毎週２０分の継続が、子どもの力を伸ばす

体を育て、学力も伸ばす「リズミックエクササイズ」

毎週たったの２０分で
子どもの体と心、学力の底力が育っていく。

楽しみながら、
あそび感覚で取り組めるのに、
着実に力が付く。

そんな学び方が、
シュタイナー教育にはあるんです。

シュタイナー教育は、良さそうだけど
ちょっとハードル高いかな？

そんな方にもおすすめの、
簡単にご自宅で取り入れていただきやすい
シュタイナー教育ならではの活動、
「リズミックエクササイズ」をご紹介します。

シュタイナー学校で毎朝行われる理由

リズミックエクササイズは、
シュタイナー学校では、毎朝行われている、
歌や詩、リズムに合わせて体を動かす活動です。

大きく体を動かしたり、
お手玉を使ってリズムを感じたり、
様々な活動を組み合わせて行われます。

学校に来て、
いきなり机に座って学ぶのではなく、
こうして体を動かし、
心も体もほぐしていくことで、

次の活動の集中力を高めるという狙いもあります。

同時に、
学校で学んでいる算数・国語の要素が
含まれているので、

「頭」だけではなく、
「体」で学びを体験することができます。

例えば…

九九を唱えながらお手玉を投げたり、
体を動かしたり

あるいは国語で学んだ言葉や詩を
唱えながら動いたり

そんな風にして、
授業の学びと組み合わせながらも、
楽しく体を動かして気付いたら身に付いている、
そんなエクササイズです。

ご家庭で毎週２０分だけの特別なワーク

毎朝…とはいかなくても、
毎週１回、継続して取り組むことは、

子どもの大きな力になります。

全身を動かしながら
リズム感覚を身に付けていくことは、

表面的な記憶としての「わかる」とは全く違う、
体の深いところでの「わかる」につながる体験。

例えば
九九を「知っている」状態ではなく、
「使いこなせる」状態にしていく。

時間をじっくりかけて繰り返していくからこそ
できることです。

この「リズミックエクササイズ」を
オンラインで提供する講座が
今年３月からスタートしています。

小学１年生、２年生に向けて、
それぞれの発達段階に沿った形で、
楽しく身体を動かすレッスンです。

特に低学年は、
しっかり体のバランスを整えたい時期。

子どもの一生の力に繋がる体験を
短時間で濃く、提供しています。

リズミックエクササイズのひとつ、お手玉のワークをご紹介

九九をリズムで学ぶ例を取り上げている動画です。是非ご覧くださいね！