EWAL特別講座立体フォルメン3-文字

2024年10月25日2024年10月31日

立体フォルメン第3回開催決定！

第1回、第2回の講座での大好評を受け、「立体フォルメン」は毎回異なる形をテーマに、新たな体験をご用意しています。国語や算数の学びに役立つ視点も取り入れ、より深い学びへと繋げていきます。

第1回　立体フォルメン1　（2024年9月）
第2回　立体フォルメン2　形を生み出す力　（2024年10月）

立体フォルメンとは？

フォルメンとは？

フォルメンは、シュタイナー教育で用いられる「動き」を表現する描画活動です。直線や曲線を描くだけでなく、体で形を感じることが重要です。この活動は、図形的な理解や文字学習の基礎を築き、バランス感覚やリズム感覚を養います。子どもたちは、発達段階に合わせてフォルメンを描くことで「生きる力」を育てます。
詳細はフォルメンについて　をご覧ください

形を感じ、動きを体感する特別な時間

粘土を通じて、形は単なる静止した物質ではなく、エネルギーを持ち、絶えず変化し続ける存在であることに気づきます。自らの手で形を作り上げることで、形の持つ質感や動きを身体で実感する、他にはない貴重な体験があなたを待っています。

形が教えてくれる「気づき」と「変容」

粘土が形を変える過程で、私たちの内面も変化していきます。手を動かし、形が変わるたびに、魂は何か深い真理を感じ取り、それに応じて次々と変容が起こるのです。このプロセスは、ただ理屈で理解するだけでは味わえない、実際に手を動かした人だけが得られる感覚です。

変わるのは形だけではありません

講座を通して、粘土と向き合い、形の変化を見つめるうちに、日常の中でも物事の見え方が変わります。形に対する感覚が研ぎ澄まされ、私たちが普段見落としがちな世界の美しさや豊かさに気づくようになるのです。これにより、私たちが子どもたちに提供する学びや体験もまた、豊かで深いものに変わっていくでしょう。

最終的な形は知らずに作るからこそ

立体フォルメン講座では、最終的な形（ゴール）を知らされず、講師の指示に従って作業を進めます。目標となる形がないため、受講者は「今この瞬間」を感じながら粘土を使って立体を作り上げていく体験が特徴です。
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次のキーワードに惹かれる方はぜひ

シュタイナー教育
シュタイナーアプローチ
感性を磨く
粘土
造形
変容
子どもの教育
大人の教育

（このページの写真は過去の講座の作品です。今回作成するものではありません。）

立体フォルメン３　お申込み

一般　お申込み（30GBP)

FELLOWSHIPメンバーの方は、facebookグループ「EWAL FELLOWSHIP」にてご案内のurlからお申込みください。

講座の内容

第3回目は「文字」にある形

粘土を使って
フォルムを立体で感じます。
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立体だから感じられる
特別な体験。
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粘土だからできる
形が変わり続ける変容をじっくり味わうことができます。

今回は「文字」にある形を
立体で描くことで
文字を視覚だけでなく触覚で感じる体験をします。
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全ての形には
動きと
力と
意味があります。
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じっくり体験してみましょう。
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国語の授業のヒントにもなるでしょう。

立体フォルメン３　詳細

日時：2024年11月 29日 (金曜日)⋅21:30～23:00
場所：ZOOM(オンラインのみ）アーカイブ視聴あり（12月28日までの視聴となります）
参加費用：一般　 £30 (GBP)　/　FELLOWSHIP メンバー様 £15(GBP)
FELLOWSHIPメンバーの方は、facebookグループにて申込URLをご確認ください
持ち物
- 陶芸用粘土：２kgほど　（参考　信楽粘土(高級陶芸粘土) 1kg　・ヤコオーブン陶土 ）
- 粘土板３０x３０cm以上の板（画板や合板など）
- 霧吹き
- タッパーなどの密閉容器

お申込み後に当日のZOOMIDが不明になった時はEWALシュタイナー講座一覧とZOOM ID　をご確認ください。

粘土って、好きじゃないわ。。

使用する粘土は、陶芸用粘土です。子どもの頃によく使われた匂いのきつい油粘土とは異なります。陶芸用粘土は、自然の土から作られているため、無臭か、ほんのり土の香りがするのが特徴です。また、陶芸用粘土は水分を含んでいるため油粘土よりも重く、重量感と手触りで立体感を感じられます。「油粘土は嫌いだったけど、陶芸粘土は心地よい」と言われる方が多いです。