今日はペンテコステ〜ペンテコステローズが咲き乱れています

今日はペンテコステ(イギリスではウィットソンといいます)です。
キリストの昇天日(アセンション)のあと精霊降臨。
先日書いた記事もよかったら参考にしてくださいね。)

 

このアセンションからペンテコステのあたり、お花屋さんには、華やかな芍薬のブーケが並んでいます。芍薬の英名はペンテコステローズ。精霊が降りてくるのをイメージして花びらを落とす・・・そんな行事もあります。

 

 

 

今の季節、たくさんのペンテコステローズがお庭に咲いています。イギリスではあまり見なかったペンテコステローズ。ドイツでは濃いピンクの大輪の花がたくさん咲いています。

イギリスではペンテコステのイメージカラーは絶対的に「白」でした。でも、ドイツは違うのですね・・・。そして、ドイツではアセンションに引き続きペンテコステも祝日。キリスト教、特にカトリックが主流のドイツは、キリスト教系の祝日が多いです。そして街の教会から、いつもと違う音階で鐘の音が響き渡ります。

アメリカやイギリスでは、シュタイナー学校でしか見なかった「シュタイナー学校の行事」。実は文化風習宗教から来ていて、アントロ特有の特別なものとしてではなく一般にある。それが、ここ、ドイツでは実感できるのが嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

シュタイナー教育歴17年。ドイツからシュタイナー教育情報を発信。シュタイナー教育とメインストリーム教育の架け橋になるべく活動中。

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