シュタイナーアプローチのエッセンスを凝縮してお伝えした1日
2023年11月26日(日)、
中村中学校・高等学校にて、
「シュタイナーアプローチ 教育の進化形」を
開催しました。
今回は、当日実施されたプログラム内容に沿って、
その様子をお伝えします。
1.石川華代講演会「シュタイナーアプローチ 教育の進化形」
プログラムの最初は、
e-waldorf代表、石川華代による講演会
「シュタイナーアプローチ 教育の進化形」。
子どもがいきいきと学ぶ
「シュタイナーアプローチ」とは何か?
塾・学校・家庭などに「シュタイナーアプローチ」を
どう活かしていくことが出来るのか?
石川の想いと共にお伝えしました。
2.シュタイナーの算数ワークショップ
e-waldorfの子ども向けオンラインレッスン
「IDEAL(イデアール)」で実際に行われた
中学年向け算数レッスンの模擬授業。
暮らしを通じて体感している大きな自然、「季節の巡り」と
「分数」の学びを結び付けたアクティビティを
IDEALの子どもたちと同じように体験していただきました。
講師:IDEAL講師 長谷川敦子
3.シュタイナーアプローチ実践報告
学校や塾などシュタイナー学校以外の場で、
シュタイナーアプローチを
既に実践されている方々による実践報告。
具体的なシュタイナーアプローチの取り組み内容や
実践時の子ども達の様子などをお伝えいただきました。
報告者:日能研 金津武弥・鷲沼誉幸、
成蹊小学校教諭 中川恵美、現代の寺子屋つぐみ会 奥村奈美余(敬称略)
4.「文化と幾何」のワークショップ
石川華代によるワークショップ。
自然科学や歴史、文化…様々な教科との
つながりをもって学ぶシュタイナーアプローチを
実際に手を動かして感じ取っていただきました。
5.オイリュトミー「形は生きている」
プログラムの最後を締めくくったのは、
日本オイリュトミー第一人者はたりえ先生による、
オイリュトミー。
シュタイナー教育の核ともいえる
身体芸術オイリュトミーを体験いただきました。
6.受講者の声
イベント終了後、
受講者の皆様より沢山の嬉しいお声をいただきましたので
その一部をご紹介します。
今回の「シュタイナーアプローチ 教育の進化形」を通じて、
私たち大人が子供の教育でできること、
その可能性を広げていただけたら嬉しいです。
ご参加いただいた受講者の皆さん、
本当にありがとうございました。
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