シュタイナー教育の粘土造形(2)~粘土造形で育む「意志」の力

粘土造形を通じて得られる効果


前回、粘土造形を通じて育まれる、
算数・数学の力について、お伝えしました。

粘土造形は、この場では伝えきれなほど、
効果や他教科との繋がりは多岐にわたりますが、
今回は、その中でも「意志の力」への影響についてお伝えします。

簡単には形成できない自然の粘土


お子さんが普段粘土あそびをするときは、油粘土や紙粘土、蜜蝋粘土、
あるいはご自宅で作られる場合は、
小麦粉や米粉の粘土などが身近なのではないでしょうか?

柔らかく、力をさほどかけなくても思い通りの形になります。
実は、シュタイナー教育の粘土造形で使う粘土は、
陶芸用に使うような自然の粘土。

体温で温めれば、ずいぶん柔らかくはなるものの、
どっしりと重たく、形をつくっていくために少しずつ、
力をかけていく必要があります。

すぐに乾燥してしまったり、あるいは水をかけすぎると
ドロドロになってしまったり、一筋縄ではいきません。

土と対話しながら、手の様々な部分をつかいながら、
時間をかけて形を成していきます。

手を使い、「意志」に働きかける


手は使う部分によって、
思考・感情・意志、それぞれの働きと繋がっています。


作業工程の中で、手のそれぞれの部分を使い、
その全てに段階的に働きかけていきます。

中でも手の付け根は「意志」と繋がっています。

自然粘土の形を変えるためには、
手の付け根を使って力を込めて動かさなければいけません。
粘土を力強く手の付け根で押し込むとき、
「意志」の力が働いています。

こうして時間をかけて土と対話し形を作り上げていくこと、
手を通じて「意志」に働きかけることで、
ものごとを進めていく強い意志の力が、自然と育っていきます


「意志」の力を育む体験


今、子どもたちを取り巻く環境の中で、
「意志」に働きかけるような体験はどのくらいあるのでしょうか。

スマートフォンやテレビゲームを通じて、
ボタン一つ、指先一つで、欲しいものに辿り着きます。

コロナ禍をきっかけに、学校教育の中でも、
日常的にタブレットが使われるようになったことで、
以前よりも、鉛筆を握る機会が減り、
指先の簡単なタッチで、文字を書くようになりました。


力を込める、時間をかけて取り組む…
このような「意志」に働きかけるような体験は、
日常生活の中では中々得られない状況です。

「あきらめないで」

「最後まで、やり抜こう」

そのような、言葉がけ一つで変わるものではありません。


ものごとを進めていく強い「意志」の力は、
社会の中で自分の考えや想いを具現化するために、
また、自分自身が自由でいるために、必要な力です。


粘土造形のプロセスは、その「意志」の力を、
小学1年生から長い時間をかけて育んでいるのです。

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 シュタイナー教育をオンラインで学ぶe-waldorf「IDEAL」募集中

シュタイナー教育の算数レッスン~IDEAL小学4年生

シュタイナーの発達段階に沿った学び


シュタイナー教育では、
子どもの発達段階に沿った形で
学びを進めることを大切にしています。

e-waldorfの算数・数学・国語レッスン「IDEAL」も、
文科省教科書に準じながら、
子どもの発達段階に沿った形で学びを進めていきます。


自然の巡りと「分数」


こちらは小学4年生向けIDEALレッスン
授業で取り組んだアクティビティの途中段階。

紙を円に切り抜いたものを、
分数を使って、4分の1、12分の1、24分の1…と折っていき、
円の中心で重ねていくと・・・


季節の「暦」表が出来上がります。

小さい頃から確かに体感している大きな自然、「季節の巡り」と
「分数」の学びを結び付けたアクティビティです。

自分、家庭、学校、社会…人間の営みを包み込む、
大きな自然の存在を感じることは、
9歳前後の子どもの成長にとって大きな意味を持っています。

現実に目覚めはじめた子どもに必要なこと

小学3年生から4年生にかけて、
子どもたちは少しずつ現実の世界に目覚めはじめます。

これまで完璧だと思っていた大人に対して、
もう少しシビアな目で見るようになったり、

守られていた世界から飛び出した感覚に
不安になったり孤独を感じたりします。

そんな大きな内面の変化に対して、
どのように教科の学びを通じた成長を促していくか?

IDEALのレッスンでは、
こうした発達段階を踏まえたアプローチで、
文科省のカリキュラムに命を吹き込んでいきます。

シュタイナー教育の「数学」~中学生の学び

算数から数学へ


中学生になると、
小学校で学んでいた「算数」が無くなり、
新たな教科として「数学」を学びます。

小学校の「算数」は、四則計算や図形など、
日々の生活の中で活用シーンが多く、
具体的な体験と繋がりやすい学びでした。

これに対して、中学校の「数学」は、
負の数、代数、関数といった、
日常の中では目にしないものを
扱うことになります。

具体的で目に見える世界から、
より抽象的な思考を必要とする世界へと
移行するのです。


「数学」は、
世界の本質を表す言語でもあります。


「数学」を通じて、
自分たちが生きるこの世界の
法則・規則性を理解することは、
子どもたちを取り巻く様々な困難に
立ち向かうための大きな武器になります。


だからこそ、公式の丸暗記ではない、
数学の本質を理解する力
どのように育むかが重要です。


シュタイナー教育で育む「数学」の力


こちらは、
e-waldorfのIDEAL
(シュタイナー教育の国語・算数・数学レッスン)
受講した中学1年生の作品です。

(編み込み模様のフォルメン)

(フォルメンのデザインを実際に編んでみる)

(実際に使える作品にする)


中学生は、
シュタイナー的な
人間の成長段階からみても、
「抽象思考」が伸びていく時期です。

同時に、身体の著しい成長と共に、
新しいチャレンジを通じて
自分のことを知りたい、
という欲求が出てくる時期でもあります。


こうした成長課題を踏まえて、
紙の上で問題を解くような
机上の学びだけではなく、

手を動かし、色彩を使い、
感性を揺さぶる体験を積み重ね、
「思考」「意思」「感情」に
バランス良く働きかけていきます。


人間的な成長と「数学」の力とを
切り離すことなく、
自由に生きていくための力を
総合的に育むこと。

これが、
シュタイナー教育における
「数学」の学びです。

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シュタイナー教育の算数パズル~図形感覚も感性も同時に育む~


直角二等辺三角形であそぶ


海外からIDEALで算数を学ばれているお子さんの作品です。
直角二等辺三角形を組み合わせて、色彩豊かに描いてくれました。


一つひとつの三角形が何を表しているのか、丁寧な日本語で説明してくれています。

保護者の方からは、海外在住で日本語に触れる機会が少ない中、日本語でレッスンを受講し、
日本語で話す機会としても大切な時間になっているとお伝えいただきました。



体験を重ねて「わかる」につなげる


実際の授業では、最初から絵を描くわけではありません。
まずは最初に折り紙を等分に切り、このように色々な方向に組み合わせてデザインをします。

“「直角二等辺三角形」の特徴はこうです”と、論理を教わるのではなく、
まずはその形を作り、組み合わせ、書き、着色していきます。



シュタイナー教育では、「教わり覚える」のではなく、
低学年のうちから、様々な角度で何層にも体験を重ねることで、
体が「わかっている」状態をつくっていくのです。

ちなみに、この作品を作られたお子さんは、
レッスンでこうしたアクティビティに取り組んだ後は、
レッスン後もじっくりと取り組み続けることが多いとのこと。

夢中になって取り組んでいたら、いつのまにか算数が得意になっている。
そんな体験ができるのが、シュタイナーアプローチの算数です。


世界中どこからでも学べるオンライン授業、
日本の文科省カリキュラムの国語・算数・数学を
シュタイナー教育で学べるIDEAL(イデアール)、体験レッスン受付中です。

IDEALの「グループレッスン」と「マンツーマンレッスン」

シュタイナー教育「IDEAL」のレッスンスタイル



シュタイナー教育の算数・数学・国語レッスン「IDEAL」には、「グループレッスン」と「マンツーマンレッスン」があります。今回は、それぞれの特徴についてお伝えします。


多様な視点・感性に触れられる「グループレッスン」


シュタイナー教育の算数・数学・国語では、体を動かす・絵を描く・ものづくりをする等、様々なアクティビティを通じて学びます。

学校のお勉強のように、「1つの正しい答え」を出すという学びではなく、アクティビティの過程で気付いたり発見をしたこと、その全てが学びになります。

仲間と一緒に学ぶグループレッスンでは、こうした気付き・発見を他の生徒さんとシェアし合うため、自分だけでは気づかないような様々な視点を得ることができます。仲間の学びも、自分の学びとなり、より深い体験になります。


お子さまのペースを大切にする「マンツーマンレッスン」


マンツーマンレッスンは、個別のニーズがある場合に柔軟に対応が可能なレッスンです。

● お子さまのペースに合わせて丁寧に関わって欲しい
● お子さまの学力に対して特別にご要望がある
● グループレッスン以外の曜日・時間帯を希望している

など、様々なリクエストにお応えします。

例えば、ホームスクーリング中で学校のある時間帯にレッスンを実施することも可能です。

「グループレッスン」と「マンツーマンレッスン」、お子さまの状態やご家庭の状況に合わせてご検討ください。

シュタイナー算数教育 教師養成講座 卒業でした

こんにちは。
石川華代です。

先週、2つのクラスの卒業がありました。

木金の二日間で、
シュタイナー算数教育 教師養成講座 レベル1 第6期
シュタイナー算数教育 教師養成講座 レベル2 第4期
の最後のレッスン。

感極まって泣く仲間も何人もいて。

この算数教員養成講座は
レベル1は半年間
レベル2は12ヶ月間の講座です。

だから、
レベル1・2両方受講した人は
一年半という長い期間、
2週間に一度、
顔を合わせて学びを積み重ねてきた仲間です。

教師の仕事に役立てるために受講を始めた受講生さん。
「どうして算数教員養成を受けてるの?」
って聞かれて
「楽しいから!!」
ってとっさに答えたそうです。

そう。
最初は、子どものために、とか、
仕事に生かすとかの理由で始めるのですが、
みなさん、
ご自身が楽しくて仕方なくて
シュタイナー算数にはまってしまいます。

もともと算数嫌いな受講生さんも多いのですが、
100%
シュタイナー算数にはまっていきます。笑

算数の魅力、
その楽しさに気づき
その有効性を堪能する。

まずは大人がその面白さ、奥深さを楽しんでほしいです。

大人がその楽しさを知らなかったら、
子どもに「楽しい算数」なんて
どうやって教えるんでしょうね?

子どもに算数を楽しんでほしい。
そう思うなら、
まず大人から。

ここに楽しい算数の世界が待っています。

興味のある方は、どうぞ、
お気軽に説明会にご参加ください。
シュタイナー算数について
お話しさせていただきます。

 

講座詳細・説明会お申し込み
(説明会も残りわずか、2月から第7期スタートです!)

 

シュタイナー算数教育教師養成講座 第5期 終了しました

こんにちは。
石川華代です。

先週、
シュタイナー算数教育 教師養成講座
レベル1 第5期の全レッスンが終了しました。

この講座は、
2週間で
2つのビデオレッスンを受けて、
その後、ZOOMレッスンを受ける・・・というサイクルを繰り返す
6ヶ月間の講座です。

 

全24レッスン+12回のZOOM。

 

とにかく、
シュタイナー算数を自ら体験してもらい、
この教育の意味を、
自分で体感してもらう。

 

子どもたちにも伝えて、
子供も算数好きになる。

 

 

 

でも・・・、

算数教育ということなので、
受講を決める際には

ハードルは高く感じられる方もいるようです。

 

算数って、
本当に嫌われ者ですから。苦笑

 

だけど、
私が発信しているフォルメンや幾何作品を見て、

「こんなふうに算数を学んだら、私も算数が好きになれたんじゃないか?」
とか
「子どもたちには、こういう美しくて楽しい算数を学んでもらいたい」

さらには、
「私も、今からでも、算数の楽しさを知りたい!」

 

とおっしゃって受講される方もたくさんです。

 

算数という教科は特に、
学校での学習と、私たちの生活が分断されているように思います。

 

算数は教科書の中だけにあるもの・・・と思われがちです。

 

確かに、
教科書にある内容は、
「こんなことやって、なんの役にたつの?」
と思うようなことが目立ちます。

 

文章題だって、
「こんなこと、起こり得ない」
と思うような設定ばかりです。

 

だけど、
シュタイナー算数を知ってみると、
実は、私たちの身の回りにあるものすべてが、
算数とつながっていることに気づきます。

 

しかも、
算数を知れば知るほど、
私たちのまわりの世界が、違う視点で見えてくる。

 

今まで気づかなかった、
美しくて楽しい算数の視点で、
世界が見えるようになってくるのです。

 

だから、

受講者さんたちが、
自分の身の回りにある算数を見つけて、
それが楽しくて、美しくて、
Facebookの投稿で
算数ネタでもりあがっている方がたくさん。笑

 

 

 

私たちシュタイナー教育者のしていることは、
特別なことだと思いません。

 

私たちをとりまくこの世界は、
とても美しく、興味深いものです。

それに気づく感性さえあれば。

 

シュタイナー教育でやっていることは、
その感性を目覚めさせること。

 

残念ながら、
わたしたち大人も、その感性が鈍ってしまっています。

 

だから、

シュタイナー算数教育 教師養成講座で学ぶと、
その感性が磨かれて、
世界の美しさが見えるようになってきます。

 

今まで気づかなかった美しい世界が、
わたしたちのまわりにはあります。

 

せっかくの人生だもの。
少しでもたくさんの、その「美しさ」に、
気づいて生きていったほうが素敵だと思いませんか?

 

これからの未来を生きていく子どもたちには、
子どものうちにその感性を磨いてほしいと思いませんか?

 

シュタイナー算数教育は、
算数を通した人間教育。

 

人生がキラキラと輝く大人になるために。

 

 

受講生さんの言葉

忙しい日々の中、まとまった時間を作るのは決して簡単なことではありませんでしたが 全24回のビデオLesson、zoom講座毎回が驚きと新しい発見に満ち溢れていて半年間楽しく学び続けることができました。 今回受講したのは算数教師養成講座ですが、ここで学んだことはわたしが今までに認識していた算数の範疇だけに 留まることなく、図工造形、心理学、そして子ども達を観察し見守り導いていくための人間力と言っても 過言ではありません。 学んだことがとても多かったので、これから振り返って腑に落としていくまで仕事や子育ての中で繰り返し 実践して身につけていきたいと思います。学び多き半年間をありがとうございました。
長野県 吉川あいこさん

 

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シュタイナー算数教育 教師養成講座
第6期の募集中。
詳細はこちらです。
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シュタイナー教育をシュタイナー学校の外でーーーそのための活動が進んでいます

こんにちは。
石川華代です。

 

シュタイナー教育に携わるようになり、
もう20年以上たちました。

 

もともとは日本の文科省教育の高校数学教師。
そこでみた生徒たちから、
もっといい教育を求めてたどりついたのがシュタイナー教育でした。

 

イギリスのシュタイナー学校で教えていた時、
子どもたちは本当に目をキラキラ輝かせて学んでいました。
なんて幸せなんだろう。

 

そこで教えることも、
やりがいがあり、
なんとも幸せな時間でした。

 

でも、シュタイナー学校が幸せであればあるほど、
この教育を、
シュタイナー学校だけに留めておいてはいけない。
シュタイナー学校に行っていない子供達だって、
こういう教育を受けるチャンスがあって欲しい。
・・・その思いが強くなり・・・
学校を辞めてシュタイナー学校の外での活動を始めました。

 

 

私の e-waldorf の活動は、
そこから始まっています。

 

シュタイナー学校の外へ、
シュタイナー教育を。

 

ただいま
シュタイナー算数教育 教師養成講座
レベル1 第6期 の説明会を開催しています。
詳しくはこちらから

 

もう6期になり、
レベル1、レベル2を終了した受講生さんたちが、
着々と、
日本のあちこちで芽を出しています。

 

教室で教えている人、
学校でシュタイナー教育を取り入れている人、
e-waldorf IDEALで教えている人、
近所の子どもたちを集めて教えている人、
ママ向け体験ワークショップをしている人
・・・いろいろです。

 

自分で教室を開くまではいかなくても、
多くのみなさんが、子育て中なので、
自分の子供たちに、惜しみなく、
シュタイナー教育を実践しています。

 

算数キライでどうしようもなくて、
藁にもすがる気持ちで受講を始めたら・・・
たった3ヶ月ほどで
「算数が一番好き!」
というまでになった。

 

算数だけでなくて、
国語や理科、社会なども、
シュタイナー的に取り組めるようになって、
とても楽しい!

 

そう。
シュタイナー教育は「すべてが繋がっている」ので、
算数を極めると、
他の教科も繋がってくるのです。

 

受講生さんたちが、
そんな楽しい学びを、子供たちに伝えています。

 

私、実は最近、
大手進学塾さんの社員研修講師もしてまして。

 

7週間かけて毎週3時間、
シュタイナー教育にどっぷり浸ってもらって、

シュタイナー教育の醍醐味を味わってもらっています。

シュタイナー教育を、
シュタイナー学校の外にいる子どもたちへ。
その活動は広がります。

 

シュタイナー教育は、

子どもたちが、
枠にハマらず、
枠を超えて、
考える力、創造する力をどんどん伸ばしていく教育です。

 

人に言われたことを覚えるのではなくて、
自分で体験して、考えて、

どんどんその考えを広げていく。

 

だから、学んだことが、
人生に活かせる。

 

テストが終わったらおしまい・・・の教育じゃなくて、
人間を育てる教育です。

 

学問も、人間性も、体も、心も。

 

そんな教育をしたくないですか?

 

シュタイナー学校へ子供を編入させるのもひとつの手だけど、

 

引っ越ししたり転校したりせず、
まず自宅で始められます。

 

「とりあえず、
どんなものか、説明会で様子を見てみよう。」

そんな気軽な一歩を踏み出すと、
子育てが変わります。

 

シュタイナー算数教育 教師養成講座
レベル1 第6期 の説明会 受付中

詳しくはこちらから

 

 

 

 

シュタイナー算数教員養成講座レベル2終了。修了生さんたちの変化に感涙。

こんにちは。
石川華代です。

先日、シュタイナー算数教育 教師養成講座
第3期レベル2が最後のレッスンを終えました。

 

 

e-waldorf でやっている
シュタイナー算数教育 教師養成講座は、

シュタイナー学校じゃない学校や、家でも、
楽しいシュタイナー算数が教えられたらいいな
・・・という思いの人のための講座です。

体験をしたくてワークショップに参加はしてみるものの
・・・楽しいし感動をするけれど、
シュタイナー教育の一部分しかわからない。

・・・シュタイナー教育の全体像が知りたい!!

 

でも、
本格的な「シュタイナー教員養成」となるとちょっと敷居が高いと感じたり。

偉い先生のシュタイナー教育のお話は、
難しすぎてよくわからない。
そして、何を実際やっていいのかわからない・・・とか。

私もそれが、
シュタイナー教育のハードルの高さだとずっと思ってきました。

 

シュタイナー教育は、もっと現実的で、
子どもも、親も幸せになれる教育なのに、
ハードルが高いなんて。

だからシュタイナー算数教員養成を始めたのです。

この講座には、レベル1とレベル2があります。

まず、レベル1では、
シュタイナー算数の1年生から6年生のエッセンスを、
受講者みずからがじっくり体験します。

楽しい!
こんな算数だったら、私も算数が好きになっていたのに!
こんなふうに楽しくて美しい算数を知っていたら、人生変わっていたのに!
こんなふうに、子どもたちに算数を学んで欲しい!

そう感じて、
楽しいだけじゃなくて、そこにある意味を学びます。

楽しいとは思っていたけれど、
それだけじゃなくて、
実は子どもの心を育てているんだ!
体も育てているんだ!
道徳観念も育っているんだ!

そんなことを身を持って体験し、
そこで習ったアクティビティなどを、
子どもたちや、ママ友などに教えられるようになります。

でも、
見様見真似でやっているだけでは
本当のシュタイナー教育になりません。

本当のシュタイナー教師だったら、
自分の授業は自分で創造していくのです。

シュタイナー教育は、
言われたことを言われた通りにやる人間を育てているのではなく、
自らが、自分の生き方、歩む道を創造していく人間を育てています。

シュタイナー教師はまさに、それを実行している人間。

 

シュタイナー教師として、
自らの授業を創造していく力を育てるのが
シュタイナー教育教師養成講座のレベル2です。

シュタイナーの授業を創造できるということは・・・・

文科省カリキュラムの教科書を使っても
シュタイナー的に教えられるということ。

シュタイナー的なアクティビティを真似してやっているだけではなく、
教科書に載っている問題が、
シュタイナー的に変身する。

そんなことを、実際に、レベル2で学んでいきます。

 

今回第3期のレベル2が終了し、

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シュタイナー教育が現実的にできるものだと実感できた。
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これを受けてなかったら、
普通の教育ではまずいと思いながら
その中でできることを探してジレンマに陥ったまま。
e-waldorf でシュタイナー教育を学んだことで
自分にできることがたくさんあり、

実際に効果を出すことができると実感した。
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と、レベル2を修了した
教育現場にいる先生方、
お母さん方が感想を言ってくれました。

私もレベル1・2と1年半密接に講座で繋がってきて、
みなさんの変化をまざまざとみています。

どうしてこの教育をするのか、
どうしてこういう言葉がけや働きかけをするのか、
そんなことに迷いや揺らぎがなくなります。

子どもを見る目が変わります。
子どもの本質をみて、
大人のエゴを押し付けるのではなく、
子どもに何が大切かを元に教育ができるようになる。
その結果、子どもは、心も体も頭も、健やかに成長します。

 

みなさん、内面から変わっていきます。
その姿が眩しくて、
最後のレッスンをしながら実は目がうるうるしてました。

 

ここを旅立つ修了生さんたちは、
これから子どもたちに
感動や心がワクワクする算数の学びをどんどんつたえていくはず。

楽しみでなりません。

 

 

シュタイナー算数教育 教師養成講座は
レベル1第6期を5〜6月に募集予定です。

半年に1回だけの募集になりますので、見逃すことがないよう、
興味のあるかたはメルマガ登録をお勧めします。

 


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コロナはきっかけにすぎない

こんにちは。
石川華代です。

寒い季節になってきました。

ドイツもフランスも全国的にロックダウンを決定しました。

 

少し遅れて、イギリスも11月は4週間のロックダウンを決定。

 

しめつけが厳しくなってきました。

 

この、いつ終わるかわからないコロナ。
いろいろな影響を及ぼしていると思います。

以前書いた、子供達の不登校などの変化もひとつ。

 

これは、
コロナの影響で不登校になったというよりは、
今までも問題をかかえていたのだけど、
コロナがきっかけになって表に出てきただけだと思います。

 

コロナによって、
問題を隠しておけなくなった。

 

子供だけのことではないです。
私たち大人も、
今の生き方に納得できないままのひと、
コロナ後をどうやっていきていくか不明確なひと、

いろいろいると思いますが・・・

 

コロナは危機であり禍ですが、
禍だったからこそ、
みないことにしていた問題が表に出てきた。
つまり、それを改善することを必要とされている。

 

このコロナをきっかけにして、それを改善できるかどうかが、
コロナ後の私たちが生き生きと生きられるかどうかに影響してくるのでしょう。

 

・・・ということに気づいている人は多いです。

特に、このシュタイナー関連の方々、
私の発信に興味を持ってくださる方は、
気づいている方が多いように思います。

 

今がチャンス。

今が行動を起こすチャンス。

今は問題を改善するチャンス。

 

今こそ、コロナ後に自分らしく生きていくために、
学んで力をつけるチャンス。

 

そう考えて、
今こそ学んでおく時だとおっしゃって、
シュタイナー算数教育養成講座の説明会に参加される方も多いです。

 

コロナを乗り切り、コロナ後の世界を明るく生きていくために、
ほんとうにやりたいことを、今やらなくては。
自分の考えで生きていく力をつけなくては。
それを実行にうつす、技術と、意志の力を、今こそ身に付けなくては。
・・・と。

 

今やっているシュタイナー算数教育教師養成講座の第4期の方々は、
今年春にロックダウンしたばかりのころに参加を決めた方々。

今こそ学ばねば!
と思って来ていらっしゃる方も多いです。

ロックダウンで収入が激減して生活苦だけど
今こそやっておかなきゃ!・・・と言って参加を決めた方も。

 

実際、第4期のみなさんの熱意がすごい。

第3期までもとっても熱心でしたが、
第4期は、もっと生き方に直結させたい・・・というような、
今までとは違う熱意が感じられます。

 

第5期も、そんなコロナ禍まっただなかでの開催。

 

チャンスにして欲しい。
そのチャンスが、みなさんにとっても、子供たちにとっても、
明るい未来を作るから。

いつかやろう・・・ではなく、
この記事が目に入った
今が
やるチャンスだと思って欲しいです。

 

コロナはきっかけにすぎない。
節目でもある。
でも私は、それ以上に、
大きな分かれ目だと思っています。

 

コロナを生かすか、
禍に流されるか。

 

みなさんはどちらを選ぶのでしょうか。

 

*****

 

SMTT Steiner Maths Teacher Training Course
シュタイナー算数教育 教師養成講座
レベル1 第5期 受付中です。
まずは、説明会にご参加ください。
 .
これまで、
シュタイナー学校の先生
公立・私立学校の先生
塾、教室の先生
特別支援級の先生
お母さん・お父さん方
いずれ教室を開きたい方
・・・など、120名ほどが受講してきている講座です。
 .
世界観をかえる、
算数の概念をくつがえす、
楽しくて美しい算数に、大人がハマる。
そんな体験を大人自らがして、
子どもたちに伝えていく。
 .
実り多く、達成感にみちた、
素晴らしい成果が得られる講座です。
 .
本気で学びたい!
と言う気持ちでご受講を決めていただきたいので、
まずは説明会に参加して、
私、石川華代とお話するところからはじめましょう。
詳細、説明会お申し込みはこちらです。
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