目次
「まぁるい虹の上に、また虹がでた」
e-waldorf子どものシュタイナー教育 プライベートレッスンのワンシーン。
フォルメンを描き終えた生徒さんが、
スケッチブックを見ながらお話してくれました。
「まあるいにじの上に、またにじがでた。」
「ふたつもにじがでてびっくりした気持ち。」
直線と曲線のフォルメン
今回、お子さんが体験してくれたのは、
直線と曲線を感じてもらうフォルメンです。
世界中のあらゆるものが、
直線と曲線で構成されています。
その世界の基本形、純粋な形を
特に低学年の子どもたちには、
沢山沢山体験し、感じてもらいます。
美しい色彩と共に、
美しい純粋な形をたっぷりと体験し、
全身で世界の美しさを味わいます。
子どもの「今」必要な成長を促すフォルメン
フォルメンは、
シュタイナー教育の中で大切にされている、
形を描くアクティビティです。
国語・算数の基礎になる力、
また、美的感覚やバランス感覚など、
様々な力を育みます。
スムーズに手がうごいているか?
しっかりと手を目が追っているか?
e-waldorf子どものシュタイナー教育IDEALのレッスンでも、
子ども達の様子を観察しながら、
また、子どもの発達段階を踏まえながら、
どんなフォルメンを
子どもに描いてもらうのか
算数・国語の学びをどのように
アクティビティにしていくのか
レッスンを考えクリエイトしています。
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