e-waldorf– Author –
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シュタイナー教育
シュタイナーのことば (59)
【粘液質の人の自己教育】 なにごとにも興味を持たない粘液質の人は、本当に面白くない対象にできるだけ関わるようにします。退屈なことに携わって、徹底的に退屈するのがいいのです。そうすると、粘液質が根本的にいやされます。 4... -
シュタイナー教育
シュタイナーのことば (57)
【憂鬱質の人の自己教育】 憂鬱質の人は、人生の苦痛と苦悩を見過ごしてはなりません。世界の苦痛と苦悩を探し出し、同情して苦しむことによって、苦痛を正しい対象と出来事に向けるのです。 憂鬱質の人は、苦労することを無... -
シュタイナー教育
シュタイナーのことば (56)
【胆汁質の人の自己教育】 胆汁質の人は、自分の障害となる情況に遭遇するのがいいのです。怒っても何にもならない情況、怒っているうちに自分の矛盾に気づくような情況に出会うようにするのです。 胆汁の気質を多く含むわた... -
シュタイナー教育
シュタイナーのことば (55)
【多血質のための自己教育】 適切な場面で多血質を示すことが大事なのです。 多血質的に関心が移り変わるのがふさわしい状況を、自分で作り出すことができます。 短期のみの関係がふさわしい情況を、ちいさなかたちであっても... -
シュタイナー教育
シュタイナーのことば (54)
強大で広大な反射器具のように、前世が、自分がともにいた人々の心魂から反射されます。そして、自分の行為に関して、「すべては継続している」という印象を得ます。しと再受肉のあいだ、地上で身体の中に有していた自我感情は失われます。しかし、この反... -
シュタイナー教育
シュタイナーのことば (53)
通常は、幾何学、数学はあたまでなされるものではないということが知られていません。もし足で角度を測定することがなかったなら、頭は角度を思い描くことができません。幾何学的に歩き、幾何学的にものをつかむことがなければ、そもそも幾何学はなかった... -
シュタイナー教育
シュタイナーのことば (52)
運命がどのように地上性から地上性へと織り成されているかを考察しはじめると、通常の生活においては本質的でないと思われることの多くが非常に重要であり、非常に重要と思われることがわずかの意味しかないことがあります。 ... -
シュタイナー教育
シュタイナーのことば (51)
もし眠ったり休んだりすることができなければ、わたしたちは神々の霊性がこんなにも美しく人生のなかにもたらしてくれたあらゆるものを、正しく目で見たり、耳で聞いたりすることができなくなります。考えてもみてください。1日を楽しくすごしたあとみなさ... -
シュタイナー教育
シュタイナーのことば (49)
年上の人々がこれまでやってきたこと、言い換えれば学校でこれから学ぶ事柄に、子どもたちの敬意と尊敬が向けられること、それが大切なのです。初めから子どもの中に、周囲の文化現象に尊敬の眼を向ける態度がなければなりません。そうすれば、子どもはこ... -
シュタイナー教育
ワルドルフ教育ニューチャー
これから「ワルドルフ教育ニューチャー」という肩書きを使うことにしました。 ニューチャー=nurturer 育てる人 です。 私は20年以上教師をしてきていますが、 教師という言葉にますます違和感を覚えるようになりました。 ...