算数・数学が美しい・・・
と思える人はどれだけいるでしょうか?
シュタイナー算数・数学は
よく「美しい」と言われます。
綺麗な幾何学模様
色鉛筆で着色された芸術的な作品
これらは
確かに美しい。
目に見えるわかりやすい美しさです。
でも、
シュタイナー算数・数学の美しさは
それだけじゃないのです。
算数・数学そのものの美しさがあります。
数の法則の美しさ
規則性の美しさ
その神秘性
形の美しさ
論理の美しさ
・
・
算数・数学には
そんな美しさがあるのですが
学校ではそんな美しさを教えてくれない。
いや、
実は教えてくれるのですが
それらを「美しい!」と感じ取れるような授業は
なかなかない。
シュタイナーの算数・数学は
これらの「美しさ」を
じっくり体験して、感じ取るプロセスを
とても大切にしています。
法則性を教えられただけでは
その美しさを感じられません。
法則性を体験し、
自分で試行錯誤したり創造しながら、
その美しさを自ら体験していくからこそ
その美しさが本当にわかります。
その美しさがわかるからこそ
算数・数学の本質が
理解できるのです。
そしてもうひとつ
「算数・数学は美しい」と思えない理由があります。
それは・・・
美しいと感じる「感覚」が鈍感になっているから。
私たちは12の感覚を持っています。
よく言われる五感でさえも
鈍感になっています。
聴覚は、
実際の音を聴くだけではなく
音を魂で聴き
聞こえないもの
静寂
ものの本質
までも感じ取る力です。
視覚は
意識が狭まると
どんどん「見えるもの」も減っていきます。
逆に意識が広がると
「見えるもの」
「目から入る情報量」が
莫大に増えます。
たった二つの感覚を考えただけでも
その感覚がもっと磨かれたら・・・
私たちが感じ取れる「美しさ」も
もっともっともっともっと増える。
この感覚の鈍化が
算数・数学の美しさを感じ取れなくなっている
・・・というのもあります。
美しい算数・数学を体験し
学ぶことで感覚を磨き
今まで感じたことがない
「美しさ」を味わうことができるのです。
こんな算数・数学は
(普通の)学校では教えてくれない・・・ですよね。
子ども向けシュタイナー講座IDEALでは、
そんな美しい算数・数学を
子どもたちに届けています。
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どうぞお楽しみに。
本記事はシュタイナー教育専門家石川華代のメルマガを元に書いています

e-waldorf代表 石川華代がイギリスから発信する
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