《ぬらし絵水彩とは、、》
今回体験していただく水彩は
『ぬらし絵水彩』といい、紙をしっかりぬらして、
表面に水分のある紙(湿った紙)に色をおいて描く水彩です。
紙がぬれていることにより色と色が出会う美しさを体験できます。
また水の力による透明感が、
さまざまな自然現象との結びつきを思わせてくれるでしょう。
シュタイナー教育の中でおこなわれる代表的な芸術活動でもあります。
講師の小林由香先生に、ぬらし絵についてインタビューをしました。
ブログでご紹介しています!是非ご覧ください
講座名 | 色の声をきく シュタイナー水彩 ぬらし絵 |
受講料 | |
日程 |
本講座は終了しました *シュタイナー水彩に興味のある方は2024年10月開講の「シュタイナー水彩」へ |
対象 | 大人(大学生以上) |
講座内容 | 「 私たちによりそう3つの色彩」まずは色を体験するとはどんなことか、やってみましょう。 色の声をきき、私の内なる声をききます。 色の大きな世界を体験できます。※「モジュール1」終了後、より発展的な内容の「モジュール2」を予定しています |
受講方法 | モジュール1 月1回x6回 第3土曜日 午前9:30-11:15 日本時間
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画材•道具 | 講座開始までに各自ご用意ください
★あれば便利なもの |
小林由香
美術家。シュタイナー芸術教育教師。アトリエきぎ主宰。
立体造形やインスタレーションの作品制作を経て屋外でのパフォーマンスアートの活動を2005年まで行う。その後、人智学芸術療法士吉澤明子氏に師事 。
VISIOPAEDE 美術教員養成基礎講座3期修了。
D・モロー氏「ゲーテ色彩学連続講座」修了 。シュタイナー教育教員養成講座5期修了。 ベルリンの教員養成講師シュミットライトナー氏美術研修受講。
現在、千葉県内で子どもと大人のクラス、オンラインのクラスを持つ。
VISIOPAEDE AKT企画美術教員養成フォローアップ講座運営兼講師
シュタイナー学園高等部絵画講師。 東京賢治シュタイナー学校高等部絵画講師。
ZOOMシュタイナー芸術教育研修講座『おうちでいろじかん』主宰。第2期9月開始。
植物観察小冊子『ルドベキア』『ツユクサ』 共著
人智学ボランティアグループ 「教育•芸術•医療でつなぐ会」メンバー
(講師作品)
描いていくうちに、自分の内面が、果てしなく広く大きな世界と混ざり合うような、つながるような感覚になる時があります。
自分の内面をみつめることで、世界を知るような感じでしょうか。
(40代女性)
絵を描くことに苦手意識がありましたが、小林先生のお導きのお陰で色が生まれ、描けることに喜びがあります。
(40代女性)
シュタイナー学校で学ぶ各学年ごとのテーマに沿って美術の世界を伝えてくださるので、とても豊かな時間を体験できます。
(50代女性)
白い紙の上で絵の具がゆっくりと混じり合う様子に、色と心の広がりを感じます。
(30代女性)