こんにちは。
石川華代です。
いつも読んでくださって
ありがとうございます。
最近、SNSの動画でおしゃべりしています。
子育てとか教育のことを
軽く聞けるように
日常の話題にからめての
おしゃべりです。
正直言って
こうやって顔を見られるのは
実はすごく恥ずかしいので・・・
耳だけで
家事しながらとか
運転しながらでいいので聞いていただけたら。笑
小学校時代は
これからの長い人生で
使える体と心と頭を育てるためには
しっかりとした土台を築き上げる段階。
いろんな能力を育てる必要があります。
だから
国語も算数も英語も
バイオリンもバレエも・・・
って話じゃないんです。
体を動かすことは大事だけど
バレエだけやっていると
バレエ特有の動きはできるようになるけれど
「人間が生きていくための体の力」
がつくかというと
そういうわけではない。
算数も国語も
テスト勉強だけやっていたら
テスト以外のところでは
全然使えなかったりする。
現実として
そんなことばっかりして
偏っているのが
現代の教育事情です。涙
今の教育で
足りていない活動は
- 基本的な体の活動
- 心が動く活動
- 自発的な思考を促す活動
- 手を使うこと
- 感覚をとぎすます活動
- 想像力を使う活動
- 創造する力を養う活動
で
これら全部できるよ!
という活動のひとつが・・・
実は
粘土なんです。
と言っても
一般の学校でやる粘土と
シュタイナー学校での粘土は
全くアプローチが違います。
粘土って
シュタイナー教育のなかでも
濡らし絵のようにカラフルじゃないし
手仕事のように可愛らしくもなく
なんだか地味なので(灰色だし、手も汚れるし)
あまりフィーチャーされないのですが・・・
いろいろな能力を育てるうえに
粘土でしか育てられない能力もある
とても大事な活動なんです。
ということで
「なに? シュタイナー教育では粘土でどんなことするの?」
と言う人、
今までシュタイナーの粘土をやったことあるけど
「他の粘土の活動も知りたい!」
「子どもの学びに使える粘土の活動も知りたい!」
・・・と言う方に
粘土を体験していただけるように
明後日9月6日(金)に講座をしますので
興味のある方はぜひお越しくださいね。
注)これだけの力を粘土で育てられるから
粘土だけやっておけばいいよ!
と言う話ではないです。
e-waldorf代表 石川華代がイギリスから発信する
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