タイトルで「習慣にするワザ」と書きました。
「継続は力なり」ですが
「続けること」は、得意ですか?
子どもたちも
大人の私たちも
習慣化できて継続できたら力がつく。
シュタイナーアプローチの
「リズミックエクササイズ」にしても
一回やっただけでは力になりません。
毎日5分でいいから続けることで
体にまで染み込んで
「一生つかえる力」が身につきます。
でも、続けられない・・・ということ、ありませんか。
私も続けることはそんなに得意ではありません。
なので、習慣化して継続するためのワザを使います。
いくつかご紹介しますね。
1. 継続を公開する
今、シュタイナーを学ぶコミュニティFELLOWSHIPで
平日毎日、シュタイナーの本を音読をしています。
公開した状態だと、やらなければいけないので継続できます。
2. 人を巻き込む
「耳からシュタイナー」は自分が読むためでもあるのですが
仲間のみなさんが、
気軽に毎日、家事をしながらとか
通勤中とかに聞き流して
シュタイナーの言葉に慣れ親しめるように・・・という意図もあります。
こうやって、人を巻き込むと続けられます。
講座に参加する、なども
人を巻き込むことで効果的。
3. 最初は簡単なことから
最初はやる気もあるので
ついつい頑張っちゃったりするのですが
そこをあえて「簡単すぎるくらいに簡単なこと」にします。
私は「耳からシュタイナー」の第1週は
あえて3分程度の音読で終わらせました。
「もっと読みたいのに!」と思うところを
あえて少なすぎるくらいでやめておく。
この「満腹」にならないくらいが
「もっとやりたい」と言う気持ちに繋がります。
4. 2週目、3週目と少しずつ難易度を上げる
1週続けられたら習慣化の第一歩はクリア。
そこから少しずつハードルをあげて
達成度を上げていきます。
実現できそうなことで挑戦になること。
5. 毎日できなくても大丈夫
1週間のうち7日できなくても大丈夫。
4日できれば習慣化できるそうです。
6. 達成感を実感して自分を祝福
やってるね、すごいね、と
続けていること、進歩していることを実感して
自分に祝福を!
私の「耳からシュタイナー」の例で言えば
Facebookグループページで
毎日投稿ができているのを見て自己満足、自己賞賛。笑
夏休みももうすぐ。
夏休み中の子どもの生活に
「習慣化」を考えてみませんか?
「朝決まった時間に起きる」
なんていう習慣も、大切なこと。
ふとこんなアイデアが浮かびました。
夏休み中、
朝、一緒に子どもたちとリズミックエクササイズをして
子どもの習慣をつくり
夏休みを有意義にすごす
・・・なんていう
(ほぼ)毎日、短時間の集まりをしたら
子どもたち、お母さんの助けになるかしら。
こんなクラスがあったら
参加したい人、いますか?
(いたらお返事ください)
別の習慣化のワザとして
「講座」に参加する、というのもあります。
本記事はシュタイナー教育専門家石川華代のメルマガを元に書いています。
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