テストの点数が気になる…

あんまりうるさく
言いたくないけれど…

子どもの「テスト」の点数、
やっぱり気になっちゃいますよね…


テストの点数って
子どもにとっても
すごいインパクトがあります


点数が取れたら嬉しいし、
取れなかったらやっぱりショックだし…

「点数気にしなくていいよ」
なんて言われたって、

…気にしないなんて無理ですよね…



ただ・・・
目の前のテストのためだけに
テスト勉強をしても

そのテストではすぐに良い点が
取れるかもしれないけれども


終わった次の瞬間に忘れます。


あなたも経験、ありませんか?





”テストで、問題を時間内に解く”

”問われたことに正確に答える”


それは、大切な1つの能力でもあります。


良い点を取ること自体は、
決して無意味なことじゃない。


でも・・・


せっかく時間を使って勉強するんだったら、

三日後に忘れることより、
しっかり力になることをやらせてあげたいですね。



親がそのためにできること。

“テストは、成長の一つの目安でしかない”
と、大きな視野で見守る。


10年後、20年後を見据えてみる


テストのためではなく、
充実した学びをしていたら
結果的に、テストの点も取れちゃった・・・

そんな学びを、普段からしたいですね。


~ 今回の内容は、
ゆるっとシュタイナー「エピソード2」から一部抜粋しています。
内容が気になる方は、是非聴いてみてくださいね👇


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 日程:2023年11月26日(日)
 場所:東京都江東区中村中学校・高等学校

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ぬらし絵(4) オンラインで体験する水彩



前回に引き続き、
6月17日(土)から始まる
色の声をきくシュタイナー水彩
 ぬらし絵講座」の講師、
 小林由香さん(アトリエきぎ主宰)に、
 ぬらし絵についてお伺いします。

🔳前回までの内容はコチラ

 ぬらし絵(1) 「描こう」としない絵画体験!?

 ぬらし絵(2) わたしを励ます芸術体験

 ぬらし絵(3) 子育てに、教育に、どう役立つの?

Q. 今回、オンライン上での講座になりますが、
  オンラインならではの良さはどんなことですか?


  (小林さん)
 人って、どうしても他の人と自分とを
 比べてしまいがちですが、
 その点、オンラインは、他の人と繋がりつつも、
 自分自身に向き合う環境が作りやすい

 のではないでしょうか。

 それから、
 繋がっている仲間がいる、
 同じように描いている人がいる、
 と思えること、
 これは結構、心強いんです。

 他の受講生と自分を比べずにいられて、
 繋がっていることが心強い

 オンラインの良い点だと思います。


 また、私の講座をリアルで実施するときは、
 私が絵の具を準備します。

 その点、オンラインは自身でご準備いただくので、
 受講者の皆さんの自律を促す側面もありますね。

 色を溶く準備は、
 私にとっては、
 とても落ち着く作業なんです。
 つい時間をかけてしまいます。

 そんな風に、楽しんでもらえたら嬉しいです。


Q. 「ぬらし絵」を教える時、
  小林さんご自身が大切にしていることはありますか?

 (小林さん)
 色の体験は、
 その人が意識しても意識しなくても、
 自分自身の内側と外側を
 往復しているような体験になります。
 
 人によっては自分の内面だけの世界と
 非常に密接な人もいるし、

 既に外で経験した自然体験から
 外の世界と繋がっている人もいます。


 どちらにしても、
 その色彩体験はその人だけのもので、

 その人のとても大事な色彩が今そこにある、
 と思って立ち会わせていただいています。


 私は、具体的な、ほんのちょっとした
 声掛けを通じて、寄り添うしかないんです。

 授業はライブです。
 その瞬間に、生きて生まれてくるものがあります。

 そんな絵を見て、わくわくしますが、
 はしゃぎ過ぎないようにしています(笑)



以上、全4回にわたって、
色の声をきくシュタイナー水彩
 ぬらし絵講座」の講師、
小林由香さん(アトリエきぎ主宰)に、
「ぬらし絵」についてお伺いしました。


「ぬらし絵」は、

🔳色の力を通して、癒しを感じたい
🔳感性を開きたい
🔳自身が受けた教育の枠組みを外したい
🔳子どもと同じ目線で、世界を見てみたい

そんな方々に、お届けしたい芸術体験です。

色の声をきくシュタイナー水彩
ぬらし絵講座 
詳細・お申込みはコチラ

ぬらし絵(3) 子育てに、教育にどう役立つの?


前回に引き続き、
6月17日(土)から始まる
色の声をきくシュタイナー水彩
 ぬらし絵講座」の講師、
小林由香さん(アトリエきぎ主宰)に、
ぬらし絵についてお伺いします。


🔳前回までの内容はコチラ
 ぬらし絵(1)「描こう」としない絵画体験!?
 ぬらし絵(2) わたしを励ます芸術体験


Q.子育て中のお母さん、お父さんや、先生にとって、
  ぬらし絵体験は、どのように役に立ちますか?

 (小林さん)
 シュタイナーのことを学んでいたり、
 関心のある保護者や先生方は、
 プロセスを大切にしよう、
 あるいは、自然を生活の中に取り入れよう、など、
 日々、工夫をされている方が多いと思います。

 こうした感性・感覚的なところに、
 非常に関わってくると思います。

 私たちは、「色」あるいは「光と闇」を、
 あまりにも無意識に受け取っています。


 日常生活の中にある色は、
 黄色といえばレモン、バナナ…
 というように記号化されていますね。

 実際には、レモンにもバナナにも、
 様々な黄色があります。

 そして、その「黄色」になるために、
 大変な時間を費やしています。


 あるいは、
 昼間、高い所から明るく
 私たちに降り注いでいた太陽は、
 夕方には、赤くなっていきます。
 刻々と色が変わっていきます。

 昨日と今日でも、全然違いますよね。


 このように、
 「黄色はバナナ」というような
 記号的な「色」とは距離を置いて、
 色彩体験を重ねていくと、

 自然界の色の変化にも
 敏感になることができます

 それだけで、生活が、世界が、
 どれだけ豊になることか…。


 まずはご自分が体験してみると、
 見えない部分に目が向き、
 子どもが言っていることを
 言葉を介さないで理解できるようになる
 のではないでしょうか?


 また、お子さんがぬらし絵体験をする場合にも、
 「何を描いたのか?」ではなく、
 「どんな体験があったのか?」が大切です。


 お子さんの体験を
 受け止めることができるようになったり、

 「元気な赤さんだね。どこに行くのかな?」など、

 子どもの体験を引き出す質問が
 できるようになるかもしれませんね。



ー次回も引き続き、
 小林さんに「ぬらし絵」について
 聞いていきます。

色の声をきくシュタイナー水彩 
ぬらし絵講座 
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ぬらし絵(2) わたしを励ます芸術体験



前回に引き続き、
6月17日(土)から始まる
色の声をきくシュタイナー水彩
 ぬらし絵講座」の講師、
小林由香さん(アトリエきぎ主宰)に、
ぬらし絵についてお伺いします。

前回の内容はコチラ
 ぬらし絵(1)
 「描こう」としない絵画体験!?

Q. 「ぬらし絵」の良さは何ですか?


 (小林さん)

 「ぬらし絵」の体験では、
 目の前に広がる色そのものを
 見つめていきます。

 そこから何かが始まります。

 色によって動かされる感情や感覚…

 色が今、私にどんなことを
 語り掛けてくるのかなぁ…と、

 委ねてみるんです。


 あぁこの色、私ちょっと苦手だなぁ…
 そうそう、こういう赤いワンピース、持ってたな…

 そんな風に、
 何か自分自身の眠っている記憶に、
 色が働きかけてくれます。

 でもただ、
 色を見つめるだけで何も考えなくてもいいんです。


 こうした色を使った芸術体験の時間は、
 心と色が通い合うような時間でもあるし、
 心の滋養にもなる時間です。


 あなた自身が、
 ただあなた自身でいるためだけの時間
なんです。


 わたしたち大人は、
 自分自身のための時間を持つことって、
 意識して特別に用意をしないと、
 中々できないですね。

 様々な役割を持っていますから。

 色の世界に少し踏み込むことで、
 常から少し離れて、
 「私の心」「私の魂」…そういったものに
 向き合える時間になると思います。


 また、この講座は大人が対象なので、
 共に描く中で感じたこと、
 自分の中に湧き出たことを
 言葉にして共有することができます。

 「この人はこんな感じなんだ」
 「私はそう思わなかったな」などと、
 自分の感覚的な世界を拡げていくことができるのも
 大人がぬらし絵に取り組む
 「良さ」ではないかと思います。

Q. セラピー・療法のような効果を得られるのですか?

 (小林さん)
 色の体験を通じて、
 「自分には無い感じ」を得る、
 例えば、引っ込み思案な方が
 元気に「赤」を塗ると、
 自分の中に元気が入ってくる、
 といった力は確かにあります。

 セラピー的…といえば
 そう言えるのかもしれませんが、
 わたしはあえて、「セラピー」とは言いません。

 色が元気づけてくれる
 色が癒してくれる
 そんな風に思っています。

 目の前で、水の力を借りて、
 色が本当に活き活きと動いてくれます。
 その姿に私たちは結構励まされるんです。

 わたしも、色の体験を重ねていくことで、
 元気をもらっています。


ー次回も引き続き、
 小林さんに「ぬらし絵」について
 聞いていきます。


色の声をきくシュタイナー水彩
 ぬらし絵講座
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ぬらし絵(1)「描こう」としない絵画体験!?

6月17日(土)より、
e-waldorfの新しい大人向け講座、
「色の声をきくシュタイナー水彩 
ぬらし絵講座」
が、スタートします。

講師は、
「美術家」で
「シュタイナー芸術教育教師」の
小林由香さん(アトリエきぎ主宰)です。

ぬらし絵は、幼児から取り組むことができ、
シュタイナー教育の入り口にもなる
重要な芸術体験ですが、

「仕上がり」よりも
「プロセス」が重要な体験であるため、
体験をしたことのない方にとっては、
その魅力が伝わりにくいものでもあります。

そこで、今回は小林さんに
「ぬらし絵」とはどのようなものなのか?
どんな体験ができるのか?
具体的に教えていただきました。


Q. 「ぬらし絵」の体験は、
   他の絵画体験とどう違うのですか?

 (小林さん)
 普通、絵を描くときって、
 「形を描こう」とか
 「こんなイメージで描こう」など、
 最初に考えてから描きませんか?


 「ぬらし絵」は、
 ぬらした紙の上に色を拡げます。
 そこで、絵の上で、紙の上で、
 色がどっちのほうに
 広がりたがっているんだろう
 …なんていうことを、考えていくんです。


 今、目の前にある「色」、
 その「色」と「自分自身」とで、
 対話をしていく体験なんです。

 何かの形を描かなきゃダメ、
 というような体験ではないんです。

 色によって、動かされる感情、感覚…
 そのままに委ねてみる、ということを
 紙の上でしてもらいたいと思っています。


Q. 絵が苦手でも、できるのでしょうか?

 (小林さん)
 もちろんです。

 普通の絵画は、乾いた紙に色を塗るとき、
 「描いたら消せないな」とか、
 「失敗したらどうしよう」などと、
 色々思いますよね。

 私もそんな風に育ってきました。

 でも、ぬらし絵には、失敗がないんです。


 紙が濡れていますので、
 水の力を借りて色を動かします。

 黄色が大きくなりすぎた、と思ったら、
 黄色を少し動かしてあげたり、
 取ってあげたりすればいいし、


 この赤は強すぎる、と思ったら
 小さくできます。

 これまで公教育の中で
 体験してきた絵画とは、
 全く異なる体験なんです。


 異なる色を重ねる時も、
 まるで紙の上で人と人が出会うようです。


 例えば、
 あなたが誰もいない公園に
 一人で入っていくのと、

 知人がいる公園に入っていくのと、
 全然違いますよね。


 同じように、
 白い紙に初めて赤色を入れるのと、
 黄色のあるところに赤色が入るのとでは
 体験が全く異なります。

 どんなふうに色を迎え入れていくのか、
 紙の上で様々な物語があります。
 それを、受け止める。そんな体験です。

 絵の上手い・下手は、
 全く関係がないんです。


―次回以降も引き続き、
 小林さんに「ぬらし絵」について
 聞いていきます。


「色の声をきくシュタイナー水彩 
 ぬらし絵講座」 
 詳細・お申込みはコチラから

言葉の力を育てる~シュタイナーの国語


美しい言葉を心で感じる


国語は、言葉でひととつながるための学びです。

人の言ったことを耳で聞いて理解し、
話し言葉で伝える。

文章を読んで人の考えを知り、
文章を書くことで
自分の思っていることを伝える。

それができるようになるために、まずすることは、
美しい言葉をたくさん耳から聞くこと。
言葉を「意味」だけではなく、心で感じること。

低学年は「イメージの力」で
文字を感じる体験を

小学校低学年のうちは、
まだ抽象的に考えることはできません。


イメージの力で文字を感じながら文字を学ぶことで、
文字がただの記号ではなく、
心で感じ取れる道具になっていきます。


文字の形にも意味があります。
体の動きが形になっていくように、
形そのものを感じることも大切です。


シュタイナー国語では、
たくさんのお話を聞きます。

美しい言葉のシャワーを浴び、
その言葉からイメージを想像します。

色をつかって大きく絵を描くことで
形とイメージが結びつき文字が生まれてきます。

体の動きと文字、色と形、
お話しと心と文字が結びついていく体験をします。

※小学1年生の国語「おおきなかぶ」のクレヨン画



だから、心に残る言葉の学習になります。


そういう学習を積み重ねていくから、
心がこもった言葉で、ものごとや、自分の心、考えを
伝える言葉の力が育ちます。


ただの「意思疎通」以上のことを、
豊かな言葉で伝えていこう。

シュタイナー国語は、そんな国語力を、
楽しみ、心で感じながら育みます。


e-waldorfのIDEAL(イデアール)の国語、
新年度1~4年生のレッスン開講中です。
是非、シュタイナー教育の国語を体験してみてください。

帰国ツアー6&7日目は愛知県

少し期間が空いてしまいましたが、
帰国ツアーの報告をさせてください。


e-waldorf代表石川華代による帰国記念講演会・ワークショップ
6日目は、3月15日(水)豊田市で、
7日目は、3月16日(木)は名古屋市で、開催されました。

豊田市講演会の様子

まずは、3月15日(水)@豊田市。
シュタイナー教育に初めて触れるという方も沢山来てくださいました。

「体験ができて楽しく学べる事がよく分かった」
「子どもが小さいうちに聞けて良かった。一緒に算数を楽しみたい」
「シュタイナー教育は学校へ行く以外には方法がないと思っていたが、
 オンラインでも学べたり、親が学んで子どもに活かせると知れた」
といったお声をいただきました。



名古屋市開催のワークショップ・対談の様子


次に、3月16日(木)@名古屋市。
この日は、少し踏み込んだ内容のワークショップ。
既にe-waldorfの「子育ての講座」
「シュタイナー算数教育 教師養成講座」の受講生も
多くご参加いただきました。

まず最初に、石川華代によるワークショップ。
「黄金比で体験する世界の神秘~7年生数学」


次に、愛知県で「画房寺子屋」を主催されている
はらかずこさんによる、ワークショップ。
「古事記で感じる人間の進化~3年生国語」


そして、最後に「未来へのシュタイナー教育」と題して、
石川華代とはらかずこさんの対談。


「オンラインでは絶対に味わえなかった、
 先生のリアルなぬくもりには心から感動しました」

「美しい黄金比を学び、象形文字を絵を描きながら
 楽しく学ばせていただきました」

「数は美しい、そのメッセージに心が震えました。最高でした。」

「漢字が統一される前の原始の人に思いを馳せる事ができ
 心から楽しいな、とワクワクする学びだと感じました」

などなど、沢山の熱い感想をいただきました。



帰国ツアーは、その後東京で、8日目&9日目を終えました。
次回は、東京開催の様子をお伝えします。

帰国ツアー5日目は大分!

3月12日(日)大分にて、
e-waldorf代表石川華代による帰国記念講演会・ワークショップ
5日目が開催されました!


シュタイナー教育は初めて、という方にも沢山お越しいただき、
広く一般の方々にもシュタイナー教育について知っていただく機会となりました。


保育園「こどものにわ 楓」の園舎をお借りして、終始、温かい雰囲気でした。


参加者の方々からは、
「終始感動的で豊かでした」
「仕事でも家庭でも、子どもとの関わりに変化が起きそう」
「シュタイナー教育の考え方をわかりやすく伝えていただけて、参加してよかった」
といったお声をいただきました。




講演会の様子


石川の講演会では、シュタイナー教育の考え方や
子どもとの関わりの中で実践できるヒントなどをお伝えし、
皆さん真剣に耳を傾けてくださいました。



ワークショップの様子


次にワークショップでは、「九九の糸掛け」を
木に釘を打つところから取り組んでいただきました。

お一人おひとり、手を動かしながら、九九の美しさを体験していただきました。



次は、愛知です!

石川華代帰国ツアーも、愛知・東京を残すところとなりました。

3月15日(水)@愛知県豊田市
3月16日(木)@愛知県名古屋市
3月19日(日)@東京都

皆さんのお越しをお待ちしています。

石川華代・帰国ツアーがスタートしました!

初日、2月26日(日)@東京
各方面のスペシャリストが集結

e-waldorf代表、石川華代の帰国記念講演会・ワークショップがスタートしました!

初日の2月26日(日)は、中村中学校・高等学校内の場所をお借りし、
石川以外にも4名ものスペシャルゲストをお呼びし、
丸一日、シュタイナー教育に浸ることのできる濃い内容でした。

石川華代による講演
「シュタイナー教育の可能性」

まず最初は、石川華代による講演会。

シュタイナー教育の様々な教材実例と共に、
算数・数学の楽しさ・美しさをどのように体験することができるのか、
思考に偏らない働きかけとはどのようなことなのか、を学んでいただきました。


奥村奈美余さんによるワークショップ
「低学年の親子でできること
 ~お手玉・数学的感覚のために」


次に、つぐみ会 奥村奈美余さんによるワークショップ。
2nd schoolもりのこびとたち」のみなさまにも多大なるご協力をいただきながら、
楽しくリズミックに体をうごかす体験をしていただきました。


日能研によるワークショップ
「幾何作図・着色
~図形を描くことで広がる算数の世界」

たっぷりと体をうごかした後は、日能研さんによる幾何作図。
受講者の皆さんに、じっくりと作図・着色をしていただきました。



皆さんが書いた作品。同じものが1つとない、美しい模様が並びました。



はたりえさんによる
オイリュトミー



最後は、日本オイリュトミー第一人者としてご活躍される、
はたりえ先生による、オイリュトミーワークショップ。

宇宙の息吹を感じさせる、星の動きを皆さんと一緒に動きました。


(オイリュトミーは、e-waldorfのオンライン講座でも学ぶことが出来ます。)


次は、3月4日(土)大阪で開催です


参加者の皆さんからは、

「兎に角楽しい1日でした!」

「お手玉、手遊び、オイリュトミーなどすぐ実践できる豊かな内容で、とてもありがたいです」

「素敵な空間と時間をたくさんの方と共有できて心豊かな一日でした」

「とんぼ帰りの東京への旅でしたが、本当に行ってよかったと思いました」

等々、沢山の嬉しいご感想をいただきました。
そして、もっともっとシュタイナー教育について学びたい!というお声も沢山いただきました。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。


さて、石川華代帰国ツアーはまだまだ続きます!
是非、お近くの会場でお会いしましょう!


🔳 シュタイナー教育について、体系的に学びたい大人の方へ

  「シュタイナー算数教育 教師養成講座」 第9期2023年4月開講予定!
   ~説明会:3月24日(金)13:30/21:30~


🔳 シュタイナー教育を、家庭の中で取り入れたいお父さん・お母さんへ

  「シュタイナー子育て講座」 随時募集中!


🔳 シュタイナー教育で楽しく学ぶ子ども向け算数・数学・国語のレッスン「IDEAL(イデアール)」

シュタイナー教育をもっと身近に



既に、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
e-waldorf代表 石川華代が2023年2月末に帰国します。


2月26日の東京を皮切りに、
大阪、広島、大分、愛知、そして再度東京と、
全国で講演・ワークショップを開催していきます。


その講演のメインテーマは、
「シュタイナー算数の可能性〜学力・人間力を育てる教育」


シュタイナー教育は、
現代の「思考に偏った勉強」とは一線を画した学びです。

遊びのようにも見えるレッスンの中に、
現代社会の中でも生き抜く知性・感性・身体性を育む
要素がちりばめられています。

そんなシュタイナー教育の算数を通じて、
どのような人間が育っていくのか?

そして、どうやったら一般の教育現場、各種室、家庭で
とりいれていくことができるのか?


なかなかオープンに語られることの少ない、シュタイナー教育の魅力を
余すところなくお伝えしていく全国ツアー。


この春、シュタイナー教育はもっとあなたの身近なものになります。
是非、お近くの講座・ワークショップに足をお運びください。


◆ 各地区の講座・ワークショップの予約はコチラ



◆ 今なら特別価格でお申込み可能!(2月15日まで!)

  シュタイナー算数・数学の全体像を学ぶことができる、
  e-waldorfの「シュタイナー算数教員養成講座」。
  帰国ツアー記念で、今だけ特別価格でお申込みが可能です。
  現在来年度スタートに向けて、説明会を実施中です。