2024年6月からブログ担当しているMichiyo(みちよ)です。
2024年6月19日から始まったSMTT第11期についてご紹介します。
SMTT 第11期始まりました
いままでのSMTT生
SMTTとはe-waldorfの大人向けシュタイナー教育講座、シュタイナー算数教育教師養成講座(Steiner-Ed Maths Teacher Training)のことです。2018年2月に第1期がスタートし、2024年6月時点で200名以上が修了しました(修了生紹介)。
修了生には、以下のような方々がいます
- お母さん、お父さんとして、お子様とシュタイナーアプローチを楽しむ方
- 学校や学童などでシュタイナーアプローチを取り入れる方
- 自分で塾やワークショップを開く方
- 自分の学びとしてシュタイナー教育に取り組む方
- e-waldorf講師となり、e-waldorf子ども向けシュタイナー講座IDEALで活躍する方
2024年6月より新たなメンバー16名でSMTT第11期がスタートしました。
ZOOMレッスンの様子「みんなちがって、みんないい」
日本の一般的な教育を受けた私たち。
「間違った意見は言えない」
「みんなと違うことは言えない」
「こんな事を言うのは、みんなの反応がこわい」
と学校や職場などで感じたことはありませんか?
ZOOMで初めて会うメンバー。
こんな事言っていい?
講師の石川華代はZOOMの中で何度も問いかけます。
「どんな風に感じた?」
「どう思った?」
少しずつ、この場は何を言っても受け入れてくれるんだと感じていきます。
(それでも教育で染みついた感覚で、発言するのはちょっとドキドキしますよね)
自己肯定感の始まり
どんな意見でも、受け入てももらえる・・それは自己肯定感につながります。
そして、自分を肯定することは、他の人を認めることにもつながります。
「できる自分だけでなく、できない自分もいとおしく思える。
そして、自分だけでなく、相手もいとおしいと思える。」
このちょっとぽっちゃりと、柔らかく鍛えてしまった私のボディでさえ、いとおしい。笑
「正解」と「間違い」の二つだけではなく、
「そんな風に考えられるんだね。思いつかなかったよ、すごいね」と認め合うことも学んでいきます。
SMTTについて
算数アクティビティのカリキュラム
具体的にどんなカリキュラムで算数を学ぶのかなど興味を持った方はシュタイナー算数教育教師養成講座(Steiner-Ed Maths Teacher Training)説明会にご参加ください。シュタイナー教育のフォルメンやリズミックエクササイズを始めとして子どもたちが、夢中になる算数アクティビティに取り組みます。(下記写真はイメージです)



SMTT 学びの進み方
SMTTは単なる動画配信や通信教育ではありません。
シュタイナー教育実践指導者養成 石川華代とのZOOMセッションとレッスンビデオで学びを深めていきます。
- 24回分のレッスンビデオが用意しています。受講生は計画的にこのビデオを見て、実際に試したり作ったりし、自分の感想や意見をまとめてZOOMセッションに参加します。
- 1つのZOOMセッションで、2つのレッスン内容を進めていきます。(基本的には2週間に1回にZOOMが行われます)
- ZOOMは現在、午後と夜の2回があります。
- ZOOM欠席した場合もアーカイブを見ることができます。
- メンバーはFACEBOOKグループで意見や情報交換をしていきます。
- レッスンビデオの他にも、石川華代の書籍のさんすう教室の内容がメンバーサイトで見ることができます(閲覧可能期間:受講中+6か月間)
シュタイナー教育・SMTT関連ブログ
シュタイナー算数教育教師養成講座(Steiner-Ed Maths Teacher Training)に興味を持たれた方、以下のブログ記事も参考にしてください。SMTT修了生からの推薦文もあります。
(*注意*ブログで紹介しているアクティビティはSMTTのカリキュラム範囲外あります。)