11年生クラス演劇ーシュタイナー教師として、母親として。

こんにちは。
石川華代です。

 

先日、長男のクラスのクラス演劇がありました。
11年生。(日本の高校2年生)
「高慢と偏見」ジェーン・オースティンです。

イギリスらしいですね。笑

 

何しろこのコロナ禍ですので、
今年度は、発表会も、イベントも、全部非公開。

 

この年度末になって、
初めて、クラスの様子を生で見ることができました。

 

シュタイナー学校で、演劇は、
教育活動の一部として、大事な要素です。

 

毎年、何かしら演劇をします。

 

演劇をすることで、
スピーチの練習になったり、
表現力をつけたり、
もちろん、セリフを覚えながら国語の勉強にもなったり。

 

演劇は
「自分ではない他の何者か」になることも大事な体験です。

 

自分でない人間になりきることで、
自分の殻を破ったり、
自分の良さを引き出したり、
見えていなかった自分の才能や特性を見つけることもあります。

 

私は、
シュタイナー教師としての目線で演劇をみます。

今まで8校のシュタイナー学校に関わってきているので、
それぞれの学校の演劇を思い出しながら。

そして、
この演劇がどれだけ教育効果を発揮しているか・・・という視点。

 

そして・・・

親としての視点。

 

息子は演劇はぜんぜん「演じてる」状態ではありませんでした。

発達障害と認定され、
いつも、
ステージでの発表でも、
他の子よりタイミングが遅くてずれていた息子。

その息子の成長を考えたら、
ステージに堂々と立って、
まとまった量のセリフを、
劇の内容に合ったタイミングで言っているというだけで大進歩でした。

 

この子は、ちゃんと育っている。
ありがとう。うるうる。

 

このクラスに9月に入って以来、
初めてクラスの様子を生で見ることができました。

話にはきいていた友達が、
実際どんな子たちなのか、
やっとわかりました。

 

いろいろ考えながら
演劇をみさせてもらったのですが・・・・

 

 

終わった後に、
息子が「みんな、ママのこと、若いって言ってた」と。

日本人は若くみられるのですよ・・・。汗

 

で、気づきました。
私が一方的にクラスのことを観察していたのではなく、
私も、観察され、値踏みされる対象だったんですね。

 

何はともあれ、
子どもたちの姿は、いきいきと美しいものです。

どこの国のどこ学校でも、
子どもたちにはキラキラと輝いていてほしい。

美しくきらきら輝く子どもたちの姿を見れて、
私は幸せです。

 

 

 

FREUDE2021について

 

「アントロを学ぶという中で、皆さんの内側が、

 いかにアクティブになるか」

 

今年のFREUDE2021は、

新しい「アクティブ・アントロ」というコースがあります。

自分の中が、どれだけ動き、

どれだけ感じ取り、どれだけ体験できるか、

 

その上で、

「こういうことだろうか」「ああいうことだろうか」と

自分なりに模索した上で、概念に行きついてほしいという、

代表 石川の熱い、強い、思いが込められた講座です。

 

 

 

 

 

 

 

読書会もあります。

ただし、読んで聞いて、感想や考えをシェアして、

で、終わりではありません。

 

アート(道具、手法は問わず)でアウトプットをします。

 

 

このアウトプットは、最初は多少の戸惑いがあったとしても、

1年を通じて淡々と行なっていくことで、

予想以上に素晴らしいギフトを与えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

ある日のオイリュトミー

 

 

はたりえこ先生「いのちのオイリュトミー2021」の講座風景

 

春夏秋冬の「月」を詠んだ短歌を

オイリュトミーの動きで感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔の歌なのに、未来を感じ、壮大な宇宙を感じ、

情緒的な繊細な感覚を感じ、

 

呼吸のリズムが、

様々な音で仕草で身体に染み渡る、

 

豊かな言葉と空間の体験です。

 

 

 

 

シュタイナー算数教育教師養成講座 第5期 終了しました

こんにちは。
石川華代です。

先週、
シュタイナー算数教育 教師養成講座
レベル1 第5期の全レッスンが終了しました。

この講座は、
2週間で
2つのビデオレッスンを受けて、
その後、ZOOMレッスンを受ける・・・というサイクルを繰り返す
6ヶ月間の講座です。

 

全24レッスン+12回のZOOM。

 

とにかく、
シュタイナー算数を自ら体験してもらい、
この教育の意味を、
自分で体感してもらう。

 

子どもたちにも伝えて、
子供も算数好きになる。

 

 

 

でも・・・、

算数教育ということなので、
受講を決める際には

ハードルは高く感じられる方もいるようです。

 

算数って、
本当に嫌われ者ですから。苦笑

 

だけど、
私が発信しているフォルメンや幾何作品を見て、

「こんなふうに算数を学んだら、私も算数が好きになれたんじゃないか?」
とか
「子どもたちには、こういう美しくて楽しい算数を学んでもらいたい」

さらには、
「私も、今からでも、算数の楽しさを知りたい!」

 

とおっしゃって受講される方もたくさんです。

 

算数という教科は特に、
学校での学習と、私たちの生活が分断されているように思います。

 

算数は教科書の中だけにあるもの・・・と思われがちです。

 

確かに、
教科書にある内容は、
「こんなことやって、なんの役にたつの?」
と思うようなことが目立ちます。

 

文章題だって、
「こんなこと、起こり得ない」
と思うような設定ばかりです。

 

だけど、
シュタイナー算数を知ってみると、
実は、私たちの身の回りにあるものすべてが、
算数とつながっていることに気づきます。

 

しかも、
算数を知れば知るほど、
私たちのまわりの世界が、違う視点で見えてくる。

 

今まで気づかなかった、
美しくて楽しい算数の視点で、
世界が見えるようになってくるのです。

 

だから、

受講者さんたちが、
自分の身の回りにある算数を見つけて、
それが楽しくて、美しくて、
Facebookの投稿で
算数ネタでもりあがっている方がたくさん。笑

 

 

 

私たちシュタイナー教育者のしていることは、
特別なことだと思いません。

 

私たちをとりまくこの世界は、
とても美しく、興味深いものです。

それに気づく感性さえあれば。

 

シュタイナー教育でやっていることは、
その感性を目覚めさせること。

 

残念ながら、
わたしたち大人も、その感性が鈍ってしまっています。

 

だから、

シュタイナー算数教育 教師養成講座で学ぶと、
その感性が磨かれて、
世界の美しさが見えるようになってきます。

 

今まで気づかなかった美しい世界が、
わたしたちのまわりにはあります。

 

せっかくの人生だもの。
少しでもたくさんの、その「美しさ」に、
気づいて生きていったほうが素敵だと思いませんか?

 

これからの未来を生きていく子どもたちには、
子どものうちにその感性を磨いてほしいと思いませんか?

 

シュタイナー算数教育は、
算数を通した人間教育。

 

人生がキラキラと輝く大人になるために。

 

 

受講生さんの言葉

忙しい日々の中、まとまった時間を作るのは決して簡単なことではありませんでしたが 全24回のビデオLesson、zoom講座毎回が驚きと新しい発見に満ち溢れていて半年間楽しく学び続けることができました。 今回受講したのは算数教師養成講座ですが、ここで学んだことはわたしが今までに認識していた算数の範疇だけに 留まることなく、図工造形、心理学、そして子ども達を観察し見守り導いていくための人間力と言っても 過言ではありません。 学んだことがとても多かったので、これから振り返って腑に落としていくまで仕事や子育ての中で繰り返し 実践して身につけていきたいと思います。学び多き半年間をありがとうございました。
長野県 吉川あいこさん

 

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シュタイナー算数教育 教師養成講座
第6期の募集中。
詳細はこちらです。
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シュタイナー教育をシュタイナー学校の外でーーーそのための活動が進んでいます

こんにちは。
石川華代です。

 

シュタイナー教育に携わるようになり、
もう20年以上たちました。

 

もともとは日本の文科省教育の高校数学教師。
そこでみた生徒たちから、
もっといい教育を求めてたどりついたのがシュタイナー教育でした。

 

イギリスのシュタイナー学校で教えていた時、
子どもたちは本当に目をキラキラ輝かせて学んでいました。
なんて幸せなんだろう。

 

そこで教えることも、
やりがいがあり、
なんとも幸せな時間でした。

 

でも、シュタイナー学校が幸せであればあるほど、
この教育を、
シュタイナー学校だけに留めておいてはいけない。
シュタイナー学校に行っていない子供達だって、
こういう教育を受けるチャンスがあって欲しい。
・・・その思いが強くなり・・・
学校を辞めてシュタイナー学校の外での活動を始めました。

 

 

私の e-waldorf の活動は、
そこから始まっています。

 

シュタイナー学校の外へ、
シュタイナー教育を。

 

ただいま
シュタイナー算数教育 教師養成講座
レベル1 第6期 の説明会を開催しています。
詳しくはこちらから

 

もう6期になり、
レベル1、レベル2を終了した受講生さんたちが、
着々と、
日本のあちこちで芽を出しています。

 

教室で教えている人、
学校でシュタイナー教育を取り入れている人、
e-waldorf IDEALで教えている人、
近所の子どもたちを集めて教えている人、
ママ向け体験ワークショップをしている人
・・・いろいろです。

 

自分で教室を開くまではいかなくても、
多くのみなさんが、子育て中なので、
自分の子供たちに、惜しみなく、
シュタイナー教育を実践しています。

 

算数キライでどうしようもなくて、
藁にもすがる気持ちで受講を始めたら・・・
たった3ヶ月ほどで
「算数が一番好き!」
というまでになった。

 

算数だけでなくて、
国語や理科、社会なども、
シュタイナー的に取り組めるようになって、
とても楽しい!

 

そう。
シュタイナー教育は「すべてが繋がっている」ので、
算数を極めると、
他の教科も繋がってくるのです。

 

受講生さんたちが、
そんな楽しい学びを、子供たちに伝えています。

 

私、実は最近、
大手進学塾さんの社員研修講師もしてまして。

 

7週間かけて毎週3時間、
シュタイナー教育にどっぷり浸ってもらって、

シュタイナー教育の醍醐味を味わってもらっています。

シュタイナー教育を、
シュタイナー学校の外にいる子どもたちへ。
その活動は広がります。

 

シュタイナー教育は、

子どもたちが、
枠にハマらず、
枠を超えて、
考える力、創造する力をどんどん伸ばしていく教育です。

 

人に言われたことを覚えるのではなくて、
自分で体験して、考えて、

どんどんその考えを広げていく。

 

だから、学んだことが、
人生に活かせる。

 

テストが終わったらおしまい・・・の教育じゃなくて、
人間を育てる教育です。

 

学問も、人間性も、体も、心も。

 

そんな教育をしたくないですか?

 

シュタイナー学校へ子供を編入させるのもひとつの手だけど、

 

引っ越ししたり転校したりせず、
まず自宅で始められます。

 

「とりあえず、
どんなものか、説明会で様子を見てみよう。」

そんな気軽な一歩を踏み出すと、
子育てが変わります。

 

シュタイナー算数教育 教師養成講座
レベル1 第6期 の説明会 受付中

詳しくはこちらから

 

 

 

 

IDEAL算数、国語オンラインレッスン、ある日の風景

 

 

中1数学グループレッスンより

コンパスで作図を行った後、色塗りをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ図でも、色の塗り方で

たくさんの気付きがありました。

 


 

小学5年生算数グループレッスンより、

カラーボールの重さを計算問題が導入でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクティビティは上下左右の対称体験してからの

直線と曲線のフォルメン線描を行いました。

 


 

小学1年生国語グループレッスンより、

黒板画を描き進め、文字の発見を体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


小学校でまだ取り組んでいないというタイミングで、

生徒さんご自身が描いたクレヨン画から、

文字をゆっくり、一緒に「生み出す」ことができました。

 

 

 

シュタイナー算数教員養成講座レベル2終了。修了生さんたちの変化に感涙。

こんにちは。
石川華代です。

先日、シュタイナー算数教育 教師養成講座
第3期レベル2が最後のレッスンを終えました。

 

 

e-waldorf でやっている
シュタイナー算数教育 教師養成講座は、

シュタイナー学校じゃない学校や、家でも、
楽しいシュタイナー算数が教えられたらいいな
・・・という思いの人のための講座です。

体験をしたくてワークショップに参加はしてみるものの
・・・楽しいし感動をするけれど、
シュタイナー教育の一部分しかわからない。

・・・シュタイナー教育の全体像が知りたい!!

 

でも、
本格的な「シュタイナー教員養成」となるとちょっと敷居が高いと感じたり。

偉い先生のシュタイナー教育のお話は、
難しすぎてよくわからない。
そして、何を実際やっていいのかわからない・・・とか。

私もそれが、
シュタイナー教育のハードルの高さだとずっと思ってきました。

 

シュタイナー教育は、もっと現実的で、
子どもも、親も幸せになれる教育なのに、
ハードルが高いなんて。

だからシュタイナー算数教員養成を始めたのです。

この講座には、レベル1とレベル2があります。

まず、レベル1では、
シュタイナー算数の1年生から6年生のエッセンスを、
受講者みずからがじっくり体験します。

楽しい!
こんな算数だったら、私も算数が好きになっていたのに!
こんなふうに楽しくて美しい算数を知っていたら、人生変わっていたのに!
こんなふうに、子どもたちに算数を学んで欲しい!

そう感じて、
楽しいだけじゃなくて、そこにある意味を学びます。

楽しいとは思っていたけれど、
それだけじゃなくて、
実は子どもの心を育てているんだ!
体も育てているんだ!
道徳観念も育っているんだ!

そんなことを身を持って体験し、
そこで習ったアクティビティなどを、
子どもたちや、ママ友などに教えられるようになります。

でも、
見様見真似でやっているだけでは
本当のシュタイナー教育になりません。

本当のシュタイナー教師だったら、
自分の授業は自分で創造していくのです。

シュタイナー教育は、
言われたことを言われた通りにやる人間を育てているのではなく、
自らが、自分の生き方、歩む道を創造していく人間を育てています。

シュタイナー教師はまさに、それを実行している人間。

 

シュタイナー教師として、
自らの授業を創造していく力を育てるのが
シュタイナー教育教師養成講座のレベル2です。

シュタイナーの授業を創造できるということは・・・・

文科省カリキュラムの教科書を使っても
シュタイナー的に教えられるということ。

シュタイナー的なアクティビティを真似してやっているだけではなく、
教科書に載っている問題が、
シュタイナー的に変身する。

そんなことを、実際に、レベル2で学んでいきます。

 

今回第3期のレベル2が終了し、

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シュタイナー教育が現実的にできるものだと実感できた。
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これを受けてなかったら、
普通の教育ではまずいと思いながら
その中でできることを探してジレンマに陥ったまま。
e-waldorf でシュタイナー教育を学んだことで
自分にできることがたくさんあり、

実際に効果を出すことができると実感した。
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と、レベル2を修了した
教育現場にいる先生方、
お母さん方が感想を言ってくれました。

私もレベル1・2と1年半密接に講座で繋がってきて、
みなさんの変化をまざまざとみています。

どうしてこの教育をするのか、
どうしてこういう言葉がけや働きかけをするのか、
そんなことに迷いや揺らぎがなくなります。

子どもを見る目が変わります。
子どもの本質をみて、
大人のエゴを押し付けるのではなく、
子どもに何が大切かを元に教育ができるようになる。
その結果、子どもは、心も体も頭も、健やかに成長します。

 

みなさん、内面から変わっていきます。
その姿が眩しくて、
最後のレッスンをしながら実は目がうるうるしてました。

 

ここを旅立つ修了生さんたちは、
これから子どもたちに
感動や心がワクワクする算数の学びをどんどんつたえていくはず。

楽しみでなりません。

 

 

シュタイナー算数教育 教師養成講座は
レベル1第6期を5〜6月に募集予定です。

半年に1回だけの募集になりますので、見逃すことがないよう、
興味のあるかたはメルマガ登録をお勧めします。

 


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e-waldorfへの思い

私は、子供達が大好きです。

生意気で屁理屈こねている中学生や高校生が大好きです。

子供達の笑顔が大好きです。

思春期の子供達は、馬鹿なことを沢山します。
大人から見れば馬鹿だと思える事をやっている子供達の姿が大好きです。

心の傷や悲しい体験を乗り越えようともがいているその強さが、尊くて美しくて大好きです。

何かをやり遂げたときの誇りに満ちた光り輝く顔が、大好きです。

格好つけようとクールな振りをしているその姿が好きです。

世界のあり方に、本気で怒ったり憤ったりする、その熱さが好きです。

高校生たちが、こんなあり方をしていて欲しい・・・・。

でも、私が日本で高校教員をしていたときに、私が接した生徒たちの姿は、随分違っていました。なんと言うのでしょう。生気がないというか、疲れていて、笑顔が少なくて、意思の力を失ってしまったかのような高校生たち・・・。

どうしてこんな高校生が育ってしまったんだろう?
どんな教育をすれば、生き生きとした子供達が育つのだろう!?

その思いで、より良い教育を探し求める過程で出会ったのがシュタイナー教育でした。

これだ!
私が求めている教育は!!!

衝撃的な出会いでした。
そこから、私のシュタイナー教育探求の旅が始まりました。

人智学関係のワークショップにあれこれ参加。私、その度に泣いていましたね。人智学が見せてくれる世界があまりにも美しくて、感動的で、涙を流さずにはいられなかった。

ワークショップだけでは足りなくて、シュタイナー・カレッジのサマープログラムにも参加。そして、シュタイナー・カレッジのファウンデーションコース、教員養成コース参加。

教育の探求と同時に、自分を見つめ、自分の成長を追い求める旅でもありました。

私、人智学の学びを通して随分変わったと思います。

今は、実際にシュタイナー教育に教育者として関わる立場にいます。でも、やはり、教育の探求は終わらないし、自分を見つめ自分の成長を追い求める旅は、一生終わらないでしょう。

人智学は、私の生きる核となる部分と言えるかもしれません。でも、私は、人智学ばかりにこだわる気持ちはないのですよ。

今、人智学を学んだから、「違いを乗り越える」ということが身についたように思います。

人間はひとそれぞれ違う存在。
違いを認めて、ひとりひとりを受け入れよう。

そんな思想は、教育にもあてはまります。

シュタイナー教育は素敵です。美しいです。
でもね、シュタイナー教育じゃない教育だって良い所もあるんです。
シュタイナーとは全く関係のない学校に通っていたって、学ぶものはあるんです。シュタイナーと全く違う教育の中で育っていたって、シュタイナー教育の良い所を取り入れて行く可能性だってあるわけです。

シュタイナー教育 vs 他の教育/メインストリーム教育

という考えは、今はもう私の中に全くないんです。

正直言って、何年か前の私には、一般教育に対する強い批判がありました。でも、批判は何も生まない。批判が招くものは、批判、嫌悪、誤解、そして、分離。

そうじゃなくて、シュタイナー教育も、公立の教育も、他のオルタナティブ教育も、「自分が一番!」って主張し合うんじゃなくて、子どものことを一番に考えて、みんながお互いを認め合って、良い所を学び合って、みんなで一緒に良くなっていけたらいいのに!

もっとオープンに。
お互いを認め合って。
教育全体が、一緒に成長して行く。

教育だけじゃない。
それが私たち社会の未来の姿となりますように。

読んでくださってどうもありがとうございました。

全ての人に愛を込めて。

e-waldorf 代表
石川華代

e-waldorf international ltd への思い 新しいロゴできました

こんにちは。
石川華代です。

 

2020年、
イギリスに移転して、
会社もドイツ法人からイギリス法人にかえました。

 

イギリス法人は
e-waldorf international ltd
といいます。

 

「インターナショナル」には、
e-waldorf の活動が、
日本だけにとどまらず、世界に貢献していくこと。

そして、
世界のシュタイナー教育の生きた情報を、
もっともっと
日本に、実践できる形で届けたい・・・

そんな思いがあります。

 

イギリス法人のロゴを、
グラフィックスデザイナーに作ってもらいました。

 

e-waldorf が
新たに、
羽ばたくため。

 

心機一転。

 

 

このグラフィックスデザイナーはドイツ人。
幼稚園から高校卒業まで、
シュタイナー教育だけで育ちました。

 

ドイツで一番動員数の多い美術館で
グラフィックスデザイナーをしていた、
実力派で、
かなーり、インテリの、
センス抜群のデザイナーです。

 

彼女の提案した3つの全く違うデザインから、
何度もミーティングと修正を重ねたうえに、
最終的に決めたのがこのデザイン。

 

 

 

 

 

 

古き良き時代のアントロポゾフィーのデザインを残しつつ、
アントロに見えなくもないけど、
アントロとは全く違う現代的なデザインを
あえて選びました。

 

 

古いものも尊重する。

その一方で、
新しいことに挑戦し続ける。

シュタイナーが、
世界初の大型コンクリート建築をゲーテアヌムに選んだように、

挑戦をしつづける。
枠を超えることを恐れない。

そんな思いをこめて。

 

そして、私のこだわりで
このデザインは黄金比も使われています。

 

 

 

それが、私の
e-waldorf international ltd を象徴している。

 

そんな気がして、このロゴに決定しました。

 

これから、
いろいろなところで、
このロゴが表に出てくると思います。

 

これからも、
e-waldorf の活動を、
どうぞ見守って、応援してください。

 

私は、挑戦をし続けます。

 

 

 

最近、
またひとつ新たな挑戦をする決意をしました。
覚悟を決めました。

またひとつ飛躍する決意。
それを実現する覚悟。

 

もちろんe-waldorf に関係することです。

もっと、いろんなひとに、
シュタイナー教育で
自分で考える力をつけ
自由に生きていく、その強さを身につけてもらうために。

 

そんな大人に添われて育つ
幸せな子どもが増えるように。

 

それが、
幸せな未来の社会を作ることになるから。

 

壮大な思いが、そこにありますが、
私は。私にできることを、
ひとつひとつ、地道に活動する。

 

活動し続ける。

 

その思い、一心です。

 

ロゴ刷新の意思表明でした。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。 

 

 

 

ことばって何だろう? ことばの隠れたパワー。

こんにちは。
石川華代です。

私は数学教師です。
理系女子です。

 

でも、昔から「言葉」を大切にしてきました。

 

今わたしは、イギリスに住み、
英語で生活をしています。
家の中でも英語です。

仕事は日本語です。

 

日本語と英語の二言語を使いながら思うことは、
言葉が私をつくっている・・・ということです。

 

英語には、イギリス人の古くからの魂とか文化とかが染み込んでいる。
それだけでなくて、
イギリス人の「ひととなり」や「国民性」が強く滲み出ています。

 

同じように、日本語には日本の魂と、日本人らしさが、
究極のかたちで凝縮されていると思うのです。

 

だから、私は日本人ですが、
日本語を話した時と、
英語を話した時とでは、
違うことを感じて、違う人間になります。

 

話し方も変わります。

はなす言語によって、
人格が変わる人も多いです。笑

 

 

話すことば、使う言葉の違いで、
私たちは、コミュニケーションをしたり、
ものごとを表現することをするわけですが、

 

言葉はそれだけではない。

 

言葉は、私というひとりの人間よりも、
ずっとずっと長く存在しています。
時代によって変化し続ける生き物のようなものでもあります。

 

そんな長く生きている「言葉」・・・

言葉そのものに力があり、
いい言葉を使うと、エネルギーが湧いてきます。

 

言葉って、
私たちの「いのち」と結びついているものです。

 

美しい言葉を、
その力を感じて、それを大切に話すようになると、
私たちの存在そのものが美しく磨かれてきます。

 

私は、英語を話しますが、
英語でも、美しい言葉もあれば、美しくない言葉もあります。

 

私は美しい文化と、
美しい響きをもつ、
美しい言葉を話したい。

 

そう思っています。

 

その美しさと、
言葉のもつパワーの、
究極のかたちを教えてくれるのが、
オイリュトミーだと感じています。

 

わたしという言葉は、
わ・た・し、という3つの音でできている言葉ですが、
「わ」のもつ質、「た」のもつ質、「し」のもつ質。
そして母音「あ」と「い」があるということ。

それぞれに違うクオリティのある音があつまって
「わたし」という言葉ができたことは
「日本人の一人称」を奇跡的に表わしていると感じています。

 

日本人の一人称が「わ・た・し」で、
英語の一人称が「I」(あ・い)という発音である。
それは、ただの音の違いではない、
その民族の特性をさえも表す深い意味があります。

 

日本人の自我と、
イギリス人の自我の違いが、
そこにはっきり現れている。

その違いと同時に、
国境を超えて存在する人間の本質も、そこに現れていると思うのです。

 

それを体験して感じさせてくれるのが
オイリュトミーのすごさです。

 

ことばって、
「伝える道具」だけじゃありません。

 

それらのことを感じながら言葉を大切に使うのと、
ただ意味だけで使うのとでは、

わたしたちの、
人間としてのありかたが変わってきます。

 

 

美しい言葉は、美しい人間を育てます。

 

言葉が人間をつくります。

 

言葉がわたしたちのいのちにもなります。

 

だから、
そうやって「言葉」を深く感じ取って、
美しいことばを生きていくために、

オイリュトミーはほんとうにすごい力を持っている。

 

・・・そう思います。

 

 

だから、
「いのちのオイリュトミー」なのです。

 

「いのちのオイリュトミー」という講座名は、
わたしがつけました。

 

はたりえこ先生は、
その名前に、ちょっとびっくりされました。

意味がすごすぎるから、と。

 

確かに、ちょっと、奇抜な名前かもしれません。
講座の名前としては、
「いのち」という言葉は力強すぎるかもしれません。

 

すごい強気な名前ですよね。笑

 

でも、
オイリュトミーには「いのち」がある。

私は、それを、実感しているから、
思い切った名前だけど
「いのちのオイリュトミー」は、
まさしくぴったりの命名だ・・・と思っています。

 

言葉のパワーについて、
あれこれ語ってしまいましたが・・・・

 

 

言葉にあるパワーはすごくても、
言葉だけでは伝わらないものがあります。

 

パラドックスのようですが・・・

 

オイリュトミーをどれだけ言葉で説明してもても、
体験したことがないひとには分かりません。

 

だから、
オイリュトミーを体験して欲しいのです。

 

ことばを、
オイリュトミーで動いてみるという体験が、
どれだけ私たちの言葉の体験を豊かにしてくれるかということを、
みなさん自身に体験してもらいたい。

 

言葉だけではわからない、言葉の奥深さを、
オイリュトミーが感じさせてくれる。

 

言葉に、オイリュトミーという光をあてて、
今までに知らなかった言葉のパワーを感じて欲しい。

 

そして、その言葉の美しさで、
みなさん自身の美しさも育てて欲しい。

 

そう、強く思うのです。

 

 

少しでも興味のあるかたは、
こちらに詳しく書いてあります。

 

 

詳細、お申し込みはこちらです。