シュタイナーはなぜ広まらない・・・?(やばいって本当?)

こんにちは。
石川華代です。

私、
昨年あたりから
東京大学のプロジェクトに関わってます。

シュタイナー教育の印象


先日
その関連グループで
大学の教授や
日本の高校の先生方など相手に
ZOOMでシュタイナーアプローチ 粘土造形ワークショップをしました。

その中には
シュタイナー全く初めてという人も何人かいて。

「シュタイナー初めてで怖いです」
とおっしゃる。笑

他のオルタナティブ教育は
ちょっと風変わりだと思われるかもしれないけれど
「怖い」とは思われないと思うんです。

でも、
シュタイナーは「怖い」と言われる。

シュタイナー教育って怖い。。。なぜ?

人間、知らないものは怖いし。

でもそれだけじゃなくて
シュタイナーのもつ霊的な部分とか
オカルト的な部分が
「怖い」と思われて
ハードルになっているのは
想像に難くない。

シュタイナー教育の怖さはどこから? 霊・魂・・・

私は2009年から
このe-waldorf で活動をしてきました。
「すべての人にシュタイナー教育を」と。

そのために
できるだけハードルを下げるようにしてきました。

シュタイナービギナー向けの講座では
エーテル体とかアストラル体とかの言葉も使わず
誰でもわかる平易な言葉で語りました。

でも・・・
霊とか魂とか
やっぱりシュタイナー教育の大事な部分で
そこをなくしちゃ
シュタイナーの本当の凄さはわからない。

それは私のこだわりでもありました。
シュタイナー教育に大切な
霊魂を含んだ人間全体を見るということ。

シュタイナーの「一般人間学」にあるような
宇宙的な意味での
人間全体を理解した上での教育。

「シュタイナー教育」と「いい教育」

でも
思うのです。

私のこだわりがあったから
ハードルを下げ切れなかった。

それは私の勝手なこだわりで
純粋にいい教育を求めている人の立場には
立ちきれていなかった。

もっと

シュタイナー教育の間口を広げていく活動をする。

そう決意しました。
そのスタートが、今年1月の
E-waldorf Academy in London開校。

今さらに
もっとハードルを下げて

誰にでもやってみることができる
シュタイナー教育の入り口をつくろう

と決意しています。

子どもたちが楽しみ成長する
シュタイナー教育を
ハードルをできるだけ下げて届ける。

そして
とことんシュタイナーにハマりたいひとは
私と一緒に
どんどん沼にハマりましょう。
(それがむちゃくちゃ楽しい)

入り口は広く
中は奥深くいこう。笑

ハマりたい人にはこんな読書会もおすすめ。
シュタイナー読書会「一般人間学」+「教育芸術」
単体受講できるようになりました。

シュタイナー教育 「やばい」「怪しい」なぜ?

シュタイナー教育は、ルドルフ・シュタイナーが提唱した教育法で、子どもの自主性や創造性を大切にすることで知られています。しかし、一部では「やばい」や「怪しい」と感じる人もいます。

  1. 宗教的な要素への懸念 シュタイナー教育は独自の哲学や世界観に基づいており、これが宗教的と捉えられることがあります。
  2. 教育方針の独自性 シュタイナー教育では、教科書を使わず、子どもの成長段階に合わせた独自のカリキュラムを採用しています。このため、一般的な教育と異なる点が多く、「変わっている」と感じる人もいます。
  3. 社会とのギャップへの懸念 シュタイナー教育の独自性ゆえに、一般社会との間にギャップが生じる可能性が指摘されています。

シュタイナー教育を学びたい方へ

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