こんにちは。
石川華代です。
今年、
今までにないくらいの食事療法をしています。
私ではなくて、夫が・・・です。
夫は、胃腸障害があります。
ストレス性の胃腸炎で、
2−3日欠勤するほど寝込みます。
年に何度も。
そして、もうひとつ。
今の時代に生まれていたら、学習障害と認定されていた。
と、本人は自覚しています。
学習障害だけでなく、
発達障害のグレーゾーンくらいかな・・・と私は思っています。
普通に社会生活していますし、
信頼される教師として働いています。
この発達障害の傾向が、
逆に天才的な才能となって現れているのも事実。
ただ、
一般社会に合わせるのに、
ものすごいストレスを抱えているのが、
側で見ていてよくわかります。
なので、なんとかできないかと。
それで、今年はじめにこの本が出版されたとき、
とびつきました。
そして同時期に、
他の本で、
発達障害の人が、
カルシウムとビタミンBで随分楽になるという話も聞きました。
とりあえず、
カルシウムとビタミンBを飲ませてみたら、
感情(怒り)の爆発が、
明らかに少なくなりました。
これはすごく驚き。
そして、すごく助かる・・・。(私の本音)
とはいえ、
「あなた発達障害だから、この食事療法やりなさい」
・・・なんて言ったら、本人が拒否することは目に見えています。
なので、
とりあえず、
本人が読めるように、英語の本を用意して、
さりげなく目につくところに置いておきました。
Heal Your Gut-Change Your Life
数ヶ月後・・・
夫は
「これ(GAPS食事療法)、やる」
と言い出しました。
しめしめ。
やったことは、
STEP1. 3日間のファスティング
口にするものは、
ハーブティ
肉、魚の出汁
野菜ジュース
ケフィアヨーグルト
ザワークラウト(発酵食品)
のみ
多少の塩はok。
ハーブで味付けもok。
でも、調味料、香辛料はNG。
STEP2.4日間スープだけ
最初の3日間の食生活で、
だし汁に、若干具が入っている程度。
STEP3.1週間シチュー
スープではなく肉をコトコと煮込んだシチューとかもok
その後もずっと、
基本は、グルテンフリー、アルコールフリー。
で、ですね。
癇癪持ちで憂鬱質の夫が、
ファスティング3日目くらいから、
陽気になってきました。
食事療法をしてから3ヶ月、
胃腸障害による腹部膨満感も寝込むこともありません。
この3ヶ月間、一度もないんです。
過去数年振り返ってみても、
こんなことはありませんでした。
職場でも、
学校を引っ張っていくリーダーとしての役につき、
昨年度以上にストレスが溜まっているはずなのですが・・・
いろいろな意味で、
精神的なストレスが軽減されているように感じます。
私は医者ではないし、
発達障害の専門家でもないので、
ひとつの経験談として参考にしてくださいませ。
以下は専門家の記事。
ホメオパシー、バッチフラワーを使われる医師
石川真樹夫先生のブログに、
GAPSダイエットの記事についてまとめてあります。
アトピー性皮膚炎も発達障害も食事療法で治ります。①から⑦まで。
参考になれば幸いです。
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