シュタイナー教育の核となる「オイリュトミー」
目次
「オイリュトミー」を知っていますか?
「オイリュトミー」は、言葉や音楽を全身で表現する芸術であり、
同時に、子どもの成長の土台となる肉体を調和的に豊かに整える手段として、
シュタイナーが教育の核に据えたものでもあります。
「オイリュトミー」は、言葉と音楽を人の動きで表す芸術です。
人間が本来持っている自然な動きです。
表現を通して、
体とこころを、人と世界を、全てを調和させていきます。
調和のとれた肉体があれば、
その子の持つ本来の力は自然と芽吹いていく。
「オイリュトミー」がシュタイナー教育の核とされる所以です。
いのちのオイリュトミー・心のこよみ
その「オイリュトミー」を日本の第一人者である、
はたりえ先生から学ぶことが出来る講座
「いのちのオイリュトミー・心のこよみ」が、
2022年11月からスタートします。
季節のめぐりを豊かに味わう「魂のこよみ」・「日本語の詩」、
低学年のこどもの心に特に大切な「メルヒエン」を扱い、
自分自身の身体と心を整えつつ、
「オイリュトミー」の教育的な意味についても学ぶことができる講座です。
月3つの動画配信と月1回のZOOMを組み合わせ、
お忙しい中でも自分のペースで学びを進められます。
通年講座ですが、1ヵ月からでも始められますので、
是非気軽に「オイリュトミー」を体験してみてください。
コメント