シュタイナー教育を文科省カリキュラムで! IDEAL(イデアール)新年度受講生募集中

こんにちは。
石川華代です。

年度末ですね。

e-waldorf でやっているIDEAL(イデアール)も、
新年度に向けて準備をしています。

体験レッスン受付していますので、
まずは体験だけでもお気軽にどうぞ。

 

さて、新年度に向けて、
2点、新しい展開があります。

 

 小学校1年生国語クラス開設!

今まで算数・数学だけでしたが、
算数・国語、両方から学びを提供することの重要さを感じ、
国語クラス開設が実現することになりました!

書いて覚えるだけではない、
フォルメンやにじみ絵、体を動かしたりする活動を通して、
心ゆたかに国語を学ぶチャンスです。

今年度はまず1年生だけですが、
一人でも多くの子どもたちに、
この歓びあふれる学びで、
国語力を身につけていってほしいと願っています。

 

マンツーマンレッスン開始!

これまで、グループレッスンのみ開設していました。
他の子とも顔を合わせて刺激がうけられるグループレッスンがおすすめです。

ただし、

時間が合わないことも多いのです。

すでに他の予定が入っていたり、
海外で日本の時間に合わせるのは無理があったり。

時間だけでなく、
マンツーマンのほうが安心して取り組める子もいるし、
個別対応のほうが効果が出やすいお子さんもいます。

そういうお子さんにも対応できるように、
マンツーマンを受け付けることにしました。

基本は、IDEALで提供している
小1国語、
小1ー中2 算数・国語
での対応となります。

マンツーマンだから、
個々のニーズに合わせての指導も可能です。

今まで、時間が合わなくて諦めていた方も
とりあえず体験レッスンを受けてみませんか?

 

お気軽に、お申し込みください。

 

IDEAL 詳細・体験レッスンお申し込み

SJTT シュタイナー国語教育教師養成講座 説明会追加開催決定

こんにちは。
石川華代です。

12月26日、こちらではボクシングデーです。
クリスマスの25日から、
聖十二夜を通して
1月6日までクリスマスを神聖に味わいます。

さて、
アドベントの最中から開催していました

シュタイナー国語教育 教師養成講座の説明会も、
終盤を迎えています。
説明会の中で、
国語教育について、
また、言葉と私たち人間の関係について、
いろいろお話をしています。
言葉を子供たちに教えていくことというのは、
ただ、読み書きができればいいのではありません。
言葉は、私たちの思考の道具でもあり、
言葉そのものに、力があります。
言葉が使えるということは、
人間が本来もっている力であり、
その学びは、
苦行ではなく、
喜びであるはず。
私たち大人は、
その、言葉が本来もつ力や奥深い意味を、
感じ取ることなく、
とても鈍感に言葉を使っています。
つまり、
まずは私たち大人が、
言葉の叡智に目覚めて、
言葉というものの大切さ、力強さを、
子供たちに伝えていく。
楽しく、
美しく、
感覚を研ぎ澄ませて、
言葉の奥深い意味を感じ取りながら、

全身で言葉を豊かに使えるようになっていく。

それは、私たち人間の未来を明るくするものだと、
私は信じて疑いません。
説明会は、
もうすでに60名近い方にご参加いただきました。

まだ参加されていないみなさんも、
説明会に参加して、
シュタイナー教育の国語教育について
ちょっと触れてみませんか。
説明会のご希望が多いので、
もう1回だけ説明会を追加開催することにしました。
2021年1月5日 21:30ー23:00(日本時間)
興味のある方は、
お気軽にご参加くださいね。
SJTT- Steiner-Ed Japanese Teacher Training Couse
シュタイナー国語教育 教師養成講座

待望の新講座ーシュタイナー教育のベテランが揃いました

こんにちは。
石川華代です。

 

今日は、新しい講座についてお知らせです。

 

これまでの
SMTTーSteiner-Ed Maths Teacher Training Course
シュタイナー算数教育 教師養成講座

それに並ぶかたちで
SJTT- Steiner-Ed Japanese Teacher Training Couse
シュタイナー国語教育 教師養成講座

2021年1月より始めます!

 

SMTT、SJTTともに、
シュタイナー学校の中でも外でも、
シュタイナー教育ができるような先生を養成する講座です。

 

だから、
シュタイナー学校で教えたい人、
学習塾や教室でシュタイナー教育を取り入れたい人、
家庭教育にシュタイナー教育を取り入れたい人、

それから、
「私がシュタイナー教育で育ちたかった!」という人。

 

そんな人たちの夢が叶う講座です。

 

講師陣は・・・

京田辺シュタイナー学校で8年間の担任を3周もしている
ベテランシュタイナー教師、中村真理子先生、

 

オイリュトミーでは日本で一番!
とくに教育オイリュトミーと芸術オイリュトミーの
両方をこれだけ極めている
日本人オイリュトミストは他にいない。
・・・そう自信を持ってお伝えできる
はたりえこ先生

 
シュタイナー学校だけではなく、
シュタイナー学校の外の現場で、
シュタイナー国語教育を実践してきた
塙狼星先生
原和子先生
 
そして私、石川華代
 
これらの5人の講師がそれぞれの持ち味を生かして
最強の、
e-waldorf ならではの、
シュタイナー学校の外でも教えられる
シュタイナー国語教師を育てる講座です。
興味のある方、お気軽にご参加くださいね。
「とりあえず説明会だけでも聞いてみたい」
という方も大歓迎です。
SJTT- Steiner-Ed Japanese Teacher Training Couse
シュタイナー国語教育 教師養成講座

はたりえこ先生の「いのちのオイリュトミー」講座 受け付け開始

こんにちは。
石川華代です。

 

いま、とてもワクワクしています。

 

7月に行ったはたりえこ先生の「おはなしオイリュトミー」の講座。
とても好評で、
私自身も、
はた先生の動く姿、立ち居振る舞い、
ひとつひとつの言葉、
オープンな、開かれた姿勢に、
とても感銘を受けていました。

 

はた先生といえば、
東京ヴァルドルフシューレからはじまり、
藤野シュタイナー学園の校長も勤められ、
まさしく、
日本のシュタイナー教育を引っ張ってきたとも言える先生です。

 

オイリュトミーという、
シュタイナー学校になくてはならない活動は、

シュタイナー学校に、
いのちを吹き込む活動です。

 

それを、
シュタイナー学校でない場所にも広げていこう。

 

さらに、
ZOOMというデジタルの媒体を使ってでも、
より多くの人に届けていこう。

 

そんな、
開かれた意志を持っていらっしゃるはた先生の講座を
e-waldorf でプロデュースさせていただくことは、
本当にありがたく、
光栄で、

 

シュタイナー教育の未来を明るいものにしてくれるように感じています。

 

 

9月末から、
はたりえこ先生のオイリュトミーを、
さらに拡大して開講します。

 

おはなしオイリュトミーも、
前回と違うお話で、体験の幅を広げて行きます。

 

そして、
シュタイナー学校の毎日に欠かせない朝の詩
毎日唱えるこの詩は、
こどもたちの深いところに届き、
一生の糧になるものです。
それをオイリュトミーで動くことで、
生命力をさらに強く。
まさしく「いのちのオイリュトミー」

 

そして、
図形のオイリュトミー
フォルム(形)を動くことで、
人間の体にある「形づくる力」を磨きます。
これは、算数理解の基盤にもなる、
とても重要な動きです。

 

こんな3種類のオイリュトミーをする、
とても豊かな講座です。

 

まずは大人のみなさんが、
これを体験してみてください。

その後に、
お子さんとやってみるといいですね。

 

お申し込み、
始まりました。

 

すぐに満席になることが予想されます。
お早めのお申し込みをおすすめします。

 

はたりえこ先生の「いのちのオイリュトミー」

詳細・お申し込みはこちらです。

いのちのオイリュトミー

 

おはなしオイリュトミー 受講受け付け、あと1日限りです

こんにちは。
石川華代です。

 

はたりえこ先生の「おはなしオイリュトミー」講座。
ご受講くださったたくさんのみなさま、
ご受講どうもありがとうございました。

 

ZOOMではた先生と直に会話できる
ZOOM講座は終わってしまいましたが、
録画で受講していただけるビデオ講座のほうは
まだ受講していただくことができます。

ただ、

 

あと1日だけでうけつけ終了。

 

 

「おはなし」というと、
シュタイナー学校、シュタイナー幼稚園で、
毎日の暮らしの一部といってもいいほど、
大切にされているものです。

 

おはなしの効能はいろいろありますが、

国語力に大きな影響があることは、
想像しやすいと思います。

 

言葉の力をどうやって育てていくかということ、
子どもの成長を見守るお母さんや先生方にとっては
とても気になるところですよね。

 

学校では、
教科書などにある文章を読み、
そこにある言葉について、
言葉で説明をして理解していくことが多いと思います。

 

たとえば、
「わくわくする」という言葉。

 

辞書には、
「期待や喜びなどで、心が落ち着かず胸が騒ぐさま。」
と書いてあります。

 

この、言葉による説明を読んだり、
先生で言葉で説明してもらうことで、
「わくわくする」
を理解しようとします。

 

 

例を出すともっとわかりやすくなります。
遠足の前の日になって、
翌日の楽しい遠足や美味しいお弁当のことなどを想像すると、
どきどきしたりして落ち着かない。

・・・そんな、子どもが実際に経験したことがある例があると、
理解が深まります。

 

でも、
実際にわくわくしたことがない人には、
そう言われてもよくわかりません。

 


説明されて、
想像してわかった気になる。
そんなことが、
学年が上になるにつれて、
どんどん増えていくような気がします。

 

でも、言葉って、
意味がわかるだけよりもっと深い理解があるのです。

 

言葉には、
頭で理解するだけではない、
感じとるクオリティや質感、
そこにこめられている奥深い意味があります。

 

「言霊」という言葉がありますが、
物事に霊魂が感じられたから、
その言葉が生まれてきた。

 

「意味」をただ理解するだけでなく、
人間の奥深い、
人類史だとか、目に見えない何かまで感じるほどに体験をする。

 

そのことが、
どれだけ子どもの感性を伸ばし、
言葉の力、理解力、表現力を育てるか、
想像できるでしょうか。

 

はたりえこ先生の「おはなしオイリュトミー」には、
その、
言葉だけの理解やたとえを使った理解を超えたところで、

子どもが言葉とつながる。

 

そんな体験をさせてくれるものだと、
私は感じています。

 

とても貴重な機会です。
この素晴らしい体験を、

どうぞ、見逃さないでくださいね。

 

 

はたりえこ先生

7月開催のおはなしオイリュトミー講座は終了し、
ZOOMで直接先生と話しながらの講座は終わりました。

 

このまま終わらせてしまうのはもったいない内容ですので、
ビデオ受講のみ、
期間限定で受け付けます。

2020年8月16日まで限定です。

それ以降にはお申し込みできなくなりますので、
お見逃しなくお申し込みください。

 

レッスンビデオは、8月16日をすぎても、
何回も視聴していただくことができます。

復習できることろも
ビデオならではのメリットですね。

 

お見逃しなく。

 

お申し込みはこちらのリンクからどうぞ。

 

はたりえこ先生のおはなしオイリュトミー講座
ビデオ受講 限定受け付け!
2020年8月16日まで期間限定(その後は申し込みできなくなります)

 

 

 

 

粘土を使った図形の学び~詳しい説明付き。真似してやって見てくださいね。

今日は、

ZOOMのレッスンで粘土で図形体験。

 

 

粘土で作ると、

中身のしっかり詰まった「立体」が出来上がります。

 

 

切ることもできるので、

教科書にあるような切断面の学習も、

すんなりと理解できる。

 

 

でも、

シュタイナー教育的に、

粘土造形の大事なポイントは、

「変容」ーーー形が変わっていく体験をできること。

 

 

今回も、

ただの粘土の塊から、

板の上ではなく、両手の中で、

完璧に近い「球」へと変形させて行きました。

 

球を作るだけでも、

「完璧」を求めると、かなり大変です。

吸い込まれるような作業です。

 

そして、

手を使いながら、頭も使う。

バランス感覚も磨く。

リズム感も大事。

 

 

球が出来上がった後は、

そこから「立方体」に少しずつ変形させて行きます。

 

 

少しずつ変形させて行くと、

平面(面)ができてきて、

直線(辺)ができてきて、

最後に、点(頂点)ができてきます。

(実際にやってみるとよくわかります。)

 

 

こうやって言葉で説明するとわかりにくいのだけど、

実際に言われた通りに手を動かしていると、

手の中で、形が変わって行くのが見て取れる。

 

 

まるで、

手の中で生き物が育っていくのを見ているみたいです。

 

 

で、さらに、

立方体の3つの頂点を結ぶような平面で切断する。

 

同じ形を4つ切り落とす。

 

 

で、現れた形は・・・・??

 

 

想像するのも楽しいですが、

現れた形は結構意外で不思議です。

 

 

 

 

そんなことをね、

実際にZOOMレッスンでやるわけです。

 

 

図形の勉強というと、

 

教科書の図を見る

作図をする

図形を描く


普通はその程度です。

 

 

これで、

立体の模型を紙で作るような体験ができれば、

もっといい。

 

でも・・・、

 

 

立体は立体でも、

紙で作った模型は、

形が決まってしまっています。

 

 

いろんな立体に、相互関係があって、

その繋がりがあるのに、

紙で模型を作るだけだと、

繋がりは見えてこない。

 

 

粘土だと、それが、身を以て体験できる。

 

 

すごいのですよ。

粘土の学びは。

 

感性豊かなうちにこの体験をちゃんとすることで

世界観が変わります。

ものをみる視点が変わります。

 

洞察する力が育ちます。

 

 

いいなあ・・・

我が子にもそんな体験をさせてあげたいなあ。

と思いませんか?

 

 

アートクラフトプログラムでも

粘土造形のレッスンを掲載していて、

そこでもやっています。

 

 

でも、

なかなか自分では教えられない。(涙)

 

 

というお母さんも多いのではないでしょうか。

 

確かに、

もう何十年も粘土なんて触っていない人がほとんどですし、

抵抗ありますよね。

 

しかも、

子供にうまく説明するのも難しい。

 

上で説明したような粘土造形のアクティビティ。

球から立方体、

それを切断していく体験を、

教えるのは、慣れていないと結構大変です。

 

 

慣れてない分、

自分の作業で手いっぱいになっちゃったりして、

説明どころじゃないしね。

 

 

 

 

 

 

 

で、

 

この貴重な体験を子供にさせることを

・・・・・・・・・諦めますか?

 

 

 

そういうお母さんのために、

私が直接、ZOOMで算数や数学を教えています。

 

 

もうすぐ春休みなので、

体験レッスンを特別企画しようと思っています。

告知をどうぞお楽しみに。

 

 

 


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小学校低学年のお子さんのいらっしゃる方にぜひ。
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図形感覚を育てるフォルメン

今日はフォルメンを黒板に描きました。

 

フォルメンというのは、

シュタイナー学校でやっている授業のひとつ。

形を描くアクティビティです。

 

国語にも

算数にも

美的センスを育てるのにも役にたつフォルメン。

 

国語でのフォルメンの話は
こちらの記事が参考になります。

 

 

 

算数の視点でフォルメンをとらえると、

 

まず、形を認識する力が育ちます。
そして、

距離感覚などが育ちます。

 

たとえば、今日はこんなフォルメンを描いてみました。

まず縦線を左から描きます。

まっすぐ。

もちろん定規は使いません。

 

平行に、

いつもおなじ幅で、

まっすぐ。

だんだん短くしていく。

一番右まで書いたら、

紙の半分の三角形が線でうまっている感じ。

 

そして横線を上から。

 

みなさんもよかったら描いてみてくださいね。

 

 

 

単純な形ですが、

平行の感覚、

直線の感覚、

長さの感覚、

長方形や三角形の感覚、

直角の感覚、

数の感覚、

 

・・・・そんなことを、

算数用語を使って教えるまでもなく、

体験しているのです。

 

こういう体験を十分にしていると、

学校の算数の授業がとても楽に理解できます。

 

だって、

授業で教えられることは、

もう体にしみついているから。

 

当たり前のようにわかっていることを、

学校の授業で、
整理したり、

用語を覚えたり、

算数的な言葉で言い換えたりするだけだから。

 

そんな素地を、

しっかり小学校のころに作っておきましょう。

 

この素地をしっかりつくっておくと、

中学高校の数学にもつながります。

 

e-waldorfの、

楽しい算数アクティビティ講座では、

毎月の算数アクティビティに加えて、

月1〜2つのフォルメンも描きます。

 

上のフォルメンを描いてみて、

面白そうと思った人、

こんな風に算数を学びたかった!・・・と

思った人は、

ぜひ、お子さんに、
こうやって学ばせてあげてくださいね。

 

受講申し込みはこちらです。

今すぐはじめられますよ。

 

 

 

 

 

 

 

シュタイナー学校1年生の文字を習う方法を真似してみよう

シュタイナー学校の1年生。

入学してまずはじめはフォルメンをします。

形を描くアクティビティ。

(この画像はこちらのサイトからお借りしました。I borrowed this photo from “Ancient Hearth.” Thank you for the beautiful form drawing photo.)

 

形を描く練習をしてから、

文字も算数もはじまります。

 

形がかけない、
つまり、まっすぐの線やきれいな曲線がかけなければ、

文字もきれいにかけない。

 

書くだけのことではなく、

フォルメンをすることで、

形を認識する力も養うので、

文字を読む力も育つのです。

 

形の認識ができなければ、

「わ」や「れ」だって難しいし、

「つ」や「し」だって難しいですから。

 

 

そして、

実際に授業での取り組み方は、

「おはなし」や「絵をかくこと」や

体をうごかすことなどの、

総合活動です。

 

毎日、先生がおはなしをしてくれます。

そのお話を聞く。

じっくり聞く。

 

お話を題材にして、絵を描く。

ブロッククレヨンでのびのびと広い面を塗ったり、

グラデーションをつけたり、

シンプルなものを描いたり。

 

先生の指示にしたがいながら絵を描いていくと・・・

 

あ!

これ!

 

文字が浮かび上がる。
(上の絵はなんの文字でしょう? 笑)

 

ものがたりと、自分の描いた絵がつながる。

その絵をもとにして、

文字の練習をしたり、

さらに、活動を広げたり。

 

これは、文字を教えるときのやりかたの一つ。

 

フォルメンから文字をつくりだしたり。

言葉からイメージをふくらませて文字を発見したり。

 

その学びには、イメージをふくらませて、

体をつかって体験して、

うれしかったり、かなしかったり、心で感じて、

 

そんな活動全体が、

聞いて理解すること、

ことばで表現すること(言うこと)、

読むこと、

書くことへと繋がっていきます。

 

そして、表現するためには、

表現する中身がなければいけません。

 

意見がなければ、言うこともないですから。

 

だから、

心を育てる。

感じる。

考える。

自分の意見をもつ。

 

そこも総合的に育てる。

 

その積み重ねをしてきた、シュタイナー学校の高校生は、

ものすごくしっかりした意見を持っていて、

それを躊躇せずに言ったり、書いたりできる。

すごい表現力です。

 

 

小学校1年生から、その学びが蓄積されています。

 

公立学校にいっていても、

そんな学びを少しでも取り入れていけば、

子供の育ちかた、未来はかわります。