目次
美しい言葉を心で感じる
国語は、言葉でひととつながるための学びです。
人の言ったことを耳で聞いて理解し、
話し言葉で伝える。
文章を読んで人の考えを知り、
文章を書くことで
自分の思っていることを伝える。
それができるようになるために、まずすることは、
美しい言葉をたくさん耳から聞くこと。
言葉を「意味」だけではなく、心で感じること。
低学年は「イメージの力」で
文字を感じる体験を
小学校低学年のうちは、
まだ抽象的に考えることはできません。
イメージの力で文字を感じながら文字を学ぶことで、
文字がただの記号ではなく、
心で感じ取れる道具になっていきます。
文字の形にも意味があります。
体の動きが形になっていくように、
形そのものを感じることも大切です。
シュタイナー国語では、
たくさんのお話を聞きます。
美しい言葉のシャワーを浴び、
その言葉からイメージを想像します。
色をつかって大きく絵を描くことで
形とイメージが結びつき文字が生まれてきます。
体の動きと文字、色と形、
お話しと心と文字が結びついていく体験をします。
![](https://e-waldorf.net/wp-content/uploads/2023/04/国語新1年生-1024x798.jpg)
※小学1年生の国語「おおきなかぶ」のクレヨン画
だから、心に残る言葉の学習になります。
そういう学習を積み重ねていくから、
心がこもった言葉で、ものごとや、自分の心、考えを
伝える言葉の力が育ちます。
ただの「意思疎通」以上のことを、
豊かな言葉で伝えていこう。
シュタイナー国語は、そんな国語力を、
楽しみ、心で感じながら育みます。
e-waldorfのIDEAL(イデアール)の国語、
新年度1~4年生のレッスン開講中です。
是非、シュタイナー教育の国語を体験してみてください。
シュタイナー教育のe-waldorf、オ...