ドイツ、シュタイナー学校の校舎もいろいろ(写真多数)

ドイツのシュタイナー学校の校舎って、立派なシュタイナー建築!・・・というイメージがあります。イギリスは、古い大豪邸をリモデルした校舎が多かったですが、ドイツはさすがに立派なシュタイナー建築の校舎が多いですね。

 

ちなみに、今学期からお世話になっているヒルデスハイムの学校の校舎はあまり立派ではありません。

工芸校舎、幼稚園校舎、アフタースクールの校舎はシュタイナー建築で建てられました。

アフタースクールケアの校舎
シュタイナー建築のクラフト校舎

 

シュタイナー建築の幼稚園。エクステリアは普通のコテージ風ですが、屋内はまさしくシュタイナー建築の幼稚園です。

 

校舎を拡張しようとしたとき、たまたま隣接していた公立学校が移転。その学校の土地と校舎を買い取り、学校のメイン校舎として使っています。

だから、普通の、しかも、ひと昔前の味気ない校舎です。(昨今のドイツでは、小中学校も校舎が立派なんですけどね。)

よくありがちな直方体の建物から、少しでも直角をなくし、居心地の良い教育空間を作り出す工夫はしてあります。

 

公立中学校舎をリモデルした校舎

でも・・・、裏から見ると、いかにも古い中学校校舎!・・・みたいな感じです。

 

裏から見ると昔ながらの中学校校舎

 

でも、この学校は、こうやって公立学校を買い取ったので、借金がないのだそうです。

ドイツと言えども、他の学校は、立派な校舎をたてるためにはどうしても借金せざるを得ず・・・。借金苦で運営が大変な学校も多いとか。

校舎も人材も教材教具も・・・いろんな意味でお金がかかる学校運営。立派な校舎は素敵ですが、何が大事かを見極めてうまくバランスをとること。何が大事かは、学校によって違うと思います。それぞれの学校が、理想の学校を創るために工夫しています。完璧な学校などどこにもない。だからこそ、愛すべき学校だとも言えるのではないでしょうか。

 

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今日はペンテコステ〜ペンテコステローズが咲き乱れています

今日はペンテコステ(イギリスではウィットソンといいます)です。
キリストの昇天日(アセンション)のあと精霊降臨。
先日書いた記事もよかったら参考にしてくださいね。)

 

このアセンションからペンテコステのあたり、お花屋さんには、華やかな芍薬のブーケが並んでいます。芍薬の英名はペンテコステローズ。精霊が降りてくるのをイメージして花びらを落とす・・・そんな行事もあります。

 

 

 

今の季節、たくさんのペンテコステローズがお庭に咲いています。イギリスではあまり見なかったペンテコステローズ。ドイツでは濃いピンクの大輪の花がたくさん咲いています。

イギリスではペンテコステのイメージカラーは絶対的に「白」でした。でも、ドイツは違うのですね・・・。そして、ドイツではアセンションに引き続きペンテコステも祝日。キリスト教、特にカトリックが主流のドイツは、キリスト教系の祝日が多いです。そして街の教会から、いつもと違う音階で鐘の音が響き渡ります。

アメリカやイギリスでは、シュタイナー学校でしか見なかった「シュタイナー学校の行事」。実は文化風習宗教から来ていて、アントロ特有の特別なものとしてではなく一般にある。それが、ここ、ドイツでは実感できるのが嬉しいです。