最近、何にワクワク、感動、歓喜しましたか?

こんにちは。
石川華代です。
いつも読んでくださって
ありがとうございます。

あなたは
最近、何に
ワクワク、感動、歓喜しましたか?

私は
先日行った
パトリシア・コパチンスカヤの
ショスタコヴィッチ
ヴァイオリンコンチェルト第1番を見て
魂がふるえ、涙を流すほど感動しました。

音楽、芸術、映画、自然・・・
世界にある素晴らしいものに感動する
心、感性を持っていることは
生きることを豊かにしてくれますね。

では・・・

想像してみてください。

自分が
パトリシア・コパチンスカヤのように
すばらしい演奏を生み出す側だとしたら。

私は
彼女のパフォーマンスに感動したけど

彼女が得た喜び、満足感、達成感は

私の感動なんて
比べ物にならないほどのすごいものだったはず。

私と彼女では
正反対の体験をしています。

私は
彼女の演奏を受け止めた。
受け身でした。

彼女は
自分の中にあるものを
全身で表現した。
能動的です。

どちらもワクワクするし
感動するけれど

感動の種類が違う。
深さが違う。

それは
自分で作り出したり
自分でやったことでのワクワク、感動です。

自分で
ああでもない
こうでもないと
模索しながら
手と頭と心を動かして
何かを発見したり

たくさんの「産みの苦しみ」も乗り越えて
創り出したときの感動。
ワクワク。ドキドキ。

それこそが
人間を成長させるもの。

パトリシアのように
世界一流である必要はないです。

そんな喜びのある体験を
子どもたちにしてほしいと思いませんか?

わたしたちも
ワクワクし、
感動、歓喜する大人でありたいですね。

私は
算数、数学、幾何学、人智学で
どんなレッスンを生み出すか
その試行錯誤と実践が
ものすごいワクワクで、歓びです。

受け身でなく
生徒が
ワクワクして
能動的になれるようなレッスン。

普通の公立学校とかで
そんな特別レッスンを
担任の先生ができるように

そのまま真似できるようなレッスンプランや
そこから子どもたちが
楽しんで力をつけていけるような
活動案を
お届けしようと思って

ワクワクしながら
頭も心も手も活発に
産みの苦しみを楽しんでいるところです。

近日中に
もう少し詳しいことを
お話しできると思います。

お楽しみに。

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