子育てをしているお父さん・お母さん、こどもに関わる全ての人へ

こんにちは。
石川華代です。

 

あっという間に1月も終わってしまいましたね。
COVID−19の変異種が猛威をふるっているイギリスから
久しぶりの投稿です。

コロナにかかっちゃ困る!・・・とばかりに、
免疫力高めること、
ビタミンをとること、
手洗い、うがいを欠かさないこと、
そして、ロックダウンでステイホーム。

・・・そんなことが功を奏してか・・・

普通の風邪すらかからず、
元気です。

 

みなさんも、お元気でしょうか。

 

さて、
e-waldorf では、
「MFSS お父さん・お母さんのシュタイナー学校」
の説明会を開催します。

 

ずっと、「開講はいつですか?」って、
多くの方に問い合わせをいただいていたのですが、

他講座とのスケジュール調整もあり、
ちょっと、予定より遅くなりましまって・・・ごめんなさい。

やっと、
開催の目処がつきました!

 

 

「MFSS お父さん・お母さんのシュタイナー学校」
第3期 2021年3月開講

2月に説明会をします。

詳細はこちらをご覧くださいね。

 

 

これまで第1期、第2期をやってきて、
受講生さんたちが、
受講するうちに表情が変わってくるのを目の当たりにしてきました。

みなさん、
優しい顔になっていきます。
穏やかで落ち着いて。

 

 

受講しているうちに、
自分がうけいれられる(自己肯定感が育つ)ようになってくる。

子どもが言うことを聞かなくても、
前だったらイライラして声を荒げちゃっていたことでも、
落ち着いて対応できるようになってくる。

子どもの成長について、理解できるので、
9才の危機や思春期などの難しい時期がきても、
焦らずに落ち着いてうけとめて、
何をしたらいいのかわかる。

シュタイナー的なアートやクラフトなどに取り組むうちに、
物の見方がかわってきて、
自分の生き方そのものが自由になってくる。

 

そんな変化が起きてきます。

 

この講座は、
月に2回のペースでみんなで集まるのですが、

 

忙しいお母さんたちにとって、
自分のために時間を使うということは、

簡単なことではないと思います。

 

でも、
2週間に1度でも、
自分のために時間をとって、
静かに絵を書いたり、
自分の心と対話をしたり、
同じようなことを考えている仲間たちとお話をしたり・・・

 

そんな時間は、
お父さん・お母さんにとって、
とても大切な時間です。

 

子どもたちのことを思うからこそ、
自分のための、
自分の学びの時間をとってほしいと、
心から私は願うのです。

 

講座中に、色々な思いが込み上げてきて、
泣いてしまう方も、けっこう多いです。

子育てをひとりでしていて、
泣きたくなることもあるけれど、
我慢していませんか?

我慢してばかりではなくて、
吐き出すことを自分に許す。

安心して吐き出せる場所や仲間をもつ。

そして、吐き出してみると、
他の人も同じことで悩んでいたりして、
ひとりじゃないんだとほっとする。

 

そして、
泣いてスッキリして、
シュタイナー的なアドバイスももらえて、
勇気づけられて、
子育てをする元気になる。

MFSS「お父さん・お母さんのシュタイナー学校」は、そんな場所です。

 

 

その学びで、親が成長して、
子どもたちに優しい気持ちで、接することができるようになる。

お母さんのための癒しの時間でもあり、、
育児にも役立つ、
そして
自分の「生き方」にも影響してくる。

一石二鳥どころじゃありません。

 

ヨーロッパの表現で、
「お母さんが幸せだったら、家族は幸せ」
というのがあります。

 

そりゃ、お母さんが不幸せだったら家族も暗くなりますよね・・・

 

でも、実際のところ、
お母さんは、
子育てについて学んだこともないまま母親になり、
いろいろありすぎてバラバラな子育て情報に心が揺れて、
子育てなんてよくわからないまま、
目の前の問題を解決しなきゃいけない。

しかも、
ワンオペやら、
ワンオペとまでいかなくても、
なかなか協力してもらえず、
母親が休むことなんか理解をしてもらえない。

 

そんな状態で
子育てを続けないで欲しいのです。
親にとっても、
家族にとっても、
子どものためにもよくないから。

子供のために頑張ってるはずなのにね・・・。

それよりも、
子育てにも、自分にも自信をつけて、
もっとハッピーに子育てをしてほしい。

 

お母さん・お父さんには、

・・・つまり、あなたには、
ハッピーになる価値があるから。

そして、あなたと一緒にいる、
あなたのお子さんたちは、
幸せな両親の元で安心して育って欲しいから。

あなたとお子さんは、一緒に幸せになる価値がある、
とても大事な存在だから。

 

 

シュタイナー教育は、
みんなを幸せにする知恵の結晶。

みんなで幸せになりましょう。
そのための講座です。

 

興味を持った人は、
説明会だけでもお気軽にご参加くださいね。

 

「MFSS お父さん・お母さんのシュタイナー学校」
第3期 2021年3月開講
詳細、説明会お申し込みはこちらです。

節目で子どもたちをぐんっと成長させる方法

こんにちは。
石川華代です。

 

9月9日。
やっと、
やっと、
やっと、

新学期が始まりました!

 

あああ、長かった。

 

 

私たちは、夏休み中にドイツからイギリスへ引っ越してきました。

 

 

転校とか引越しとか、
できればないほうがいいですが、

 

悪いことばかりではありません。

 

引越し、転校のたびに、
大変な思いをもちろんしてきたのですが、

 

その度に、息子たちが、
大きく成長する姿をみてきました。

 

節目、転機、変化は、
成長の大きなきっかけです。

 

今回の引越しでも、
今までとは全く違う態度で、
責任持って手伝ってくれました。

 

引越しの荷物をトラックに積み込むほとんどを、
息子たち二人だけで責任持ってやりとげました。

 

積み込み方も、
もうパズルのように、すばらしく、整然と、無駄なく。
(あまりにも積み込み過ぎたため重量オーバーになったほど。苦笑)

 

そして、こういう変化の時は、
意図的に「変える」チャンスでもあります。

 

環境が変化すると、
それに伴って他のことも変化させやすいのです。

 

たとえば、
今までドイツの学校ではカフェテリアがあり、
そこで昼食をとることができました。
隣にスーパーもあったので、
サンドイッチなどを買ってきて食べることもできました。

 

だから、私は、お金を渡すだけ。
(けっこう、不経済。涙)

 

イギリスのこれからの学校は、
学校のカフェテリアも、
近くのスーパーやコンビニもありません。
だから、お弁当必須!

 

もちろん、

私がお弁当を・・・

 

 

作ってあげたりはしません!

 

 

夫、息子たちに宣言をしました。

 

「私は、お弁当は作りません。」
「材料は買っておくから、自分たちで用意して持って行きなさい。」

 

はい、
もちろん、自分たちで、
ちゃんと作って持って行きましたよ。

 

今日は、
パスタとサラダと果物。

 

日本的にはちょっと寂しいお弁当ですが、
イギリス的には、
かなりゴージャスな部類ではないかと思います。笑

 

環境の変化で、
すんなり、こういう変化をもたらすことができる。

 

母親の私は、
環境の変化をちゃっかりと、
意識的に利用することで、
子どもを成長させる。

 

引越しをきっかけに、
夜眠れるようになったり、

進級をきっかけに、役割を増やしたり。

 

小学校4年生くらいでは、
お弁当を自分でつめて持っていくようにして、

小学校6年生くらいでは、
自分の洗濯物は自分でするようにして、

 

中学2年生くらいでは、
自分たちのバスルームは自分たちで掃除するようにして・・・
週1回は晩ご飯も作るようにして・・・
朝ごはんも、自分で用意して自分で食べて学校へいくようにして。

 

引越しで、
自分の部屋が変わるたびに、
自分好みの部屋にしようとするようになったので、
部屋もきれいに整理整頓できるようになりました。

 

もう、いつでも自立できそうです。
(ああ、らくちん。笑)

 

環境の変化、
ぜひ、チャンスにしてください。
お母さんのためにも、
子どもたちのためにも。

 

お母さんの決意も大事です。

「もう手伝わない!」
「もう、子どもたちに任せる!」
・・・って決意する!

 

 

そして、もっと大事なことは、

信頼すること。

 

子どもたちは、自分でできる。
その力を持っているのだということを、
信頼してあげてください。

 

できないときもあるし、
忘れちゃうこともあるし、
失敗することもある。

 

でも、それを乗り越える力ももっているということを、
信頼してまかせてあげてくださいね。

 

(もちろん、年相応で能力に見合ったことをまかせてあげてください。無茶はしない。笑)

 

 

★★★

生きた言葉と動きで、いのちを育てる。
はたりえこ先生の「いのちのオイリュトミー」講座

 

今週中に詳細を公開します。
ZOOM参加には人数制限がありますので、
お見逃しなく。

いのちのオイリュトミー

 

(教育)子育てが楽になる環境

 

こんにちは。
石川華代です。

 

ロンドンに引っ越してきて、2週間と少し。
まだ家族と荷物はドイツにあり、
平常に戻るのはしばらくかかりそうです。

 

とりあえず、
仕事ができるよう・・・

 

ZOOMの画面に映るところを整えました。笑

 

今朝、
何か足りないと思い、
「緑だ! 植物だ!」
と、庭木を切ってきて生けました。

 

オフィス

 

だって、
私の観葉植物とか、まだ全部ドイツにあるんです。苦笑

 

 

部屋を片付けるということ。

 

子育てにもとても大事なポイントです。
先生にとっては、
教室という、教育環境を整えること。

 

よく使うものが、取り出しやすいところにあること。

生徒や子どもが片付けやすいように、
片付け方がちゃんとわかるような仕組みができていること。

 

 

シュタイナー幼稚園でも、
積木はこのバスケット、
プレイシルク(遊び用の布)はここの棚・・・というように、
決まっています。

 

シュタイナー幼稚園

 

子どもたちは、
遊びの時間になったら、
欲しいものがどこにあるかすぐわかっていて、
そこにいけばいい。

 

片付けるときも、
「これはあそこの棚に戻してね」
とか先生が言わなくても、
「いつもの場所」に。

 

小学校や中学校になっても、
教室の環境を整えるということは、
授業をうまく進めるための大事な準備です。

 

そして、
落ち着ける環境にする。

 

欧米の公立学校などでは、
壁中にポスターが貼ってあったりします。

 

教育用の、
教科書の重要ポイントなんかが1枚にまとめられたものが、
ベタベタと壁中に。

 

無意識にでも目に入って学べるように、とか、
すぐに壁をみて確認できるとか、
教育意図はわかります。

 

ただ・・・

 

落ち着かない。

 

授業中、意識を向けることは、
授業で行われていることのはず。

 

でも、授業の内容よりも、
教室中に、意識が散らばってしまう。

焦点が定まらない。

 

 

そして、

 

 

美しくない・・・・・。

 

 

美しくほっとできる空間で、
何がどこにあるのか、
ちゃんと決まっている。

 

そんな環境は、
子どもにとって安心できて落ちつける環境です。


うちの子、落ち着きがなくて。
・・・っていうような子も、
実は、環境が落ち着けないのかもしれません。

 

 

お片付けが得意でないお母さんもいるでしょう。
そして、
部屋を整えるなんて私には無理・・・。

 

って思うかもしれません。

 

 

でも、
お片付けが得意でないからこそ、
子どもが楽にお片付けできる仕組みが、
お母さんにとっても大助かりです。

 

 

今、
引越し後の荷物の配置や、

しまう場所を考えながら、

いかにして美しく楽するか?
・・・ってことを第一で考えている私です。

 

子どものため、
というより、
自分が楽するために。笑

 

 

 

 

子育て環境ーーシュタイナー教育以外に大事に思うこと

 

こんにちは。
石川華代です。

 

私は教師でもありますが、

二人の息子の子育て中の母親でもあります。

 

 

ずっと教育がライフワークで、
自分の子育ても思うがまま、
でも、かなり力をぬいてやってきました。

 

今、二人の息子は15歳と16歳。

 

あちこち転々とはしましたが、
学校教育はシュタイナー教育だけで育ってきました。

 

 

シュタイナー教育という基盤以外に、

 

ずっと持ち続けた私の子育ての理想があります。

 

 

 

それは・・・

 

小さいうちは、
自然いっぱいの田舎で育つ。

 

思春期は、
一流の芸術や文化に気軽に触れられる、
都会で育つ。

 

ということ。

 

 

小さい頃の自然のなかでの毎日は、
人間の基礎をつくるのに、ほんとうに大事です。

自然の中にいたら、
親や学校で教えることの多くは、
自然が教えてくれる。

 

感覚をそだて、
体を育て、
心も育てて。

 

でも、思春期以降、
外で遊ばなくなるころ、
世界一流の文化に触れて育って欲しい。

 

そう思っていました。

 

田舎って、思春期の子どもたちには、
ショッピングセンターくらいしかいくところがなかったりして。

 

大都市なら、
気軽に美術館とかいけて、
一流の芸術にふれられたり、
一流のコンサートを観れたりする。

 

そして、

都会には、学びの機会も多い。

 

大学の公開講座。
その他、興味深い講座の数々。

 

そして、
興味深い専門家との出会いも、
都会のほうが多い・・・。

 

思春期以降の、
首都圏と地方都市の教育格差は、
厳然とあって・・・

 

シュタイナー学校に行っているから、
学校教育はいいとして、
学校の外での文化経験の可能性が、
田舎にはなさすぎて。

 

思春期は、都会で過ごさせてあげたいなあ
・・・と、昔から思っていました。

 

それを目指してきたわけではありませんが、
結果的に、
うちの子供たちは、
小さい時は田舎、大きくなってから都会。
・・・で暮らすことになりました。

 

 

親にできる大事なことは、
こどもに、
いい環境を用意してあげる・・・こと。

 

結局は、
親にできることって、
そのくらいしかないのかも・・・とも思っています。

 

 

 

 

 

 

 

(子育て)捨てられない子どもの作品・・・いいアイデアを思いつきました!

 

こんにちは。
石川華代です。

 

近頃、少しずつ、また断捨離をしています。

 

整理していて、見つかったもの・・・

 

 

息子の小さい時の絵。

 

・・・かわいい。
どうしよう。
捨てられない・・・。汗

 

ありますよね。
こういうの。

たくさん。

 

みなさんはどうしてますか?

 

全部とっておいたら大変なことになります。

 

私は、選抜して、
いいものだけファイルしたり、
保存用の箱に入れておいたりします。

 

・・・この小さな絵は、
選抜にもれた作品なのです。

 

選抜にはもれたけど、
なんとなく捨てられず、
整理箱の片隅に入り込んでいました。

 

 

さて、どうしましょう。

 

似たようなものは、山のようにあるので、
他にも「宝物」はいっぱいあるのです。

 

 

・・・

 

 

ふと思いついて・・・

 

 

 

シュタイナーの本に挟んでおくことにしました。

 

 

ここなら邪魔にならないし。
シュタイナーの本だから処分しないし。

 
でも、きっと、
挟んだことなんて忘れてしまう。

 

何年か後に、
たまたま本を開いて、

これが出てきたら・・・
 
 

ちょっと嬉しくないですか?

 

 

実は、
お札も、本に挟んだことがあります。

 

 

挟んだことをすっかり忘れてて・・・

 

見つけた時、
びっくりして、
嬉しかった。

 

そのまま本に戻し・・・

 

今では、もう、
どこに挟んだか覚えていなくて、

 

本の多い我が家では、
もう見つけられません・・・・ 汗

 

あ、
そんな大きな金額ではないので、
泥棒に入っても時間と労力の無駄ですよ。
(泥棒がこんなの読んでないよね。)

 

 

 

余談ですが、挟んだページにはこんな文がありました。しっかり線が引いてありました。

「人間の魂全体の中に芸術的に精通することを通してのみ、人間は認識が目指す領域へと向かうことができる」
1921.4.9  ドルナッハ ルドルフ・シュタイナー

 

(何気に開いたページだけど、息子の誕生日だーー。)

 

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(シュタイナー教育)高学年の木工、息子からのプレゼント・・・

 

こんにちは。
石川華代です。

 

昨日、息子が、

 

やっと、

 

クリスマスプレゼントをくれました。(爆)

 

 

シュタイナー学校の木工の授業で作ったスツール。

 

ずっと前に完成していて、
クリスマス前にできあがっていたのだけど、

 

「出来が悪い」
「失敗作」

 

とか言い訳をして、持ってこなかったのですが。

 

 

やっと持ってきてくれました。

 

 

継ぎの伝統技術による作品です。

 

 

「失敗作」って、どこが?

 

と、目を凝らしてみてみても、わかりません。

 

 

 

 

よくよくみて、やっと、
次の部分の角度が若干ずれているところを発見。
そして、
わずかに、0.5mm くらいの隙間を発見。

 

 

木工の先生は、
同僚である、私の夫に、
その「失敗」部分を伝え、
さらに、
「と言っても、今まで何年も教えた中で、一番完成度の高い生徒作品だけどね」
とのこと。

 

 

ちなみに、
これは9年生の作品です。

 

小学校のころは、
自然の形を生かした、
木のスプーンや、ボウルを掘るのですが、

高校生は、
思考に働きかけて意志の力を育てる時期。

 

木工をするとき、
スプーンなどは、木の形を感じながら作ります。

このスツールのような「継ぎ」は、
頭で理論的に理解する思考の力が求められます。
そして、手を使って、意志の力で作品をしあげる。

 

学年ごとに、
その年齢に意味のあることが行われるのが、
シュタイナー教育です。

 

 

 

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(海外話)クリスマスキャロル

 

 

こんにちは。
石川華代です。

 

第2アドベント。

 

アドベントはクリスマスを待つとき。
クリスマスとアドベントは別物です。

 

クリスマスツリーは、クリスマスのもの。
アドベントのものではないから、
24日まで飾りません。

 

今まで、
アメリカ、イギリス、ドイツと移り住んできて、
一番、
アドベントとクリスマス時期の神聖さを感じられたのが、
イギリスでした。

 

教会で聴く、クリスマスキャロルは、
華々しくなく、
神聖で厳かで、美しい。

 

イギリスのシュタイナー学校の、
グロスター大聖堂での
2時間近くに及ぶ、キャロルコンサート。

毎年それをきいて、
聖書の言葉を胸に刻んでいた時間は、
宝物でした。

 

gloucester cathedral

グロスター大聖堂

 

 

たくさんのキャロルの中でも、
一番好きなのはこれ ↓ かな。

好きなのがありすぎて選べませんが。

 

 

よかったら皆さんもきいてみてくださいね。

 

 

毎年、グロスター大聖堂で、
1000人くらいでこれを大合唱してた。
いつも、歌いながら感動して泣いていた曲です。

 

あの頃は、
クリスマスコンサートのために、
学校で何度も歌っていた息子たち。

クリスマス終わっても、自然に歌が口からこぼれ出る。

 

イースターくらいまで、
クリスマスキャロルが繰り返される我が家でした。

 

ドイツにきてからそれがない。
なんだか寂しい・・・。

 

 


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(教育他)大丈夫!?・・・気をつけたい言葉

 

 

こんにちは。
石川華代です。

 

恐ろしい勢いで時間がすぎていき、
もう師走も半ば・・・

 

今年の秋は、
ほんとうにむちゃくちゃです。

 

どうしてここまでいろいろ重なるか・・・というくらい、
そして、もう頑張れないよーーーって思うくらい。

 

今まで生きてきた中で、
一番頑張ってる!・・・って断言できるくらいの数ヶ月です。

 

私だけじゃない。
こういう経験は誰でもありますよね。

 

こういうとき、
不用意に、
「頑張って」
って言われることがあります。

 

もうこれ以上頑張れない・・・って思ってる時に言われる、
「頑張って」
の言葉。

 

ガラガラと崩れ落ちそうになるほど、
つらいです。

 

「頑張ってる」っていうのは、
客観的に判断できることじゃない。

 

他人から見て、
まだまだ頑張れるでしょーーー
って思えるかもしれないけど、
本人としてはいっぱいいっぱいだったりする。

 

そういうとき、必要なのは、

「頑張って」
という激励ではなく、
「頑張ってるよね。頑張ってること、わかってるよ」
って、共感してもらえること。

 

そういうときに「頑張って」って言われると、
これ以上頑張れなくなる。
崩れ落ちる。

共感してもらえると、
もうちょっと頑張れるような気になったりする。

 

・・・だから、
子どもに対しても、
「頑張って」
という言葉は、できるだけ使わないようにしています。

 

 

 

 

あとひとつ。

「大丈夫!?」という言葉も。

 

 

何かあった時に気軽に出てしまう言葉だし、
相手を思いやる言葉です。

 

でも、
「大丈夫?」
・・・って聞かれたら、
どう答えますか?

 

反射的に、
「大丈夫」
って答えてしまうものです。

 

大丈夫じゃなくても。

 

というか、
大丈夫じゃないときほど、
「大丈夫」
って答えてしまいます。

 

「大丈夫じゃないよーーー」
とか言えるときは、
意外に大丈夫なとき。

 

大丈夫じゃない時に
「大丈夫」と言わせてしまうことは、
追い詰めることになりかねない。

 

大丈夫じゃないときに、
「大丈夫じゃない」
「助けが必要なんだ」
って、素直に言えるような言葉がけを気をつけたい。

 

「大丈夫?」
じゃなくて、
「しんどいねえ」
「たくさんやったよねえ」
「休んでもいいんだよ」
「お母さんもつかれた。一緒に休んでくれる?」
「痛いよね」

 

とか。
かける言葉は、
状況と相手によるけれど、
一言一言に気をつけたいと常々思うのです。

 

 

 

 

 


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(子育て)こどもにぜったい大事なこと-簡単にできる実践

こんにちは。
石川華代です。

 

先日
「こどもにぜったい大事なこと」
というテーマで記事を書きました。

 

いかに、
現代の子どもの育つ環境が、
子どもの能力を開花する機会を奪っているかということ。

 

それが、
危険なレベルであること。

 

体の動きと、
頭の働き、思考の働き、言語習得、自我の成長など
全部つながっているということ。

 

で、
今日は、
今の生活環境のなかでできることを
考えてみたいと思います。

 

 

理想を追求するなら、
「丁寧な暮らし」
「スローライフ」
が良いです。

 

でも、
現実として、
それができるお母さんは少ないのではないかと思います。

 

子育てと家事だけでも大変なのに、
それプラスアルファ・・・って。

 

もちろん、
子どものペースを大事にしながら、
一緒に料理をしたり、
お洗濯ものを干したり、
ホウキや雑巾でお掃除をしたり・・・

それをすることで、
子どもが育ちますから、
結果的に子育てが楽になります。

 

・・・が!

 

いいお母さんであろうと頑張っているお母さん方に、
あれも、これも、
と押し付けることはしたくないです。

 

お母さんが、
ゆったりとした気持ちでいることが、
まず一番の丁寧な暮らしだと思います。

 

なので、
ここでは、簡単にできる、
ちょっとした提案をしたいと思います。

 

1. 便利グッズをやめてみる

 

たとえば、
子どもの運動靴を、
マジックテープのものではなく、
靴紐のあるものにする。

カチッと簡単に開け閉めできる筆箱ではなく、
こんな鉛筆入れにしてみる。

 

 

 

きれいにクルクル巻いたり、
紐をきれいな蝶々結びにしたり。

 

ちょっとしたことだけど、
その一手間が毎日の暮らしの中にあり、
自然に手を使うようになる。

 

また、
鉛筆を削るときに、
電動の鉛筆削りではなく、
ナイフで削る。

 

ファスナーで脱ぎ着できるものではなく、
ボタンのついた衣服にする。

 

洗濯板で小さなものを洗ってみる。
靴下とか、
人形のお洋服とか。

 

2. 昔ながらの家事

 

ほうきとちりとりでのお掃除を取り入れる。

全部じゃなくていいです。
でも、例えば玄関先はほうきで、
とか、
バスルームなどの狭い空間用のほうきを用意したり。

 

ちょっとしたところに、
昔ながらの道具を取り入れてみてください。

 

結構、掃除機を持ち出すより楽ですよ。

 

また・・・、
電子レンジをやめてみる。

これは、電子レンジに慣れている人には、
ハードルが高いかもしれません。

 

でも、電子レンジの害を避ける意味でも、
できれば、
せめて、回数を減らして欲しいと思います。

 

電子レンジの代わりに蒸し器を使ったり。
鍋で温めたり。

電子レンジでは、
そこで何が行われているのか、
全くわからないですよね。

水が沸騰する様子をみたり、
蒸気に触れてみたらびっくりするほど熱かったり、
時間をかけないと、
中まで暖まらなかったり・・・

電子レンジを使うと、
そんな様子を実感することもありません。

この実体験、
感覚を育てるうえでも、
世界を知るうえでも、
すごく大事です。

理科の実験を
生活のなかで体験しているようなものでもありますよね。

 

こんな、ちょっと丁寧に、
昔ながらのやり方での家事を、
子どもに見せてあげて欲しいし、
子どもに参加させて欲しいと思います。

 

あれもこれもと、完璧を目指す必要はないです。

 

完璧を目指すが故に、
疲れちゃって、
心のゆとりがなくなったら本末転倒。

できることから取り入れてみてくださいね。

 

とくに幼児期にやっておくと、
子どもの成長が変わってくるので、後々子育てが楽になりますよ。

 

 

 

 

 

(子育て)こどもにぜったい大事なこと

こんにちは。
石川華代です。

 

私たちの生活って、
ずいぶん便利になりました。

 

ドイツから日本にたまに帰国すると、
新しい家のハイテクに驚きます。

 

先進国ドイツから行っても、
いろんなことが自動化されていてびっくりです。

 

日本のトイレがすごいことは有名ですが、
お風呂もすごいですね。

 

すごく便利になっているのですが、
その影響で、
苦しむ人たちがいます。

 

みなさんの愛するひとたちです。

 

それは、
こどもたち。

 

少し昔の、不便な生活は、

人間が手を動かして、
掃除をしたり、
お風呂のお湯の温度を手で感じたり、
料理にも他の家事にも、
人間が自分でする作業=手や感覚を使う作業
が不可欠でした。

 

今、それがことごとく減ってきています。

 

こどもたちは、
それが困るなんて思っていません。

 

困った状態が見えてくるのは、
もう少し大きくなってきてから。

あれ?
手の動きがちょっとおかしいな。
体の動きもちょっと不自然なところがあるな。

 

とか、大人の目につくようになったり、

 

国語や算数など、
学校の学習につまづいたりして、
原因をさぐっていくと、
体の機能や、
感覚器官が育っていないことが原因だったりします。

 

いまどきの便利な生活で、

たとえ雑巾を絞ることができなくても、
靴ひもがむすべなくても、

困りません。

 

困らないから、練習する機会もない。

 

じゃあ、

たとえば・・・

雑巾をしぼる、
手首をひねる具合とか、
力の入れ方とか、
しぼったときの両手が左右協力して働くさまとか、

・・・そういう、
「体の動き」が、人間に必要ないのでしょうか?

 

必要ですよね。

 

でも、
そういう動きが、
生活の中からことごとく排除されているのが、

今の子ども達の暮らしです。

 

 

大人はいいですよ。
子どものころにちゃんと練習して成長してきたから。

 

でも、
子どもたちは、知らない間に、
練習する機会が剥奪されています。

 

たかが、手や体の動き・・・

って思いますか?

 

 

手の動きと頭の働き、
思考、言語感覚、
それから自我の働きも・・・

 

ぜんぶ繋がっています。

 

 

うまれつきの学習障害や発達障害がなくても、
年齢に応じて、ちゃんと練習する機会が与えられなければ、
人間がもつ能力を開花させることはできません。

 

今の子どもの育つ環境は、
本当に怖い・・・と思っています。

 

じゃあ、
そういう環境で、
親として、大人として、何ができるか?
・・・っていうことも、
また記事に書きたいと思います。