色の声をきくシュタイナー水彩 ぬらし絵講座 

色の声をきく シュタイナー水彩 ぬらし絵

本講座は終了しました

あなたが色に向き合うとき、

色彩はどんな言葉を語り、

どんな感情をもたらせてくれるのでしょうか?

水の力をかりて、

紙をぬらして描く水彩は

あなたを色の世界へといざないます

この講座ではあなた自身が色に浸り、

その経験を、他者(受講生のみなさん)と共有することで

より大きな色彩世界を体験します

その体験は、あなた自身を整え、

励ましてくれるでしょう

色彩の語る声に

耳をすますことは

あなたが体験している世界に

耳をすますことなのです

ぬらし絵とは

《ぬらし絵水彩とは、、》

今回体験していただく水彩は

『ぬらし絵水彩』といい、紙をしっかりぬらして、

表面に水分のある紙(湿った紙)に色をおいて描く水彩です。

紙がぬれていることにより色と色が出会う美しさを体験できます。

また水の力による透明感が、

さまざまな自然現象との結びつきを思わせてくれるでしょう。

シュタイナー教育の中でおこなわれる代表的な芸術活動でもあります。

講師の小林由香先生に、ぬらし絵についてインタビューをしました。
ブログでご紹介しています!是非ご覧ください

ぬらし絵(1) 「描こう」としない絵画体験!?

ぬらし絵(2) わたしを励ます芸術体験

ぬらし絵(3) 子育てに、教育に、どう役立つの?

ぬらし絵(4) オンラインで体験する水彩?

講座内容

講座名 色の声をきく シュタイナー水彩 ぬらし絵
受講料 ZOOMリアル参加 54,000円 全6回分(11名限定)申込終了しました
録画受講  42,000円 全6回分 申込終了しました
日程

本講座は終了しました

*シュタイナー水彩に興味のある方は2024年10月開講のシュタイナー水彩

6月17日(土)午前9:30-11:15
「黄色の世界、青の世界」
7月15日(土)午前9:30-11:15 「黄色の世界、赤の世界」
8月19日(土)午前9:30-11:15 「赤の世界、青の世界」
9月16日(土)午前9:30-11:15 「やわらかさとかたさ あるいは、あたたかさとつめたさ」
10月21日(土)午前9:30-11:15 「黄色と赤と青が響きあう世界」
11月18日(土)午前9:30-11:15 「光と闇」
(日本時間)


対象  大人(大学生以上)
講座内容  「 私たちによりそう3つの色彩」まずは色を体験するとはどんなことか、やってみましょう。
色の声をきき、私の内なる声をききます。
色の大きな世界を体験できます。
※「モジュール1」終了後、より発展的な内容の「モジュール2」を予定しています
受講方法  モジュール1 月1回x6回
第3土曜日 午前9:30-11:15 日本時間
  • ZOOMリアル参加は11人限定
  • 録画受講もありそのあと任意宿題
  • Facebook グループで交流、質問できます
画材•道具 講座開始までに各自ご用意ください
  1. 筆を洗う透明なビン1つ
    ラベルを剥がした大きめのビン。または1.5Lペットボトルを半分に切ったもの
  2. 色を入れる小皿3枚
    透明か白色の小皿、使わなくなった小さな食器の小皿でもよい
  3. 白地の雑巾2枚
  4. 平筆
    筆の毛の根元が平らな水彩用平筆。またはデザイン筆。
    幅が2〜2.5センチくらいのもの。
    毛がナイロン質でないものをお勧めします。
    ●おススメSHOP「世界堂」様 名村水彩筆 SW(フラット・馬胴毛/イタチ)20号
    ●おススメSHOP「おもちゃ箱」様 平筆 小 |KY001
  5. シュトックマー水彩絵の具(最小サイズ20ml)
    01カーマインレッド、05レモンイエロー、10ウルトラマリンブルー、18プルシャンブルー
    絵の具単品 または 上記4色含む6色セット
    ●おススメSHOP「おもちゃ箱」様
  6. 水彩紙  ワトソン紙  厚口  ナチュラル が望ましい。
    水をしっかり吸ってくれて、且つ、発色も美しい紙。
    1回の講座で1枚描きます。1モジュール6回で最低6枚ですが、予備を含め、さらに描きたい方はそれ以上ご用意ください。
    ●おススメSHOP「ペロル」様【107-A】水彩画用紙/ワトソン紙/水彩紙/八切り10枚 サイズ270mm×390mm
    ●おススメSHOP「世界堂」様 ワトソン水彩紙(厚口・190g)4/6判八切:40枚 サイズ394x272mm
  7. 画板
    きちんとしたものを購入したいのであればペロル様がお勧め
    ●おススメSHOP「ペロル」様
    ●簡易的なもので良い方は百円ショップの PPシート(できれば透明か乳白か白/厚さ1mm)を
    ●机に直接ぬれた紙をおいて描くことが構わない方はそれでもよい
  8. 海綿またはビスコーススポンジ
    ぬれた紙の表面を整えるためのもの。
    海綿は高価で市場にも求めやすいものが少なくなっている。(世界堂では扱いあり)
    大きさは握りこぶしくらいのものが良い。印紙用の小さいものは使えません。
    または植物性のスポンジ、ビスコースでも良い。
    ●おススメSHOP「ペロル」様【309-A】水彩用スポンジ・ビスコース
    ●おススメSHOP「アマゾン」様 セルロース スポンジ
  9. 絵の具を解く筆 3本
    絵の具のボトルから絵の具を解くときに使う筆。
    家に中古があればそれでも良い。
    または100円ショップ等の安価な筆で良い。
    (絵の具のボトルの口に入る幅くらいの細筆)
    3種(赤系、黄色系、青系)で分けて使うと使い勝手が良い。
  10. 溶いた色を入れる、蓋の閉まるビンまたは容器
    小さめのジャムの瓶などで良い。4個。

★あれば便利なもの
紙を水で浸すためのケース  紙が入る大きさの衣装ケースなどで良い。
紙をバスタブに入れることでも代用できる。

担当講師

小林由香 顔

小林由香

美術家。シュタイナー芸術教育教師。アトリエきぎ主宰。

立体造形やインスタレーションの作品制作を経て屋外でのパフォーマンスアートの活動を2005年まで行う。その後、人智学芸術療法士吉澤明子氏に師事 。

VISIOPAEDE 美術教員養成基礎講座3期修了。

D・モロー氏「ゲーテ色彩学連続講座」修了 。シュタイナー教育教員養成講座5期修了。 ベルリンの教員養成講師シュミットライトナー氏美術研修受講。

現在、千葉県内で子どもと大人のクラス、オンラインのクラスを持つ。

VISIOPAEDE AKT企画美術教員養成フォローアップ講座運営兼講師

シュタイナー学園高等部絵画講師。 東京賢治シュタイナー学校高等部絵画講師。

ZOOMシュタイナー芸術教育研修講座『おうちでいろじかん』主宰。第2期9月開始。

植物観察小冊子『ルドベキア』『ツユクサ』 共著

人智学ボランティアグループ 「教育•芸術•医療でつなぐ会」メンバー

講師作品

講師作品(講師作品)

受講感想

描いていくうちに、自分の内面が、果てしなく広く大きな世界と混ざり合うような、つながるような感覚になる時があります。
自分の内面をみつめることで、世界を知るような感じでしょうか。
(40代女性)

絵を描くことに苦手意識がありましたが、小林先生のお導きのお陰で色が生まれ、描けることに喜びがあります。
(40代女性)

シュタイナー学校で学ぶ各学年ごとのテーマに沿って美術の世界を伝えてくださるので、とても豊かな時間を体験できます。
(50代女性)

白い紙の上で絵の具がゆっくりと混じり合う様子に、色と心の広がりを感じます。
(30代女性)