶力を回復する特別の助けになります。

 

 

 

 

 

暴露。

わたし47歳です。

15歳のとき、夢中になって夏目漱石読んでた。

こころ、草枕、三四郎、それから。

 

日本から、とりよせてもう一度読んでみようかな。

人智学・心智学・霊智学

ルドルフ・シュタイナー著

高橋巌訳

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この記事を書いた人

シュタイナー教育歴17年。ドイツからシュタイナー教育情報を発信。シュタイナー教育とメインストリーム教育の架け橋になるべく活動中。

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