おはなしオイリュトミー 受講受け付け、あと1日限りです

こんにちは。
石川華代です。

 

はたりえこ先生の「おはなしオイリュトミー」講座。
ご受講くださったたくさんのみなさま、
ご受講どうもありがとうございました。

 

ZOOMではた先生と直に会話できる
ZOOM講座は終わってしまいましたが、
録画で受講していただけるビデオ講座のほうは
まだ受講していただくことができます。

ただ、

 

あと1日だけでうけつけ終了。

 

 

「おはなし」というと、
シュタイナー学校、シュタイナー幼稚園で、
毎日の暮らしの一部といってもいいほど、
大切にされているものです。

 

おはなしの効能はいろいろありますが、

国語力に大きな影響があることは、
想像しやすいと思います。

 

言葉の力をどうやって育てていくかということ、
子どもの成長を見守るお母さんや先生方にとっては
とても気になるところですよね。

 

学校では、
教科書などにある文章を読み、
そこにある言葉について、
言葉で説明をして理解していくことが多いと思います。

 

たとえば、
「わくわくする」という言葉。

 

辞書には、
「期待や喜びなどで、心が落ち着かず胸が騒ぐさま。」
と書いてあります。

 

この、言葉による説明を読んだり、
先生で言葉で説明してもらうことで、
「わくわくする」
を理解しようとします。

 

 

例を出すともっとわかりやすくなります。
遠足の前の日になって、
翌日の楽しい遠足や美味しいお弁当のことなどを想像すると、
どきどきしたりして落ち着かない。

・・・そんな、子どもが実際に経験したことがある例があると、
理解が深まります。

 

でも、
実際にわくわくしたことがない人には、
そう言われてもよくわかりません。

 


説明されて、
想像してわかった気になる。
そんなことが、
学年が上になるにつれて、
どんどん増えていくような気がします。

 

でも、言葉って、
意味がわかるだけよりもっと深い理解があるのです。

 

言葉には、
頭で理解するだけではない、
感じとるクオリティや質感、
そこにこめられている奥深い意味があります。

 

「言霊」という言葉がありますが、
物事に霊魂が感じられたから、
その言葉が生まれてきた。

 

「意味」をただ理解するだけでなく、
人間の奥深い、
人類史だとか、目に見えない何かまで感じるほどに体験をする。

 

そのことが、
どれだけ子どもの感性を伸ばし、
言葉の力、理解力、表現力を育てるか、
想像できるでしょうか。

 

はたりえこ先生の「おはなしオイリュトミー」には、
その、
言葉だけの理解やたとえを使った理解を超えたところで、

子どもが言葉とつながる。

 

そんな体験をさせてくれるものだと、
私は感じています。

 

とても貴重な機会です。
この素晴らしい体験を、

どうぞ、見逃さないでくださいね。

 

 

はたりえこ先生

7月開催のおはなしオイリュトミー講座は終了し、
ZOOMで直接先生と話しながらの講座は終わりました。

 

このまま終わらせてしまうのはもったいない内容ですので、
ビデオ受講のみ、
期間限定で受け付けます。

2020年8月16日まで限定です。

それ以降にはお申し込みできなくなりますので、
お見逃しなくお申し込みください。

 

レッスンビデオは、8月16日をすぎても、
何回も視聴していただくことができます。

復習できることろも
ビデオならではのメリットですね。

 

お見逃しなく。

 

お申し込みはこちらのリンクからどうぞ。

 

はたりえこ先生のおはなしオイリュトミー講座
ビデオ受講 限定受け付け!
2020年8月16日まで期間限定(その後は申し込みできなくなります)

 

 

 

 

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この記事を書いた人

シュタイナー教育歴17年。ドイツからシュタイナー教育情報を発信。シュタイナー教育とメインストリーム教育の架け橋になるべく活動中。

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