色の声をきく シュタイナー水彩 ぬらし絵

 

あなたが色に向き合うとき、

色彩はどんな言葉を語り、

どんな感情をもたらせてくれるのでしょうか?

 

 

水の力をかりて、

紙をぬらして描く水彩は

あなたを色の世界へといざないます

 

 

この講座ではあなた自身が色に浸り、

その経験を、他者(受講生のみなさん)と共有することで

より大きな色彩世界を体験します

 

その体験は、あなた自身を整え、

励ましてくれるでしょう

 

色彩の語る声に

耳をすますことは

 

あなたが体験している世界に

耳をすますことなのです

 

 

ZOOMリアル参加 54,000円/全6回分(11名限定)

録画受講  42,000円/全6回分録画受講お申込み

ぬらし絵とは

《ぬらし絵水彩とは、、》

今回体験していただく水彩は

『ぬらし絵水彩』といい、紙をしっかりぬらして、

表面に水分のある紙(湿った紙)に色をおいて描く水彩です。

 

紙がぬれていることにより色と色が出会う美しさを体験できます。

 

また水の力による透明感が、

さまざまな自然現象との結びつきを思わせてくれるでしょう。

シュタイナー教育の中でおこなわれる代表的な芸術活動でもあります。

講座内容

講座名 色の声をきく シュタイナー水彩 ぬらし絵
受講料 ZOOMリアル参加 54,000円 全6回分(11名限定)
録画受講  42,000円 全6回分
日程 6月17日(土)午前9:30-11:15 「黄色の世界、青の世界」
7月15日(土)午前9:30-11:15 「黄色の世界、赤の世界」
8月19日(土)午前9:30-11:15 「赤の世界、青の世界」
9月16日(土)午前9:30-11:15 「やわらかさとかたさ あるいは、あたたかさとつめたさ」
10月21日(土)午前9:30-11:15 「黄色と赤と青が響きあう世界」
11月18日(土)午前9:30-11:15 「光と闇」
(日本時間)
対象  大人(大学生以上)
講座内容  「 私たちによりそう3つの色彩」

まずは色を体験するとはどんなことか、やってみましょう。
色の声をきき、私の内なる声をききます。
色の大きな世界を体験できます。

※「モジュール1」終了後、より発展的な内容の「モジュール2」を予定しています

受講方法  モジュール1 月1回x6回
第3土曜日 午前9:30-11:15 日本時間

  • ZOOMリアル参加は11人限定
  • 録画受講もありそのあと任意宿題
  • Facebook グループで交流、質問できます
画材•道具 講座開始までに各自ご用意ください

  1. 筆を洗う透明なビン1つ
    ラベルを剥がした大きめのビン。または1.5Lペットボトルを半分に切ったもの
  2. 色を入れる小皿3枚
    透明か白色の小皿、使わなくなった小さな食器の小皿でもよい
  3. 白地の雑巾2枚
  4. 平筆
    筆の毛の根元が平らな水彩用平筆。またはデザイン筆。
    幅が2〜2.5センチくらいのもの。
    毛がナイロン質でないものをお勧めします。
    ●おススメSHOP「世界堂」様 名村水彩筆 SW(フラット・馬胴毛/イタチ)20号
    ●おススメSHOP「おもちゃ箱」様 平筆 小 |KY001
  5. シュトックマー水彩絵の具(最小サイズ20ml)
    01カーマインレッド、05レモンイエロー、10ウルトラマリンブルー、18プルシャンブルー
    絵の具単品 または 上記4色含む6色セット
    ●おススメSHOP「おもちゃ箱」様
  6. 水彩紙  ワトソン紙  厚口  ナチュラル が望ましい。
    水をしっかり吸ってくれて、且つ、発色も美しい紙。
    1回の講座で1枚描きます。1モジュール6回で最低6枚ですが、予備を含め、さらに描きたい方はそれ以上ご用意ください。
    ●おススメSHOP「ペロル」様【107-A】水彩画用紙/ワトソン紙/水彩紙/八切り10枚 サイズ270mm×390mm
    ●おススメSHOP「世界堂」様 ワトソン水彩紙(厚口・190g)4/6判八切:40枚 サイズ394x272mm
  7. 画板
    きちんとしたものを購入したいのであればペロル様がお勧め
    ●おススメSHOP「ペロル」様
    ●簡易的なもので良い方は百円ショップの PPシート(できれば透明か乳白か白/厚さ1mm)を
    ●机に直接ぬれた紙をおいて描くことが構わない方はそれでもよい
  8. 海綿またはビスコーススポンジ
    ぬれた紙の表面を整えるためのもの。
    海綿は高価で市場にも求めやすいものが少なくなっている。(世界堂では扱いあり)
    大きさは握りこぶしくらいのものが良い。印紙用の小さいものは使えません。
    または植物性のスポンジ、ビスコースでも良い。
    ●おススメSHOP「ペロル」様【309-A】水彩用スポンジ・ビスコース
    ●おススメSHOP「アマゾン」様 セルロース スポンジ
  9. 絵の具を解く筆 3本
    絵の具のボトルから絵の具を解くときに使う筆。
    家に中古があればそれでも良い。
    または100円ショップ等の安価な筆で良い。
    (絵の具のボトルの口に入る幅くらいの細筆)
    3種(赤系、黄色系、青系)で分けて使うと使い勝手が良い。
  10. 溶いた色を入れる、蓋の閉まるビンまたは容器
    小さめのジャムの瓶などで良い。4個。

★あれば便利なもの
紙を水で浸すためのケース  紙が入る大きさの衣装ケースなどで良い。
紙をバスタブに入れることでも代用できる。

ZOOMリアル参加 54,000円/全6回分(11名限定)

録画受講  42,000円/全6回分録画受講お申込み

担当講師

小林由香 顔

小林由香

美術家。シュタイナー芸術教育教師。アトリエきぎ主宰。

立体造形やインスタレーションの作品制作を経て屋外でのパフォーマンスアートの活動を2005年まで行う。その後、人智学芸術療法士吉澤明子氏に師事 。

VISIOPAEDE 美術教員養成基礎講座3期修了。

D・モロー氏「ゲーテ色彩学連続講座」修了 。シュタイナー教育教員養成講座5期修了。 ベルリンの教員養成講師シュミットライトナー氏美術研修受講。

現在、千葉県内で子どもと大人のクラス、オンラインのクラスを持つ。

VISIOPAEDE AKT企画美術教員養成フォローアップ講座運営兼講師

シュタイナー学園高等部絵画講師。 東京賢治シュタイナー学校高等部絵画講師。

ZOOMシュタイナー芸術教育研修講座『おうちでいろじかん』主宰。第2期9月開始。

 

植物観察小冊子『ルドベキア』『ツユクサ』 共著

人智学ボランティアグループ 「教育•芸術•医療でつなぐ会」メンバー

講師作品

講師作品(講師作品)

受講感想

描いていくうちに、自分の内面が、果てしなく広く大きな世界と混ざり合うような、つながるような感覚になる時があります。
自分の内面をみつめることで、世界を知るような感じでしょうか。
(40代女性)

絵を描くことに苦手意識がありましたが、小林先生のお導きのお陰で色が生まれ、描けることに喜びがあります。
(40代女性)

シュタイナー学校で学ぶ各学年ごとのテーマに沿って美術の世界を伝えてくださるので、とても豊かな時間を体験できます。
(50代女性)

白い紙の上で絵の具がゆっくりと混じり合う様子に、色と心の広がりを感じます。
(30代女性)

ZOOMリアル参加 54,000円/全6回分(11名限定)

録画受講  42,000円/全6回分録画受講お申込み